山茶花  このページは、オムニバスコンテストクラブが、コンテストファームの敷地周囲に植樹したサザンカに関する活動状況を記録したものです。(何かの参考になればと思います。)  

 参加者、協力者など

   シャックエリアとアンテナエリアの全周に約70本植えた。花のいろや形の違う種類を織り交ぜて植えたので、それぞれ開花時期が少しずつ違うようだが、10月から11月頃が見頃かと思う。

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  <サザンカの定植>   <シャック付近のサザンカ定植>  <林道脇のサザンカの定植>  <アンテナエリアのサザンカの定植>

背丈が50センチ程の苗が、ホームセンターに安く売っていたので2本購入し、シャック脇の林道境に植えてみた。最初は思い付きで2本だけ植えたが、周囲の樹木伐採が進み環境が変わってきて、敷地周辺にサザンカを植えるといい環境になりそうな気がした。その後、同じ苗を10本ずつ購入して徐々に敷地の周辺に5~6m間隔で植えることになった。

シャックからアンテナエリアにも植えた。まだ、伐採した倒木が残っていたがなるべく揃えて植えるようにした。根付かずに枯れてしまうところも有り、植え直す必要が植え直しをしたところもあった。いろんな種類を適当に織り交ぜて選んだが、花の種類によって開花時期も少し違うらしい。

アンテナエリアの林道脇にサザンカを定植した。枯れた古木が残っていたが、邪魔になる倒木を片付けできるだけ揃えて植えた。この辺りは南側隣地が杉の植林地なので、限られた時間しか日が当たらず、根付いたものの生育状態は芳しくは無いようだ。

アンテナエリアの中央付近は、赤土で固い土のため根付くのも悪かったが、なかなか育たないようだ。

   
       
  <エリア境界部のサザンカの定植>   <シャック付近のサザンカ定植>  <チャドクガの被害>  <サザンカの開花>

アンテナエリアとシャックエリアの間の隣地境の林道脇に定植した。立ち木が残っていたが、改めて植えるのも面倒なので、他のと一緒に植えることにした。

ポットで育てたサザンカの苗木は、ポットの中に根がグルグル巻いていて、そのままでは生育に影響するからほぐして植えた方が良い、ということがネットにあった。水遣りもした方が良いと書いてあったので、途中からはその方法で植えてみた。水はタンクで運んで植えたあとであげた。

定植して2か月経ち少し伸び始めた頃、葉の状態がおかしいのでよく見たら虫に喰われたらしい。調べてみるとサザンカなどにつきやすいチャドクガという毛虫がいるらしい。刺されると激しい痛みの出るので注意が必要とのことで、春と秋に発生しやすいので殺虫剤を散布する必要がある。植える時には知らずに植えたが、殺虫剤散布の仕事が増えることになった。

春に植えたばかりの山茶花の花が咲いた。アンテナ工事が気になりゆっくり眺める時間はないが、ポツンと咲いた白いサザンカに、工事の疲れを癒される思いがする。

 
       
  <エリア境界部のサザンカの定植>   <山茶花の開花>  <葉の色が赤色>  <サザンカの捕植>

シャックとアンテナエリアとの中間部に残っていた雑木の伐採作業にメドがついたので、伐採した辺りの隣地境にサザンカの苗を定植をした。

シャックの林道脇に植えたサザンカは、日当たりが良いので生育が早く、植えて2年目に開花した。木が小さいので花の数は少ないが、季節の変化が感じられるのが楽しい。

2月下旬の寒さも峠を越えた時期に、サザンカの葉の色があまりにも赤く変色して心配になったので、水不足かと思い根元を少し掘り返して雨水が溜まるようにしてみた。寒さのせいで枯れることはあるのだろうかと、ググってみたらマイナス5度以下になる場合には防寒対策が必要らしいと。黒い斑点は病気の可能性も有りそうだが、葉が落ちないので様子をみることにする。

植え残っていたアンテナエリアの端に数本ついかすることにした。これでひと通りエリア周囲に植え終わった。今後も草刈りの時に間違って切ってしまったり、枯れることもあるので、植え直したり、追加したりしていくことになるだろう。

 
       
