2023年6月 活動記録
オムニバスコンテストクラブ  JA1YPA

 活動概要

 参加者
  1. ファームの草刈り作業
  2. 林道の路肩修繕
  3. 西洋芝定植

 JA1PEJ,

6月5日 月曜日 
天気:晴れ 室温:23℃
 <草刈り作業>  <クラピア、西洋芝の様子>  <ファームの様子、その他>
 最近は、無線よりも野良仕事が増えて、誰の目にもアンテナファームでは無くファーム本来に姿になってしまったようだ。これから雑草の伸びるスピードも早くなり、仕事量は増えるが、暑さのため、作業スピードは減退する。何かアイデアは無いものかと思うが、そうそう思いつくものでもない、、、。
 シャックエリアの篠竹が繁殖したので刈り込みをした。西洋芝を植えた部分では、芝へのダメージを低減できるよう気を使うので厄介な作業になる。刈り込みによって、篠竹に負けずに育ってくれるとやりがいもあるが、結果はやってみないと分からない。これまでは笹刈刃を使い刈っていたが、最近はナイロンコードでもかなり固いものが切れるようになってきた。刃を研ぐ手間が省け、怪我する危険も無くて便利で、作業が楽になった。
 クラピアが残っている場所では、今年も白い小さな花が咲き始めた。株の数は変わりないが、相変わらず生育状態は低調だ。春先の芽出し時期が遅く、匍匐茎の伸び始めるのも遅いので、気温が上がり地面が乾燥すると、匍匐する面積は殆ど広がらない。今年は西洋を植えたので、芝の力強い生育状況を見るのが楽しみだが、芝といえども場所によっては楽観出来ないかも知れない。
 ファームに上る林道は、林業組合で管理されているらしいが、普段は何もすることはなく、倒木があっても路肩が崩れて通れなくなっても、困った人が自分でやらなければ直ぐには治らない。大雨が降った時に壊れやすい場所にコンクリート破片を路肩に積んで、路肩の補強工事をやっているが、手仕事なので限界がある。恒久的に充分な効果があるとは言えないが、やらないよりは良いだろうと思っている。
6月10日 土曜日 
天気:晴れ 室温:25℃
 <草刈り作業>  <西洋芝の定植>  <ファームの様子>
 無線をする機会が減り、もはや施設の存在感も薄らぐいっぽうなのだが、せっかく開拓した土地の使い道は無いのもかと思いつつつ草刈りをする。自然と遊ぶのも悪くはないと、思ったりもしながら。
 シャックエリアの篠竹刈りをしたが、ナイロンコードで刈っているのでなかなか進まない。やっぱり笹には笹刈刃がよく切れるが、草を粉砕してくれるのと、手軽に使えることがナイロンコードのメリットで捨てがたい。
 西洋芝の苗が残っているので、アンテナエリア北斜面の急な法面の上の淵に植えた。土が流亡しやすい急斜面が他にもあるので、出来るだけやっていきたい。
 昨年植えた西洋芝が広がり始めたのが見える。植えた条件が良かったのだろうが、一旦伸び始めた苗の勢いがすごく、この夏の成長が楽しみになってきた。
6月15日 木曜日 
天気:曇り 室温:20℃
 <草刈り作業>  <西洋芝>  <クラピア>
 林道と沢が交差しているところで、土管に木の枝や土砂がつまり沢の水が溢れていたので、鍬とスコップで復旧作業をした。また、山の斜面から染み出す水が林道を流れるので、林道に溝を掘って水はけを良くした。側溝を作ると良いのだろうが、大掛かりになるし、勝手にはできないかと・・・。
 アンテナエリア北斜面の草刈りをした。7月ごろになると、草が伸びるスピードについていけなくなるのだが、今年は芝の生育に必要な環境を維持していきたい。芝に日光が当たるように刈り込み作業をしたいと思っているが、やってみないと分からない。
 昨年植えた芝は、少し伸びていて雑草の中でも比較的見つけやすいが、今年植えた苗は雑草との見分けが難しく、草刈りの時に間違って切ってしまうこともある。生命力が強く、日光が当たりさえすれば、雑草に負けずに育つようなので、管理作業がこれまでのクラピアより楽になりそうだ。
 6月になってもクラピアの匍匐茎が伸びる様子が見れれない。葉はでているものの茎が伸びないので面積が広がらない。
6月18日 日曜日 
天気:曇り 室温:27℃
 <草刈り作業>  <西洋芝>  <クラピア>
 サザンカ木のもとに自生した苗が大きくなったので、敷地周囲の別の場所に移植した。これからも自生した苗は敷地周囲に移植していきたい。
 アンテナエリアとシャックエリアの草刈りをした。体力減退に伴い、楽な方法だろうとナイロンコードを使うことにしたが、笹刈刃のようには切れず、時間も掛るような気がする。西洋芝を植えた場所だけでも一日では終わらない量があるが、できるだけ芝の生育の妨げにならないようにしたい。
 今のところ、西洋芝がマズマズの生育状況でほっとしている。場所によって野火具合は様々だが、草も生えないような場所でも匍匐茎を伸ばし始めた。
 今年もいまだ茎が伸びる様子がない。面積は広がらないが、花が咲いて賑やかになってきた。はやくクラピア本来の成長ぶりを取り戻して欲しい。
6月21日 水曜日 
天気:脹れ 室温:24℃
 <草刈り作業>  <西洋芝>  <クラピア>
 敷地内の草刈り作業や設備の状態を見て回った。最近降った大雨の影響で、林道に石が転がったり、土が流れてへこんでいたりして通りにくかった。
 シャックエリアに残っていた篠竹などを刈り取った。笹の下の芝を間違って刈らないように高刈りをするが、芝を植えた場所がバラバラだと、芝を探す時間が掛る。最近のナイロンコードは結構良く切れるが、も少し楽にできるともっと嬉しい。
 雑草の下で匍匐茎を伸ばすものが増えてきた。西洋芝の雑草耐力がどうかは分からないが、強い生命力がありそうなので、雑草を高刈りして日照を確保しながら、生育状況を見ていきたい。
 気温が高い日が続き、花の数は増えたが、相変わらず新しい伸び芽が見えないようだ。これまでも、7月前の暑くならないうちに伸びていたようなので、今年も面積の広がりは期待できないかも知れない。
6月27日 火曜日 
天気:曇り 室温:25℃
 <草刈り作業>  <西洋芝>  <クラピア>
 
