2021年 |
活動の概要 |
参加者 |
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・ 隣地境の雑木処理 |
JA1PEJ |
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<ファーム環境> |
<アンテナエリア1> |
<アンテナエリア2> |
<アンテナ状況> |
敷地内の立木の伐採、植栽などの整備計画を始めてから10年が過ぎた。ようやく敷地内の邪魔な倒木が片付き、エリア境に植えたサザンカも育ってきたが、グランドカバーとして植えたクラピアは道半ばで苦戦し、敷地内には笹竹が目立つようになってき。シャック北側の隣地では、雑木を伐採し杉やヒノキを植林している。自分の代ではお金にならないけど。と、笑いながら話していた。 |
アンテナエリアの南斜面に植えたクラピアは、雑草に負け、除草剤に負けて殆ど見えなくなった。どうやらこの地では育たないことが分かってきた。周囲の木の枝がだいぶ伸びてはみ出してくる。隣地境の下草や枝などはあまり管理されていないので、大きくなって被ってくると手も届かなくなるので、小さいうちに切らせてもらうことにする。 |
アンテナエリアの北斜面は、1.9メガのバーチカルアンテナとアンテナが乗ってないタワーがあり、ケーブルルートにもなっているが、傾斜がきつく、年に一度くらいしか草刈りが出来ないところもある。 |
高齢化に伴いタワー昇りが難しくなり、アンテナはメンテナンスが出来ておらず、14メガと21メガ、28メガのアンテナがどうにか使える状態。他力本願で只々神風が吹くのを待つ状態が続いている。 |
<ファームの周辺> | <クラピアの防寒対策> | <植栽管理など> | <コンテスト> |
アンテナエリア南斜面の、隣地境付近の笹や灌木の藪を刈り刈り込み、藪を無くして環境をよくしたい。斜面が急なので、周回通路に芝を植えて法面を保護する計画を立てた。 |
クラピアの防寒対策をした。春に植えて少しだけ伸びた苗が、冬の霜柱で枯れるので、「苗ドーム」で防寒対策をやってみた。3年ほどやってみたが、効果の割には手間やコストが掛かるので、総合的にみてやめることにした。 |
柿のカラス対策をした。柿の木にアンテナ材料で柱を建て、細いナイロン糸を傘みたいな形に張った。手抜きしたので、糸の間が広すぎて効果はイマイチだった。 |
柿のカラス対策をした。柿の木にアンテナ材料で柱を建て、細いナイロン糸を傘みたいな形に張った。手抜きしたので、糸の間が広すぎて効果はイマイチだった。 |
2022年 |
活動の概要 |
参加者 |
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・ トイレ修理、 |
JA1PEJ,JM1PMQ,JG4KEZ |
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<トイレ修理> |
<落葉処理> |
<水槽整備> |
<コンテスト・集会> |
以前から床に水が浸みていたが、漏れる量が目立って多くなったので、トイレ器具を交換することにした。ヤフオクで中古品をさがしたが、送料を含めると割高になるので、送料無料の安物新品をアマゾンで購入した。取付ネジの位置が合わなかったので、あけ直して取りつけた。水圧が低くてウオッシュレットが不調なので、洗濯用のミニポンプで送水することにした。 |
周囲を雑木林に囲まれているので、大量の落葉が堆積する。時が経てば腐葉土にもなるが、虫や動物の住処になるので、出来れだけ片付けておきたい。集めて焼却炉で燃やして灰にして、植栽の肥料にするのもいいが、最近は燃やすことが禁止なので、エンジン式ブロアーで、建物などから離れた端の方に吹き飛ばして片づけることにした。 |
植栽にも水を使うようになり、宿舎用の水だけでは足りないので、500リットルの水タンクをアンテナエリアからシャックの脇に移設した。シャックエリアのイワダレソウなどに使う。 |
今年はコロナ感染症の規制が緩和されたので、CWコンテストなら大丈夫?か、、、。ということで、静かにやってみることになり、CQWW_CWコンテストに3人で参加した。無理をしないで夜はチャント休んだ。滞在時間は、土曜日の朝から日曜日の午前10時頃までの25時間程だった。 |
<西洋芝の移植> |
<ウインチの点検整備> |
<ユンボの点検・整備> |
<ファーム内の様子> |
クラピアがどうしても育たないので、西洋芝を試して見ることにした。生育した芝から茎を切り取って育苗したものを移植した。生育が間に合わず、苗が小さすぎたり、時期が遅れて暑くなって、水不足で枯れるものがあった。何度か植え直しもしたが、特に乾燥している場所を除いて、概ね根付いてくれた。根付いた後の生育状態をみると、クラピアより手間が掛からなそうで良かった。お花畑の夢が無くなるのは残念だが、いつまでも待ってられないので仕方ない。 |
アンテナ工事用の吊り金具やウインチを整備した。ワイヤーロープが錆びていたので、錆びた部分を切り取ってフックをつけ直した。雨水よけとして、材料箱をかぶせているが、はみ出していた部分が長年雨に晒され錆びたようだ。普段の点検をチャントやっていれば防げたかも知れないと反省。 |
