2025年6月 活動報告
オムニバスコンテストクラブ  JA1YPA

 活動概要

 参加者
  1. 笹草刈作業
  2. 柑橘苗木の植樹
  3. スパイダーモアベルト交換(2回目)
  4. 除草剤シバゲンDF散布

JA1PEJ、、

2025年06月05日 木曜
天気:晴れ 気温:6℃
 <笹草芝刈り>  <植栽>  <ファームの様子>
 気温が30℃近くなり結構暑かったが、風があって湿度も低く、良い草刈日和だった。
 壊れたままのアンテナをみても先のことは何も思いつかないが、思い出だけが脳裏に浮かぶ。同じ思いで眺める人が何人いるんだろう。
 刈り残っていた笹や雑草をスパイダーモアで刈り取った。切株が有ったり、段差があるところは厄介で時間もかかるので後回しになりがちだ。今回も刈り残した場所は刈り払い機で刈った方が容易いと思う。急な斜面では機械が予想外の動きをしたり、転倒することもあるが、使える場所を拡げ作業効率を上げていきたい。自走式を使い始めた頃は、デコボコな地面で暴走しそうになることがよくあったが、何度か繰り返すうちに少し動きやすくなってきたようだ。
 柑橘苗が育ってきたので、シャックエリアの日当たりが良さそうな場所に5本ほど植え足した。苗はまだ小さいのが数本残っているが、すでにだいぶ植えたのでどうしたものか。
今年もシャック前のクラピアが咲き始めた。雑草に負けてダイブ少なくなり、いまだに本来の勢いには戻らないが、すぐに全部消えることはなさそうだ。
 西洋芝がダイブ目立つようになってきた。センチピードグラスは、放っておくと背丈が25センチ位になるという事なので、いまの草刈機では能力不足になる可能性がある。楽に草刈りをするためには、どの位の頻度で草刈りをすれば良いんだろう。
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2025年06月12日 木曜
天気:晴れ 気温:21℃
 <草刈作業>  <除草剤散布>  <Vベルト交換>
 思えば本格的にコンテスト参加してから10年以上が過ぎている。作業の合間に発電機の周辺に生えたつる草を取ろうとしたら、燃料パイプに絡みついていて。燃料タンクのパイプの根元が折れてしまった。なんとか修理はできたが、こんな所まで劣化していることを実感する出来事だった。
 クラピアが残っているシャックなど建物周辺を刈り払い機で草刈りをした。クラピアが残っている場所には除草剤を使わずに管理していければと思う。スパイダーモアでも刈れるが、短時間で済む場所には簡単な方法でやることにしたい。
 芝専用の除草剤を散布した。シバゲンDFの使用量は、10アール当たり10~30グラムで水100~300リッターで希釈とあるので、8グラムを80リットルに希釈して使った。斜面を歩き回るのが疲れるので、ジェットノズルを使って、アンテナエリア南側を3列、北側を2列に分けて散布した。シャックエリは50リットルを2列に分けて散布した。広葉雑草はそれ程生えてなくて、笹、タケニグサ、ススキ、チガヤなどが多くて効果があるとも思えないが、少しでも草刈が楽になればと思う。
 この前、、スパイダーモアのVベルトが切れてしまったので、交換した。元々ついていたベルトは切れないまでも、摩耗して刈刃が廻らないので、ホームセンターでSA-23という型番のベルトを購入しを交換したが、数回使っただけでまた切れてしまった。ベルト規格はよくわからないが、特殊仕様かと思い「やまびこ」の純正品の品番0339-70900のSA-23.1W1000を購入し交換した。やわらかい斜面で車輪がめり込んで、刈刃で地面を削ったことが原因かと思うが、こんな短時間でベルト切れるものだろうか。
2025年06月18日 水曜
天気:薄曇り 気温:28℃
 <草刈作業>  <芝の様子>  <クラピア>
 今年も柿の実が沢山付いたようだ。いずれ多くが生理落下するだろうし、残った実も食べる前に害獣がひとつ残らず食い尽くすことになるだろうと。プラムやリンゴの木も育ってはいるが、実をつけるまでにはだいぶ時間が掛かりそうだ。
 アンテナエリアの林道脇の法面を刈り払機で刈り取った。今年初めてだったので、ススキなどが伸びすぎて結構厄介だった。林道の部分はロタリーモアの方が速いので分けやることにした。同軸ケーブルの敷設ルートの草刈りをした。ナイロンコードなのでダメージは少ないが、心配なのでなるべく低回転で刈った。草刈作業時間をもう少し減らしたいところだが、なかなか思ったようにいかない。
 前回除草剤シバゲンDFを散布したが、効果が出るのが遅い除草剤ということで、いまのところ変化は見えない。昨年から使い始めたのでまだどんな効き方をするかがよくわからないが、センチピードグラスが雑草に負けないで成長してくれれば、雑草交じり状態でも問題ないので、それ程難しいことでないだろうと思う。
 少しだけ生き残ったクラピアがアチコチで花を開き始めた。小さくて数もそれ程多くないが緑の中の白い花なので目立つ。最盛時には地面が真っ白くなったこともあったが、雑草に勝てず衰退してしまった。この先どうなるか分からないが、西洋芝と共生するなら残しておきたい。
2025年06月29日 日曜
天気:晴れ 気温:27℃
 <草刈作業>  <柑橘苗の植樹>  ファームの様子>
 今日も相変わらず草刈作をしただけだが、芝の様態がいい感じになってきた。
 アンテナエリア中央部分の傾斜が緩やかな部分をローンモアで刈り取った。機械の不調に振り回され作業は捗らなかったが、これまでやってきた成果が見え始めたような気がした。草の背丈が低いので刈り高を下げようとしたら、ネジがつぶれて修復に時間が掛かった。
 敷地境の目印として植えたサザンカに加え、自家製の柑橘系の苗木を植えているが、今回でいよいよ最後になった。冬の寒さや周囲の笹雑草に負けず育ちそうだが、トゲが凄いので管理が厄介なことになりそうだが、この先どんな樹形に育つのかと。
 草刈りをした跡がきれいに見える様になってきた。自走式草刈機で刈った跡は背丈がきれいに揃っていて雑草でもそれなりにきれいだが、今年は芝がだいぶ伸びてきたのでなかなかの見ごたえ感が出てきた。急傾斜地とは分けた管理方法が必要だろうと思う。

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