2023年9月 活動記録
オムニバスコンテストクラブ  JA1YPA

 活動概要

 参加者
  1. ファーム内の草刈作業
  2. 管理機械の

 JA1PEJ,

2023年9月3日 日曜日 
天気:晴れ 室温:28℃
 <草刈り>  <西洋芝の様子>  <ファームの様子など>
 西洋芝のセンチピートグラスが、カラカラに乾燥する悪条件下で、これほどよく育つとは思わなかった。今日も熱中症を警戒しながら、ひたすら草刈り作業をする。最近はナイロンコードが大流行でネット情報も多い。少しでも楽したいと、いろんなものに手を出してみるが、一長一短、大同小異、キリがない。気分の問題かと、、、。
 ファーム脇の林道、、入口近辺のケーブル脇など、雑草が目立つ場所を刈った。今回はタナカのTBC258にぐるがり21カッターを使用。機械が軽いと取り回しが楽で快適に刈れ、機械によって大きな違いがあることを体感した。
自走式草刈機の刈高調節が出来るようになったので、斜面での動きを試した。ブレーキがついてないので、自重による転落と、凹凸のある場所での横転に注意が必要と感じた。
 徐々に雑草の勢力に押され気味になってきた。9月はどんな状態に変わるだろうか。しっかり観察しながら管理していきたい。
 昨年あたりから枯れかけているサザンカが、一時復旧するかに見えたが、再び、葉が刈れるものが現れた。この暑さと乾燥のせいだといいが、土壌が良くないせいだと復活は難しくなりそうだ。
枝がタワーに被る松の木が、やっと枯れたと思ったが、緑色の葉が僅かに見える。復活せずにこのまま枯れて欲しい。
2023年9月10日 日曜日 
天気:晴れ 室温:25℃
 <シャックエリア>  <アンテナエリア>  <ファームの様子など>
 暑かった夏の終わりが近づく気配が一段と増した。さて、草刈り作業の手間を省くために自走式草刈機を使ってみることにしたが、急斜面やデコボコ地面でどのような動きをするか、ファーム内の要所を廻って確かめてみた。
 シャックエリアは地形的に南側と東側に分かれるが、南斜面の中央部分と東斜面の中段部辺りだと、自走式草刈機が使えそうな気がした。下端部分の急斜面は、機械を支えることが出来ず転倒してしまいそうなので試さなかった。 刃高をかなり上げたためか、石を跳ねることは殆どなかったが、実際にはもう少し下げた方が良さそうな気がした。
 アンテナエリアは南斜面と北斜面とで状況が大きく異なる。南斜面だけ確かめてみた。北斜面は急斜面の通行が難しいので、ケーブルを横切る場所の整備が必要そうだ。南斜面は南端の急斜面を除いて大体刈れそうだが、地面の凹凸状態が、作業性に大きな影響があることは間違いない。
 昨年、松の木の周囲を鋸で切って枯れるのを待っていたが、最近の台風で枝が落ちたらしく、3.5のバーチカルアンテナのステーに掛り、アンテナが大きくしなっていた。アンテナの損壊は無く、落ちた枝を隣地脇に片づけた。これからも小さい枝から少しずつ落ちて、アンテナへの被害が無ければ良いと思う。
2023年9月17日 日曜日 
天気:晴れ 室温:30℃
 <シャックエリア>  <アンテナエリア>  <草刈りなど>
 施設を維持する体力が年々減退するので、少しでも手を省きたいと思い、草刈り方法をあれこれ考え試すが、どうしても体力に依存することになりそうだ。自走式草刈機で作業時間が短縮出来そうだが、斜面や地面の凸凹で機械が傾いたり、タイヤが空転して動けなったりして大変だった。
 東側と南側の斜面、建物周辺などを廻ってみたが、草がまばらに生えている状況なのでイマイチ刈った感じはしない。雨が流れて出来た凸凹や、残った木の根が作業の邪魔になるが、解消するのは容易ではないだろう。
 中央部から南斜面にかけては比較的平たいので、自走式草刈機を使えそうだが、北側斜面はアンテナ工事の時に作った通路部分くらいしかなさそうだ。機械に慣れてくればもう少し増えそうだが、いまのところ、使える面積は多めに見ても7割程度かも知れない。
 草刈り中にアンテナワイヤーを引っ掛け切ってしまった。3.5Mのアンテナのラジアルが地面近くにあり、いちいち避けるのが面倒な状態で、チョット油断したすきに巻き込んでしまった。途中で切れて絡みついたが大事にはならず助かった。
2023年9月26日 火曜日 
天気:曇り 室温:23℃
 <シャックエリア>  <アンテナエリア>  <サザンカ、草刈機など>
 朝晩はだいぶ涼しくなった。8月の暑さで成長を休止していた植物が、再び伸び始めた気配が見える。雑草に勝てないクラピアは徐々に姿を消しいるが、西洋芝のティフブレアは、あちこちで匍匐面積が広がり存在感を増している。今後、どんな課題が出てくるか分からないが、生命力の強さは期待しても良さそうだ。
 斜面の下端に刈り残していた雑草を刈り取った。既に夏雑草は枯れ始めていて、笹やイバラなど硬めの宿根植物が多かった。ナイロンコードカッターを「ぐるがり21」に換えて、草刈り作業がしやすくなったものの、急斜面での作業は、態勢が悪く、足腰への負担も大きい。
 刈払機と自走式を併用して草刈りをしてみた。自走式草刈機が走行可能な場所と走行方法を確認しながら動き廻った。土の段差に乗り上げ、走行不能になったり、方向転換しようとして転倒しそうになったりしたが、大事にはならなかった。ケーブルルートより下の急斜面は、転倒しそうなので回避した。
 サザンカがカミキリ虫に喰われていた。根元に虫が入った穴が見えたので、注射器を使って殺虫剤を流し込んておいた。
昨年から葉が落ち始めたサザンカが、枯れた枝を切り取ったり、肥料をやったら、春には葉が出たものの、ついに枯れてしまった。
 自走式草刈機がどうにか使えるが、エンジンの状態がイマイチで、コックから燃料が漏れるし、刃もすり減って変形しているのが気になる。
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