2024年9月 活動記録
オムニバスコンテストクラブ  JA1YPA

 活動概要

 参加者
  1. 敷地内の草刈り
  2. サザンカ、ビラカンサ定植
  3. 垣根植栽の捕植(柑橘苗木)
  4. シンボルツリーの定植

JA1PEJ、

2024年9月4日 水曜日 
天気:晴れ 気温:27℃
 <草刈作業>  <草刈機械>  <ファームの様子>
 日々同じことの繰り返しになるが、いまできる事をしていくことが、いつか、何かのきっかけにでもなれば、苦労のし甲斐もあるというものだろう。などと夢想しながら、今日もまた、黙々と草刈り作業に精をだした。一日で刈れる面積は、精々それぞれの半分程度なので、週に一回の頻度では、やっとひと月掛って全域をひと回りすることになる。
 スパイダーモアで、シャックエリアの急な斜面を含むほぼ全域を廻ってみた。雑草は40~50センチに伸びていたが、刈り幅を狭めたら刈り進むことができた。足が滑べるような急斜面を除き、大部分の場所で使えることが確認できたが、アチコチに残された切り株が邪魔になって刈り残しが出た。アンテナエリア中央から北斜面に掛けた場所のうち、ロータリーンモアが使える部分だけを刈った。刈り幅が広いので作業は早いが、重たくて傾斜地での操作性が悪いので老体にはきつかった。
 使い始めたばかりのスパイダーモアだが、シャックエリ下端付近を草刈りしてみて、急な斜面でも思っていたより使い勝手が良くて、広い範囲で使えることが分かった。使い慣れてくるにつれて作業のスピードや、疲れ具合なども改善すると思う。願わくば、更なる体力減退への備えをどうしようかと。
 アンテナエリアの南端や北端は草刈がし難いこともあり、どうしても後回しになりがちで、草の背丈が高くなっている。時間は掛りそうだが、スパイダーモアなら刈れるかもしれないので、次回にでもやってみようと思う。
2024年9月10日 火曜日 
天気:晴れ 気温:28℃
 <草刈作業>  <草刈機械>  <ファームの様子>
 たかが草刈り、されど草刈り、なかなか奥が深いものだ。いくら便利な機械でも間違った使い方では、大した役に立たないし、性能を超える要求をしても、期待する結果を出してはくれない。
 ロータリモアとスパイダーモアを使い分けながら、アンテナエリアの草刈りをした。ロータリーモアの方が刈り幅が少し広いので、地面の状態に応じて使い分けるために、いろいろ試しながらやっていると時間ばかり掛り、なかなか作業が進まない。
 スパイダーモアでアンテナエリアの急斜面を刈ってみたところ、急斜面でも何んとか使えることが分かったので、今後は短時間で楽にできる刈り方なども工夫してみた。また、暑さのせいか、エンジンが不調になって作業が中断することもあったりするが、使えなくなるのは困るので、大きな整備はし難いが、なるべく時間を掛けずにできる整備で良い調子を維持させたい。
 草刈機械は、地面を這っている同軸ケーブルで区切られた区域ごとに刈り進めることになり、中央部分では廻り方が少しずつ定型化しやすい状態だ。ロータリーモアは、少しの段差でも機械が動きにくいので刈り残しが出やすいが、中央部では段差も少しずつ解消してきた。しかし、残っている大きな木の株が朽ち果てるまでには、まだだいぶ時間が掛りそうだ。登り道の脇にあった、朽ち果てた桜の木がついに倒れて林道を塞いでいが、幸い倒れた衝撃で折れてていたので、どうにか移動させて通ることができた。
2024年9月17日 火曜日 
天気:晴れ 気温:28℃
 <草刈作業>  <センチピードグラス>  <サザンカ>
 日中はまだまだ暑いが、朝晩は少しだけ涼しくなってきた。この時期、これまで成長をやめていた雑草の伸びが勢いを増してきて、刈り残したイネ科雑草がアチコチに見える。それにしても、無線室で過ごす時間が減ったものだ、、、。
