2025年5月 活動報告
オムニバスコンテストクラブ JA1YPA
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活動概要
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参加者 |
- 植栽物の管理など
- 柑橘苗木の追加移植
- ファーム内の笹草刈り作業
- 草刈機のVベルト交換
- 草刈機の刈刃研ぎ
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JA1PEJ
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2025年05月5日 月曜日
天気:晴れ 気温:18℃
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<草刈り作業> |
<機械整備> |
<植栽> |
ファームの環境整備として、敷地の周囲に常緑樹が植えてあるが、柑橘系の苗が余ったので、植えておくことにした。思い付きで始めたことで、この先どうなるか分からないし、それほど手間を掛けるつもりはない。また、不要になったピラカンサも何本か移植したが、ほったらかしでどうなるのか様子を観ていきたいと思う。
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シャックエリアの芝草刈りをした。芝よりも笹の方が多い状態で、芝刈りとは言い難い状況になっている。草刈機械がどれも中途半端な感じもするが、今日はスパイダーモアでやってみた。機械の性能限界が分かっていないので、無理はできないが経験もしないとならないので、ゆっくりと慎重にやったが、ちょっと油断したらエライ格好で横転してしまった。アチコチに残っている木の切り株が邪魔になり、作業効率はガタ落ちだが切株を片づけることは容易なことではない。
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スパイダーモアの燃料タンクの具合が悪いので、取り外して持ち帰り、同じものを探すことにしたい。ひび割れし、キャップがしっかり閉まらないので、少しずつガソリンを入れて使っていたが、傾斜地で燃料切れ状態になるのか、エンジンの調子がイマイチ悪い。ジャンク品なので他にも壊れそうな部分が沢山あり、壊れるまでこのまま我慢して使うつもりでいたが、本格的な草刈りシーズンに入るとストレスになりそうなので、タンクを交換しておくことにした。
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柑橘系の苗木を5本ほど追加した。敷地周囲に垣根代わりに植えたサザンカの間が広く空いているので、昨年あたりから柑橘系の苗を植えていて、昨年は小さくて植えられなかったのを今年も植えてみることにした。冬季の低温の影響が新アピだが、この冬は葉が枯れたのもあったが、どうにか新芽は出てきた。木が大きくなれば何んとか育ってくれそうな気がする。
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2025年05月15日 木曜日
天気:曇り 気温:24℃
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<笹草刈り作業> |
<スパイダーモアの不具合> |
<植栽> |
壊れて使えなくなったまま放置されるアンテナの姿は、まさに、”兵どもの夢のあと”を感じさせるが、これまでやってきた日々の思い出は消えることなく脳裏を巡る。
記念碑でも作って、これまで関わってきた古き友との共有の証にしようかと思ったが、料金を調べてみてあっさり断念した。
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体力の減少と共に、急斜面での草刈り作業がし難くなるので、スパイダーモアの使い方の練習と思い、アンテナエリア北側の急斜面に挑戦してみた。機械を支える体制を確保するために、地形の状況に応じハンドルの角度や向きを動かす必要があり、草をきれいに刈ることより、まずは機械をどう走らせるかを体験し覚えないとならない。当分の間は失敗が続き予定通りにはいかないだろう。
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タンクを交換し具合が良くなったと思うまもなく、今度は刈刃が廻らなくなり調べたらVベルトが緩んでいた。ベルト張り機構がクラッチを兼ねた耕造になっているが、どうやらベルトの交換が必要らしい。部品リストではベルト長が23.1インチとのことだが、市販品の23インチでも大丈夫だろうか。SA-23のレッドシールというのをHCで買ってきて、見比べてみたが形が変形しているので長さの違いはわからない。次回交換してみたい。
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昨年から今年の春にかけて植えた苗木の様子を見て廻った。自家製の小さい苗木は冬に葉が枯れてしまい、やっと新芽が出てきた程度だが、購入した桃や栗、柿の苗木はしっかりと葉が伸び始めた。昨年大きく枝抜き剪定をした柿の木は、心なしか元気さを取り戻した様に新緑の葉がきれいだ。。今年の実の付き具合はどうかなと思うが、食べられるかどうかは分からない。また、大きくなった枝抜き移植したピラカンサも、芽が沢山出てきたのだが、今年はまだ実をつけることは無いかな。
