2024年6月 活動記録
オムニバスコンテストクラブ  JA1YPA

 活動概要

 参加者
  1. 草刈り
  2. ヒメイワダレソウの試験定植
  3. 柑橘系苗木の定植
  4. 草刈り機械の運搬
  5. スパイダーモアの整備

JA1PEJ、JE1PMQ

2024年6月8日 土曜日 天気:晴れ 気温:?℃
 <草刈り>  <クラピア・ヒメイワダレソウ>  <周囲の様子>
 相変わらず、今日も草刈りだけの一日だった。今年は梅雨入りが遅いとのことで、今のところ雑草に追われる状況にはなっていないが、これまでに一度も刈ってないシャックエリアの端の方には、かなり伸びた篠竹が生えていた。日差しは暑いが適当な風が吹いていて作業はしやすかった。
 シャックエリアの急斜面に刈り残っていた篠竹を刈った。急な斜面では足元が悪く、刈払機の取り回しが難しいこともあり、平地での作業より体への負担は大きい。自走式草刈機の使い方をマスターしたいのだが、目先のことが気になり、機械操作の練習がなかなか出来ない。自己流でやることなので、安全第一でやっていきたい。
 シャックの近くと工作室周辺に少しだけ残っているクラピアが今年も白い花を咲かせた。面積が広がる様子は見えず、放っておくと徐々に雑草に負けていくようだが、まったく増えないというのでもないので扱いが難しい。思い切って植えてみることにしたヒメイワダレソウが、根付きそうな状態になってきた。最後の試みになると思うが、何もしないでどうなるか様子を見ていきたい。
 宿舎や物置の周囲に植えたクラピアは、さっぱり増える様子もないが、すべて枯れてしまうこともなく残っている。動きのない植物でも時が経てばそれなりに変化はする。これから先、行く機会が少しずつ減っていく中で、それなりの楽しみになるんだろうか、、、。ここの建設を始めたころに、OMさんから見せてもらった、再建を諦めたアメリカの著名なコンテスト局の写真を思い出す。
2024年6月15日 土曜日 天気:晴れ 気温:27℃
 <草刈り>  <柑橘系苗木の定植>  <周囲の様子>
 雨が降らず厳しい暑さのせいで、植栽物の生育にも影響が出始めた。農家じゃないので出来栄えは悪くても構わないが、枯れない程度には育ってほしい。
 アンテナエリアの傾斜がなだらかな部分を自走式ロータリーモアを使って刈った。最初にエンジンを掛けたときはすぐ掛ったが、ガソリンを入れようと一度止めたら再起動しなくなり大汗をかいてしまった。地面の状況にもよるが、草刈り作業が楽になり時間も掛らないので、きちんと整備して良い状態にしておきたい。凸凹な地面では土を削って無理が掛りそうだが、少しづつ平らになってやりやすくなるだろう。アンテナエリアは、地面にケーブルやステー、ラジアルなどがあるので、作業手順など工夫しながらやっていきたい。
 グレープフルーツのような果物の苗木が育ったので、サザンカの間に植えてみた。調べてみたら結構大きな木になるらしいので邪魔になるかも。家でピラカンサの木が要らなくなるので、引き抜けたら持ってくるかと。いよいよ果樹農家の仲間入りになりそうだ。。
 傾斜が緩やかな区域は草刈り作業がしやすくて助かる。雨が降らないので地面が乾き、この前植えたヒメイワダレソウが、枯れそうになっていた。垂直系アンテナのラジアルが切れたまま放置されているので修理をしなければと思うがなかなか出来ない。タワー部材も転がしたままだがしばらくは放置することに。
2024年6月21日 土曜日 天気:晴れ 気温:24℃
 <スパイダーモア>  <クラピアとヒメイワダレソウ>  <周囲の様子>
 やっと雨が降り梅雨入り宣言があった。一気に緑が増して水不足の心配は解消したが、草刈りが忙しくなるので喜んでばかりも居られない。アンテナエリア北斜面がイノシシに掘り起こされて崩れていた。この辺りは冬の霜柱による土砂の流失を防ぎたいのだが、思ったようにはいかないものだ。
昨年からテストしている草刈機械のロータリーモアだが、思ったより作業性が良いので、更に急な斜面にも対応可能と言われる、スパイダーモアという草刈機を試してみることにした。自分の車では運べないので、菊池さんにお願いして運んで貰った。部品取りレベルのジャンク品なので、今年の草刈りに間に合うかどうかも分からないが、使えるように整備してみたい。
 生育が悪く、さっぱり面積が広がらないクラピアだが、この時期になると白い花が咲くので見つけやすい。西洋芝と共生している場所もあったりするので、こういう場所では生き残るかも知れない。この前植えたヒメイワダレソウは乾燥して枯れそうになっていたが、今回の雨で復活しそうな状況だ。これから先どうなっていくのかと、、、。
 根元を虫に喰われ、春の芽吹きが悪く刈枯れてしまうかと思ったが、葉の色も緑が濃くなりなんとか持ちこたえたようだ。数は少ないが実がつけたので、再び害虫がつかないようみていきたい。
2024年6月30日 日曜日 天気:曇り 気温:22℃
 <草刈り作業>  <植樹作業>  <草刈機整備>
 何から手を付ければよいやら、、、。急ぐ必要もないのだがなぜか気が焦る。気のせいかも知れないが、手詰まり感みたいな物をそこはかとなく感じる、、、。
 日差しがさほど強くなくて草刈りには都合が良かった。ロータリモアでシャックエリアの南斜面とアンテナエリア南側を廻ったが、まだ草が大して伸びないので、ひと回りしただけで止めた。シャック周りの急斜面を刈払機て刈った。2時間ほど斜面刈りをするとヘトヘトになり脚にしびれが出てくるので無理はしたくない。
 発芽した柑橘系の苗が沢山育ったが、植える場所がないので、ファームの日当たりの良い場所を選んで、サザンカの間に垣根代わりに植えることにした。発芽苗なので実がなるまで時間が掛るらしい。そもそも育つかどうかも分からないが、何かの思い出になればと思う。
 燃料タンク周りの部品が整備出来たので取り付けた。エンジンは掛るが、始動性が悪くアイドリングが安定せずすぐにとまる。重傷でなければ良いが、手こずって苦労したくない気分だ。外して持ち帰った前輪のチェーンケースは、チェーンが切れていて錆さびなので、交換しようと思う。。
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