 アンテナエリア北斜面の草刈りをした。自走式草刈機を試したかったが、オヒシバ、ススキ、チガヤなどが伸びていて、スパイダーモアを試す時間が無かったので、いつもの刈払機械でやった。傾斜状態などはスパイダモアが使えそうなので、次回にでも試してみたい。今の時期だと雑草の伸びが早すぎてゆっくりして居られない状況だが、作業時間もそうそうには増やせない。
 クラピアが育たたなかった場所でも、西洋芝のセンチピードグラスが伸び、地面が緑に覆われる場所が増えた。植えた株数が少ないので、まだまだ雑草の方が圧倒的に多いが、雑草に紛れても枯れずに生育する耐力があり、雑草対策の手間が掛らず勝手に増えることが最大のメリットだ。
 実生の苗を草刈で切らないように、鉢植えで育てていたが、大きくなったし、手がかかるので地植えに戻すことにした。既に敷地の全周に植えてあるが、隙間が広かったアンテナエリア南端に補間した。シャックエリア西側の敷地境に、ピラカンサを数本、サザンカの間に植えた。冷たい北風が当たらない場所には、果樹苗なども植えてみるかと、、、。
2024年9月24日 火曜日 
天気:晴れ 気温:28℃
 <草刈作業>  <センチピードグラス>  <垣根の苗木捕植>
 上空から眺めたファームの様子を記録に残したいと考えていたが、なかなか実現できない。既にアンテナが壊れかけてしまい、最盛期の面影を残せるのは今しかないと思い、ヤフオクで中古ドローンをゲットしてみた。なかなか思ったようにはいかず、すぐには無理そうだが、うまく撮れたら載せてみたい。
 スパイダーモアでアンテナエリアの草刈りをした。今回も北斜面の同軸ケーブルの下側と1.9M用パンザーの下側あたりを無理くりやってみた。傾斜が急で地面がやわらかい所では、車輪がめり込んで動けなくなったり、所々に切り株があったりして大変だったが、少しずつ使える場所が広がるので、作業に慣れてくれば作業効率も良くなると思う。
 まだまだ数は少ないが、芝生状態になった場所が見られるようになってきた。土地の土質が特に良くない場所以外では、、一旦伸びた芝が雑草に負けることもなく、確実に面積が広がっているので、これからは草刈り作業も楽になり、回数も減らせるのではないかと期待がかかる。
 種から育てた柑橘系の苗を、シャックエリアの林道脇のサザンカの合間に植えてみた。虫がつきやすいのと、低温の当地でうまく育つかどうか分からないしが、敷地の境に植えたので、垣根の代わりにでもなれば良いかと。
2024年9月28日 土曜日 
天気:晴れ 気温:24℃
 <草刈作業>  <苗木捕植>  <シンボルツリーに>
 今更植樹してどうかと思うが、締めくくりとしてやっておくことにした。この苗木は、頂いた果物の種を撒いたら発芽して苗木になったもので、種類もよく分からないものだが、植える場所が無いので、ファーム境界に垣根代わりに植えることにした。ついでに、シャックエリアのほぼ中央にへーベルナッツという木を植えた。
 シャックエリアに刈り残していた草をスパイダーモアで刈ってみたが、大きくなりすぎたり、まばらに残った状態だったので達成感はあまりしなかった。アンテナエリアでも、刈り残したオヒシバやススキの株を刈り払い機で刈ったが、ビニールコードの減りが早かった。。
 アンテナエリア南斜面の周囲に植えたサザンカの間に、柑橘系の苗木を補填した。トゲがあって生命力が強そうなので、植えただけで垣根代わりにでもなってくれれば良いのだが、耐寒性があるかどうか、まずは今年の冬を越せるかどうか気になる。
 ナッツ類は体に良いということなので、庭に植えてみようと思ったが、ほったらかしにすると樹高が15mにもなるらしいので、計画を変更してファームに植えることにした。シンボルツリーにでもなって楽しみが増えば良いが、隣地の山林に生えている、クヌギのドングリと間違わないようしないと。
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