ユンボや発電機などの冷却水、バッテリーなどを点検した。バッテリーはいずれも上がっていたので、時々充電しているが、充電器が小さいのでなかなか満充電にならない。発電機の方は24Vなので、ソーラー充電器でフローティング充電しているが、コントローラーが壊れたみたいなので交換した。ユンボは冷却水が減っていて1.5リットルも補充した。修理歴のあるラジエーターなので要注意だ。 |
10月から11月位まで、サザンカがきれいに咲くようになった。特に育ちの悪い木影にあるものを除いて、殆どの木に咲くようになった。種が落ちて発芽した苗を移植した小さいのは別として、これからは放っておいても育っていくだろう。 |
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2023年 |
活動の概要 |
参加者 |
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・ 機械類の点検・保守 |
JA1PEJ、JG4KEZ |
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<機械類の点検・保守> |
<アンテナの点検・整備> |
<西洋芝の定植> |
<コン テスト・集会> |
発電機やユンボのバッテリーなどの点検。殆ど使わないので、特にバッテリーの痛みが酷く、使えないものが多い。いくら充電しても同じことの繰り返しなので、使うときに購入することにしたい。不凍液も減っていたのでを補充したが、ユンボの不凍液が特に少なかった。発電機用のソーラーバッテリー充電器は壊れていたので交換したが、バッテリーも壊れているようで充電出来なかった。 |
1.9メガと3.5メガのアンテナの動作確認をした。タワーに昇ることが難しいので、地上でできる簡単なことしか出来ないが、断線していたラジアルを接続し、同軸ケーブルの接触不良を改善して、どうにか使える状態に戻すことができた。タワーに昇れなくなる前に、何らかの対策をする必要があったが、今となっては、時すでに遅しだ。 |
ファームのグリーン計画を始めてから10年近くの月日が経ち、今後いつまで続けられるか分からないので、ファーム全体に於いて同時進行で進めることにした。昨年ファームの周囲付近に試しに植えた結果を踏まえ、育苗、植え方、植える時期などを検討し、ファームの等高線に沿って数列の帯状に植えた。 |
コロナ感染症が2類から5類に変更になったが、反って感染状況が分かりずらくなってしまい、反って団体戦でのコンテスト運用がやりずらくなった。設備の機能維持も困難になってくる中で、ARRL DXとCQWW DXコンテストだけでも参加の足跡を残したいと参加した。多少感染リスクが低いと思われる、CW部門には複数人で参加した。新年会、忘年会、ミーティングなどは、コロナ依頼開催されていない。 |
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<植栽の手入れ・除草剤> |
<タワーの保守> |
<草刈機> |
<林道補修> |
西洋芝は雑草抑制効果を持つと言われ、刈り込みをすることで、雑草対策が必要ないかもしれないが、イネ科雑草用の除草剤を年に2回散布してみることにした。効果を高めるために展着剤を併用した。 |
シャック近くのクランクアップタワーのワイヤーが錆びたのでオイルを塗った。上の方のワイヤーはステンレスなのだが、下の太いワイヤーだけは鉄製なので、もっと早めにやらなければならなかったが、手が廻らず処置が遅れてしまった。 |
夏場の草刈り作業の軽減のために、自走式のロータリーモアを入手した。ジャンク品で部品が外されていたり、不調な箇所もあって、手入れが必要だったが、何とか使えるようになった。急な斜面では使えないが、使える所だけでも省力化、効率化が図れればと思う。 |
林道に出来た溝や、崩れた路肩にコンクリート瓦礫を並べて補修した。凹んだ部分や崩れた所に並べただけなので、しばらくは通り難いが、少しずつ踏み固めれて改善していくので、何もしないよりは良いだろうと思う。。 |
<草刈り作業> |
<シャック内の配置替え> |
<害獣対策スピーカー> |
<ファームの風景> |
斜面の草刈り作業は、体力的に脚への負担が大きく、少しでも減らしたい。ネット動画を見ると、刈払機よりロータリーモアの方が良さそうなので、ロータリーモアを試してみることになった。操作に未熟だが、急な傾斜地では転倒する恐れがあったり、凸凹地では走行が不安定になった時に、機械を支える体力が必要で、自走式と言っても、簡単にはいかないが分かった。 |
参加者の減少に合わせた設備構成に変更し、維持管理の負担軽減を図ることにした。商用電源で使えるリニアアンプをシャック内に置いて、コンパクトなシステムにするためにデスクの移動を始めた。 |
害獣による人への被害ニュースが相次いでいるので、ラジオの音を流し、人の存在が分かるよう、アンプとスピーカーを設置した。最初はAMラジオでやってみたが、ノイズが多くてダメだったので、FMラジオを流すことにした。音楽番組みが多く、作業中のBGM代わりになって良さそうだ。 |
ファームは大きく分けてアンテナエリアとシャックエリアに分けられるが、アンテナエリアの北側は、急な斜面で足場が良くないので、どうしても後回しになりがちだ。伐採後の植栽作業によって、ファーム内の雑草はきれいになりつつあるが、油断すると一年で藪になって唖然とする。アンテナエリア北側の中段部分は、特に急斜面で、草刈り作業ならぬ、藪刈り状態になることが多い。 |