2023年8月 活動記録
オムニバスコンテストクラブ  JA1YPA

 活動概要

 参加者
  1. 草刈機の導入

 JA1PEJ,

8月2日 日曜日 
天気:晴れ 室温:37℃
 <草刈機械>  <西洋芝の生育状況>  <ファームの様子、その他>
 草刈りをやりに来たが、どうにも暑くて草刈りをする状態では無そうだ。草刈り作業については、あれこれと考えて来たが、この前、中古農機屋でジャンクの草刈機を見つけ、いろいろ検討した結果、試してみることにした。
 佐藤製作所のSRD600A型。型式や大きさなどをいろいろ調べたが、ファームの環境でも何とか使えそうに思えたので導入を決めた。ジャンク品で錆びて動かない箇所があり、手入れが必要だが、最低限の動きはOKらしい。雑草の背丈と凸凹斜面での操作性が課題。
 昨年植えた西洋芝のうち、生育状態の良かった一部の場所で、芝生らしくなるのが見える。8月は生育が一旦休止状態になるようだが、10月位までは生育すると思うので、どこまで広がるか楽しみだ。
 雑草の種類によって、草刈機の切れ方が異なり、全域を刈り揃えるだけでも結構厄介なことだが、やれるだけやってきたい。
タワーのステーに絡んでいた松ノ木の葉が茶色くなってきた。ようやく立ち枯らしの効果が出てきたかと。
8月7日 月曜日 
天気:晴れ 室温:29℃
 <草刈り作業>  <植栽の生育状況>  <ファームの様子、その他>
 草刈りをしながら、草刈り機械の修理をしなければならない。まぁ、、、コツコツとやっていきたい。
 芝を植えた中央部分の目につきやすい場所から草刈りをしていく。背丈の低い雑草が生えて、ちょっと見ると芝か草か分からない。イネ科雑草のオヒシバがあちこちに大きく伸びていて、ナイロンコードでは刈り難いところも多くなってきた。イワダレソウが残っているところは、高刈りしてなるべく葉を残すように刈った。
 イワダレソウ(クラピアK5)は8月になって休眠に入り生育が止まったようだが、暑さのせいか葉の色が少し黄色味がかり元気もない。面積も昨年と同じような状態かと。西洋芝は相変わらず、匍匐茎は伸びているが、分枝して面積が広がる様子はみられないようだ。
 なかなか草刈り作業が進まず、雑草が生い茂るようになってきた。草刈機械の修理は、固着した操作ケーブルをヤフオクで探している。型が古くメジャーなメーカーでもないせいか、使えそうなものが見つからない。固着ケーブルの修復は、潤滑剤を流し込んでやってはいるが、僅かに動き出したが、潤滑剤が届かないのか、なかなかスルスルとは動かない。
8月12日 土曜日 
天気:晴れ時々曇り 室温:26℃
 <草刈り作業>  <植栽の生育状況>  <ファームの様子、その他>
 お盆中は用事があり来れなくなるので、手遅れになりそうな場所だけを草刈りをする。既に大方のところが手遅れかも、、、。
 芝の状態を確認しながら草刈りをする。芝が見えず周囲の状況から推測することもあったが、日差しさえあれば育つようなので期待したい。ナイロンコードで刈ったが、繰り返し刈っているうちに少しづつ草丈が短くなり、草刈り作業が楽になるのが嬉しい。
 今年植えた苗が多くの場所で匍匐茎を伸ばし始めた。乾燥する砂地でも枯れるようなこともなく、安心して見ていられるのも頼もしい。
 昨年から除草剤を使わなくなり、今年はイネ科雑草のオヒシバの大きな株が増えた。エノコログサだと思うが、小さな芽が群生し始めた。
草刈り機械の修理は操作ワイヤーを探しているが、ヤフオクでもなかなか見つからない。自作することになりそうだ。
8月17日 木曜日 
天気:晴れ 室温:30℃
 <草刈り>  <植栽の様子>  <ロータリモア>
 外の仕事には熱中症対策が欠かせない日が続く。休憩も多くなりがちで仕事は進まないが、作業した跡を眺めながら、今日の作業内容を振り返ること、、、、。
