アンテナ設備 |
各バンドのアンテナ風景 |
協力者、参考資料など |
・28MHz:5エレメント八木2段
・21MHz:6エレメント八木
・14MHz:6エレメント八木
・7MHz:傾斜型ダイポール
・3.5MHzと3.8MHz:位相給電型1/λバーチカル
・1.8MHz:1/4波長バーチカル
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JA1PEJ,
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<28MHz>
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<21MHz>
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<14MHz>
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<7MHz>
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28メガはアンテナが小さくて済むので、簡単な機構でスタック化が可能だった。ゲインを増加させるより、バンドが開けたときにビーム幅が広い方が使いやすいだろうということで、スタック間隔を5mに設定した。エレメント配列はメーカーの指定寸法とし、マッチングは1/2λ長の同軸ケーブルを使って束ねた位置で、コイルとバリコンを使ってマッチングを取った。
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クリエイト製の5エレにエレメント一本を先端に足したもので、MMANAを使ってマッチングスタブを設計した。建てた位置が良かったのか良く働いている。やっぱりハイバンドはアンテナサイズが小さくて済むので工事や維持が楽で助かります。
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14メガもクリエイト製5エレ八木を改造した5エレメント八木です。アンテナ工事がしやすいようにマストクランプの位置の間隔を少し広く開けたエレメント配列になっています。古いアンテナを解体した材料を使っているために、錆びて外れなくなったネジがそのまま使われているところもあります。
14メガは一番使用する頻度が高いため、他のバンドへの影響を考慮し、敷地内の北東の隅のタワーに設置した。
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7メガは4エレ八木がありますが。現在は劣化し使えないので、傾斜型ダイポールを架設しています。
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28MHzアンテナ |
21MHz用6エレ八木 |
14MHz用6エレ八木 |
7メガ用4エレ八木 |
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<3,8MHz>
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<3.5MHz>
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<1.8MHz>
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<その他>
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クリエイトのAFA-75で、XAF局のから引き継いだもので、コイルなどが痛んでいたので設置する時にメーカーから購入して交換した。約40mの高さに上げてあり、性能的には申し分のないアンテナだが、大きいが故、メンテナンスには手間が掛かるアンテナだ。
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最初の頃に建てたフルサイズの3エレバーチカルアンテナとしたが、、位相給電部の調整が出来ず、結果を残すことも無かった。エレメント構造や、固定方法などの改善などの面で現在のアンテナの基となっている。
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各バンドのアンテナが設置し終ったあと、最後に自作したアンテナだが、エレメントの構造、材料など面で、更なる経験を積む形となったアンテナだった。エレメントの強度補強策は数知れず試したが、いずれも解決には至らず、現在はエレメントの上部が折れて落ちてしまったので、不足分を下に継ぎ足す形でフルサイズにはなっている。一般的なフルサイズとは少し様子が異なるようだ。
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アンテナの遠景を見る。後ろの山の頂上には形態基地局があるが。開設は我々の方が早く開局しており、恐らく関係者と見られる人物の訪問を受けたことがあった。ちょうどW方面に当たるが、お互いの干渉問題は起きていない。
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3.8MHz2エレ八木アンテナ |
3.5MHz用3エレ位相給電バーチカル |
1.8MHz用バーチカル |
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アンテナア設置工事 |
アンテナ設置工事の記録 |
協力者、参考資料など |
・14MHz6エレメント八木の設置(工事開局当時)
・7MHz4エレメント八木アンテナ(ブーム長16mフルサイズ、重量は推定100Kg以上)の設置
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JA1PEJ,
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<14MHz用5エレ八木>
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<7MHz用4エレヤギ>
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最初の頃に設置したクリエイト製の5エレ八木の工事の様子。アンテナを地上で組み立て、そのままロープで吊って引き上げたが、エレメントがタワーに当たって作業しにくいので、第一導波器を一旦外し、引き上げが終ってから取りつけた。
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リモコン付きのウインチを使い、ワイヤーで引き上げた。大型で重量もり、人力ではどうすることも出来ない状態だが、ウインチで自由に上げ下げが出来るので、工事の途中で起こりがちな問題にも対応できることが多い。工事をやるたびに問題は起きるが、いろんなアイデアで改善し、修理が頻発した頃には、ひとりでやることもあった。専門家に見てもらうと何と言われるか分からないが、力任せにやらないので、作業ミスが無ければ安全なやり方だろうと思う。
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ロープで吊上げ中 |
マストに取付中 |
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腕木、引上げ中、ステーを超える作業中 |
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調整・修理作業 |
アンテナ修理の記録 |
協力者、参考資料など |
・7MHz4エレメント八木の給電部の修理
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JA1PEJ,
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<7MHz用4エレ八木>
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アンテナのSWRが悪化し使えなくなった。給電部の接続コードが切れているらしいことが分かったので、所定の長さのコードを準備し、昇って交換することになった。思ったより距離が離れていて、タワーに胴綱を掛けた状態では手が届かなかず、ロープでブームにぶら下がる体制で作業をした。片手がやっと届く状態だったが、何とか切れたコードを交換することができ、故障が復旧できた。
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修理作業中のPEJ |
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