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2025年05月20日 火曜日
天気:晴れ 気温:20℃
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<草刈り作業> |
<草刈機の手入れ> |
<ファームの様子> |
3本見える細いポールは3.5メガ用の1/4λ垂直アンテナで、同軸ケーブルを使った移相回路によって位相給電をしている。ちゃんと調整した時にはそれなりのビーム特性があったが、いまでは調整もずれてしまいまともには使えない。元々、いい加減に作られた物だが、ちゃんと調整した時にはそれなりには飛んでくれた。給電部の地上高は6m位でエレバーテッドラジアル方式を採用。何度か壊れて作り直しをしており、途中にコイルを入れたこともあったが、最終的にはフルサイズとなった。
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3種類の機械を使い分けながら、アンテナエリアの草刈りをしてみた。中央部分の平地をロータリーモアで、端のほうの急斜面はスパイダーモアで、そしてケーブルや収納庫の周辺は、刃が当たって傷になるのでコード式カッターを付けた刈払機を使うことにしているが、作業の途中で機械を交換するのが面倒になり、使い慣れたのを使い続けることもあった。いずれの方法も続けられるのはそう長いことでは無さそうな気がする。
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この前、刈刃が廻らなかったスパイダーモアのVベルトを交換した。新旧のベルト長はそれ程差がないが、ベルトがすり減るとプーリの溝に深く入り込んでゆるみが出るようだ。刈高は一番高くしているが、草の多いところではエンジン音が少し苦しそうだった。急斜面でもドリフト状態で動けるが、地面が柔らかいところでは動けない場所もあった。車輪関係もだいぶ痛んでいるので、無理はできないのだが、このくらいの悪条件でも使えて欲しいという気持ちにはなる。
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現在行われているファームの維持管理としては、設備関係は手を掛けることも無くなり、放っておけない樹木や雑草管理が主なものとなっている。一昨年あたりから始めた果樹苗の定植も一段落した。雑草管理にかかる工数が主なものとなっていることを踏まえ、ガソリン代の節減に繋がるような、草刈回数の削減や無駄のない草刈方法を検討し実施していきたい。
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2025年05月29日 木曜日
天気:晴れ 気温:20℃
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<草刈り作業> |
<草刈機の手入れ> |
<ファームの様子> |
なかなか”ヤマ暮らし”を楽しめる状態にはならないが、余計なことは考えずに続けていければと思う。それにしても、今年の夏はどうなるんだろう。
クラブ会員への連絡が途切れてしまい会長として面目ない状況なのだが、もし、このページをご覧になる会員の方がいましたら、このメールアドレスまでメール頂けると嬉しいです。ja1ypa@googlegroups.com
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急な斜面の草刈りはスパイダーモアでも操作が難しいが、うまく扱えばかなり急な場所でも使えるようだ。草や地面の状況に応じて機械の向きや角度を変えると動けることがあり、工夫次第でまだまだ使える場所が広がりそうだ。刃の要れが悪くなると草が多い場所でエンジン負荷も大きくなり、特に登り勾配ではエンストしそうになることもあった。
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刈刃と車輪のネジのゆるみを確認したら少し緩んでいた。ロックナットなのだが、古くてロック機能が低下しているようだ。
作業終了後グラインダーで刃を研いでみたが、目の荒い砥石ではうまく研げなかった。
ロータリーモアのエンジンを掛けてみたらすぐに掛った。平らな場所を刈るにはこっちの方が作業効率が良いが、いつも掛るとは限らないので出番が少なくなりがちだ。
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イワダレソウは、シャック周辺を除いて殆ど姿を消した。西洋芝のセンチピードグラスを植えてから、シバゲンという芝専用の除草剤を使うようになったので、残っているイワダレソウもいずれは消えていくかも知れない。シバゲンがどの程度効くか分からないが、、笹に対しても効果があれば草刈作業は大幅に減るだろう。
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