 シャック周辺に生えている雑草の刈り込みをした。大きくて固いオヒシバなどの株は、あらかじめ笹刈刃で刈ってから、刈り残残した雑草とともにナイロンコードで粉砕してみた。手間はかかるが、しっかり刈れて、疲労感も少ないと感じた。
 西洋芝は予想した以上に生命力が強く、混生する雑草に覆われても、草刈りをした跡に地面を這って伸びているのが見える。このまま草刈りを続ければ、芝生状態になってくれそうな気がする。クラピアは多くの場所で自力での増殖が難しいようだが、シャック周りに残っているので刈り込みをしていきたい。
 草刈り機械の整備は、アクセルワイヤーが取りついたので、エンジンを掛けて少し動かしてみた。エンジンオイルやギアオイルなども交換した。刈刃クラッチのワイヤーもヤフオクで探したり、HCで材料を購入し自作したりして、どうにか使えそうなケーブルが手に入った。
8月24日 木曜日 
天気:晴れ 室温:28℃
 <草刈り>  <西洋芝の様子>  <ファームの様子>
 8月もの終わりに近づいたが、極暑の時間帯は炎天下の作業は無理なので、日陰で機械の整備などをして過ごす。草刈機の整備は少しづつ進んでいるが、現場投入までにはもう少し時間が必要だ。
立ち枯らしをしていた松の木が、やっと枯れたようだ。
 暑さのため長い時間は出来ないが、午前中にアンテナエリアの南斜面を刈り終えた。午後はアンテナエリアの中央部分からシャックエリアにかけて、目につきやすい場所だけを刈った。ナイロンコードなので、トラブルがなくて安心だが、切れ味が悪く時間もかかる。改善策はないものかと思うのだが、、、。
 予想以上に西洋芝の生命力が旺盛なのだが、雑草の勢いが増してきたので、埋もれてしまうところが出てきたようだ。状況に応じて草刈りの方法も変えたりしながら対応していくが、きりがないので適当なところで妥協することも必要かと。
 除草剤を使わなくなってから、イネ科雑草が復活し、以前のように一面が雑草に覆われ始めた。自走式草刈機で効率アップを計る予定だが、環境条件や機械性能など、やってみないと分からないことが多い。
8月30日 水曜日 
天気:晴れ 室温:28℃
 <草刈り>  <西洋芝の様子>  <ファームの様子>
 朝のうちに草刈りをしようと早めに出掛けるが、到着する頃には既に暑くなり、午前中は1時間ほどで休憩に入り、日陰での作業を進める。
整備中の自走式草刈機のクラッチケーブルが取りついたので斜面を移動させてみた。走行クラッチを切ると、自重で勝手に転がり危ないが、どうにか斜面でも動けそうな気がする。
 ”ぐるがり21”というナイロンコードカッターを使ってみた。付属のコードを使うと、評判通り、メチャクチャ切れるが、いま使っているマルヤマの古い草刈機では、振動が酷くて手がしびれて長時間は使えない。これまでの作業でシャフトが変形しているのかも。コードを替えたら振動も減りダイブ快適になるので、いろいろ試してみたいが、細いコードでオヒシバが楽に切れれば、現用として充分だと思う。
 草刈りが遅れて雑草に覆われるところもあるが、全体的には順調に生育しているようだ。離れて見ると芝か雑草か分からないが、実際には雑草が圧倒的に多くて、この先どんなふうになっていくのか分からない、、、。
 枯れそうになったサザンカが復活しそうになってきた。昨年あたりから葉が黄化し落ちるなど、元気が無くなっていたが、葉が落ちた枝を切り取って時々水をやったりしていたら、緑の葉が残るようになってきた。たぶん土中に大きな石でもあって、水分が足りないのだろうと思うが、はっきりとは分からない。
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