  <シャック脇のサザンカ>   <宿舎脇のサザンカ>  <アンテナエリア入口のサザンカ>  <カミキリムシの被害>

建物の角など限られた場所だけに植え始めたものだが、あとから植えたものと変わらなくなってしまった。夏の水不足と冬の冷たい北風が影響するようだが、枯れない程度に育てばOKとしたい、

日陰で土も粘土質の土なので、極めて悪い条件だろうと思う。どうにか枯れないようなので、様子を観ながらできることをやっていきたい。

日当たりが良くて生育状況がよくて、花が咲く時期も一番早いようだ。実がついて木の周囲に実生の苗木が生える。草刈りの時に刈ってしまうこともあるが、残しておいて、別の場所に移植するといいかもしれない。

サザンカの葉の一部が色が変わって様子がおかしいので、観察すると、幹に小さな穴が空いて、簡単に折れる状態になっていた。折れた枝を叩いていたら、中から虫の幼虫が出てきてちょっと驚いたが、枯れそうになった原因が分かった。

       
  <サザンカの成長>   <アンテナアエリアのサザンカ>  <シャック東側のサザンカ>  <サザンカの開花>

植えてから2~3年は雑草に埋もれる状態で、間違って刈ってしまうこともあったが、草刈り作業を定期的にするようになって、サザンカも存在感を感じる様になってきた。

日陰の場所だがサザンカが育つようになり、隣地境の目印になってきた。隣地の杉の木の枝が伸びてくるので、枝打ちが必要だがそれほど手間は掛からないようだ。

シャック東側斜面の下端に植えたサザンカが、敷地の輪郭を表すようになってきた。普段は雑草が生い茂って見分けにくいが、草刈りをしたあとで、サザンカの成長に気づくことが多くなった

サザンカの花があちこちで咲くようになり、秋から冬にかかる時期の楽しみが増えた。無線設備は時とともに老朽化するが、サザンカは例え放置しても、自前の生命力で現状の生態が維持されるだろうと思う。いつまでを維持される分からないが、、、。

       
  <サザンカの成長>   <サザンカ苗木の保護>  <サザンカの植え直し>  <サザンカの移植>

写真で見ると、アンテナアエリアに植えた数が少なかったようで、木の間隔がだいぶ空いている。今後、増やせる機会があった時には考えてみたい。砂地や粘土質で土壌が良くないので生育状況が悪く、植えてから花が咲くのもだいぶ遅い。

サザンカが枯れてしまい、植え直した直後にイノシシに掘り返された。少し土が被っていて苗は枯れなかったので、再び埋め戻し、鉄パイプで保護しておいた。鉄棒を突き刺しただけだったが、再び被害に合わずに済んで良かった。サザンカの木の下に実生の苗があったので、

サザンカが枯れてしまったので、自生した苗を移植した。枯れた状況を良く見ていないので、原因は不明だが茎の部分に傷がついてたので、カミキリムシかも知れない。

サザンカの木の下に実生の苗があったので、木の数が少なかったアンテナエリアの北側に植えた。小さ過ぎるかと思ったが、夏までに根付く様に梅雨前にやることにした。植える場所もあるかも知れないが、育ってくれそうなので見守っていきたい。

       
  <サザンカの開花>   <サザンカの手入れ>  <枯れたサザンカ>  <サザンカ>

樹高が2m程になり、花の数も増えてきて華やかに開花するようになったが、誰の目を楽しませることもなく、静かに散ってしまうのはもったいないと思うが、想定内のことなので諦めたい。

サザンカの手入れ作業は育て方にも依るが、これまではチャドクガ駆除剤の散布と枝が混み合った時の剪定作業を行ってきた。チャドクガの駆除は毎年春と秋に行うのが良いらしいが、これまでは春に一度しかやらなかったし、やらない年もあった。選定作業は毎年やることもないし、木の生育状態が悪くならなければやらなくてもOKだろう。できるだけ簡単に済ませる方法でやってきたい。、

冬に赤茶けた葉の色が春になっても全体的に黄緑色がかった色になったが、部分的に緑色の葉が見える状態だった。その後黄緑色の葉が枯れてきたので、枯れた枝を切り取ったら、残った枝から新芽が出てきて復活するかと思ったが、最終的には枯れてしまった。枯れた原因が分からないが、水やりができれば復活したかも知れない。

サザンカの

       
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