今日もほぼ草刈り作業だけで一日が過ぎた。その他細かい作業もあったりするが、どうしたものかとウロウロするうちにくたびれてやる気をなくす。林道の急な坂道のところが、この前の大雨でだいぶ傷んだ。家の解体で出たコンクリート屑は概ね片付いたが、まだ土台と犬走部分が少し残っているので、体調と相談しながらやっていきたい。
 アンテナエリアの南斜面の草刈りをした。篠竹が群生したり、タケニグサが大きくなっていて、ナイロンコードでは刈りにくい。草刈機の馬力、カッターやコードの種類などの違いで、切れ具合もいろいろ変わるようだが、草刈機は開設当時からの、マルヤマのCB320、カッターは山陽金属のエルバB、コードは斎藤撚糸のトルネードMを使った刈った。エンジンの掛り具合がイマイチで苦労するが使えるうちはガマンするかと。
 昨年植えた西洋芝が本格的に伸び始めた。このまま伸びて今年の夏の間に芝生になって冬を越してほしいものだ。雑草に覆われ芝が見えなくなくなるところがあるので、しっかり見回りして、限られた時間で管理していきたい。
 相変わらず活発に匍匐する様子は見えないが、例年よりは少しだけ良さそうな気がする。花を刈り込んでしまえば、花の養分だけ匍匐するかも知れないが、刈り込みによって葉の方も切ってしまうので、しばらくこのまま放置した方が良いような気がする。この前、尿素を少しだけやってみたのだが、はっきりとした効果は感じられない。
6月29日 火曜日 
天気:晴れのち曇り 室温:26℃
 <草刈り作業>  <西洋芝>  <クラピア>
 今日も暑かった。この前、家で草刈りをしていて、熱中症になりかけの症状があったので充分注意してやっていきたい。目につきやすいファーム入り口周辺に僅かに残ったクラピアと雑草を刈り込んだ。左側から植林した杉の枝が上空侵犯してきそうだ。
 アンテナエリア中央部の平たいところの草刈りをした。笹とオヒシバなどがパラパラと生えているが、ナイロンコードを長めにしても刈れる程度だったので、作業効率は良かった。南端斜面と通路は、笹やタケニグサがおおきくなっていてかなりくたびれた。1時間掛っても半分ほどしか刈れず、もう少し早めにやれば良かっと思った。林道と林道脇の斜面では、林道には笹が生えており、斜面は所々にタケニグサが生えていた。草刈り跡の眺めには達成感を感じられるので嫌いではないが、やり方次第かと思う。
 ほんの一部だが、匍匐した葉の長さが伸びるものがでてきた。伸びる勢いがどんどん増してきそうで頼もしいが、センチピードグラスは草丈が10センチから15センチになるらしいので、完全放置だとどんな状態になるのか、ちょっと心配が無いわけではない。笹が蔓延ってきそうだが、、、。
 植えた当初、面積があっという間に広がったので、敷地全域に広がるのも時間の問題だと思っていたが、雑草対策に追われる頃から様子が変わってしまったようだ。。再び同じ状態ようなことがあるかどうか分からないが、手間を掛けずに見守ることにしたい。 シャック脇では僅かながら増えているところが見える。
       
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