2023年5月 活動記録
オムニバスコンテストクラブ JA1YPA
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活動概要
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参加者 |
- 西洋芝苗の定植
- 林道路肩補修
- 倒木片付け
- 果樹苗の定植(栗、プラム、リンゴ、梅)
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JA1PEJ,
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5月4日、5日 木、金曜日
天気:晴れ 室温:26℃
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<西洋芝の定植> |
<西洋芝生育状況> |
<ファームの様子> |
ゴールデンウィークだが、みんなで楽しむようなイベントを計画することもなく、いつもの管理作業を淡々と進めるだけです。観光地ではコロナの怖さも忘れたかのような賑わいなのだが・・・・。
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今回もセルトレイ2箱分の苗(250本)を、以前準備した場所に植えた。準備してから間が空きすぎ、雑草が生えてしまい雑草の中に植える状態だった。苗が成長を始めるまでに、雑草で埋まるかもしれないが、まずは移植を済ませることにした。”急がば回れ”と言われそうだが、出来るときにやっていかないとそのままになりそうな気がする。
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昨年は未経験でうまくかないことも多かったが、ティフブレアの生命力の方がイワダレソウとは違い、思っ退場にて板よりた以上に生命力が強く、一旦根付くと強くてしっかりと育ってくれそうだ。今年4月に植えた苗は、概ね殆ど根付いたようだが、まだ匍匐する様子は見えない。ティフブレアは温暖系の芝で、生育が始まるのは5月に入ってからのようだ。アレロパシー効果が特に強いとうので選んだが、特段他の雑草が生えないという感じはしない。
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ファーム内は相変わらずの状況だ。除草剤を使わなくなって、チガヤとかオヒシバなどが徐々に復活しそうに見える。葉っぱが大きいタケニグサやギシギシなども油断しているといつの間にかあちこちに生えてくる。シャックエリアは笹も増えてきた。クラピアは雑草対策ができる範囲で今の状態を維持するが、ティフブレアを植えたところは、芝専用の除草剤を使っていく予定。
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5月11日 木曜日
天気:晴れ 室温:18℃
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<草刈り作業> |
<西洋芝生育状況> |
<林道の補修> |
受信用専用のアンテナを設置しようと、シャックエリアの南側斜面の立木を伐採したことを契機に、10年前に始まったファームの緑化計画だが、クラピアでの計画は管理に手間が掛かり過ぎるので、西洋芝でやることになった。昨年から試験的に定植を始めたが、今のところクラピアよりは手間を掛けずやれるような気がする。
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定植した西洋芝が根付いたようなので、アンテナアエリアの周囲と、今年植えたシャックエリアの周囲の草刈りをした。笹が生えて隠れてしまったところもあるので、注意しないと間違って芝を刈ってしまうことあるが、植えた場所だけを高刈り状態に刈った。研ぐのが面倒な笹刈刃ではなく、ナイロンコードを使ってみたが、結構よく切れた。ユーチューブで草にまみれない草刈り方法が紹介されていたので、試しにやってみたが、慣れるまでは疲れて大変なようだ。
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昨年植えた芝が少しだけ伸び始めた。場所によって違いはあるが、冬を越せた場所では自力で育つだろう。今年植えた苗はまだ2枚葉のものもあるが、今のところは殆ど根付きそうだ。5月でも日差しがきついので場所に寄っては地面の乾燥が酷く、消滅するところもあるかも知れない。天気予報では、この先も雨の日が多そうなので、良い結果を期待したい。
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沢沿いの林道が雨で傷んできたところがあるので、コンクリート廃材を運んで補修をした。林道の路肩は、水の流れと雨の排水で浸食される両方の対策が必要だろうが、本格的な補修は人力では難しい。少しでも手助けになれればいい。
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5月16日 火曜日
天気:晴れ 室温:20℃
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<芝苗などの定植作業> |
<西洋芝生育状況> |
<林道の補修> |
このところ、植栽の仕事ばかりになってしまったが、暇を持て余してゴロゴロしてより健康的だろうと思う。何をやっても程度問題ではあるが、、、。
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段階的に育成している苗が育ったので、今年3回目の植付をした。アンテナエリアのアンプ小屋周辺、南斜面の南端付近、北斜面の急斜面など、昨年植えたのが枯れてしまったようなので捕植した。シャックエリアでは、東斜面の下端と東端付近などに植えた。シャックエリアの南斜面に、栗の木とプラムの木を1本ずつ植えた。ファームに出掛ける楽しみになれば良いのだが。
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昨年からこれまでに植えた芝苗の育ち具合はマズマズのようだ。生育を妨げる要因としては、植付直後の日照りによる乾燥、土砂が流れて苗が埋まる、冬の霜柱で表面の土が流れる、などが見られるようだ。雑草の陰になって疎外されることもあり得るが、今のところ確認はしていない。苗の生育状況に寄っても大きな差がでるようだ。
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沢沿いの林道が雨で傷んできたところがあるので、コンクリート廃材を運んで補修をした。林道の路肩は、水の流れと雨の排水で浸食される両方の対策が必要だろうが、本格的な補修は人力では難しい。少しでも手助けになれればいい。
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5月22日 月曜日
天気:曇り 室温:24℃
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<クラピアの様子> |
<西洋芝の様子> |
<林道の倒木> |
今年は雨がよく降るので、西洋芝の根付きが良く、これから夏場に向けしっかりと育ってくれるのではないかと期待している。コロナのため無線では楽しめないが、代わりの楽しみがあることが嬉しい。
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クラピアも西洋芝も暖地系の植物なので、春の立ち上がりが遅く、まだ匍匐は始まらない。雑草や笹竹に埋もれるので、草刈り作業が欠かせない。
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生命力が強いので、今のところ雑草に負けて消えていくことはなさそう。昨年植えた苗があちこちで伸び始めたが、芝生状態になるにはまだ少し時間が掛かりそうだ。
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林道わきの立木が倒れ林道が通れなかった。それほど大きな木ではなかったが、重くて動かないのでので、チェーンソーで切って道路わきに寄せた。普段はやらない作業準備に手間取り、半日も掛ってしまった。
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5月28日 日曜日
天気:曇り 室温:26℃
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<草刈り作業> |
<西洋芝の様子> |
<果樹苗の定植> |
今日はCQWPXのCWなので参加証を目当てのログを出したかったが、いつもの草刈り作業が捗らず、無線をやる時間がなかった。マスク姿は減ったが、5類になって自己責任で、と、言われても、死亡リスクが高い老人は、このまま終わってしまいそうだ。
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シャックエリアの笹竹が伸びて、西洋芝の苗が覆われる状態になってきたので、芝の上から高刈りし、芝苗への日当たりをよくした。これまでは笹刈刃を使うことが多かったが、最近はビニールコードを使うようになった。ネットで評判が良いトルネイドブレードMというコードを使ってみたが、使いこなすにはそれなりの慣れが必要性を感じる。
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シャックエリアは、今年初めて植えたのでやっと根付いた状態で、笹竹や雑草が生えていない場所では地面が乾燥し、芝が枯れずにいるのがやっとの状態だ。梅雨に入って雨が降るのが待ち遠しい場所もあるようだ。
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この前、栗の木とプラムの木を植えたが、リンゴの木と梅の木を追加した。昨年実をつけた柿の木にカラスなどの被害があるので、収穫するにはそれなりの対策が必要になるだろうが、負担になるような手を掛けないで、季節ごとの変化が楽しめれば良いと思う。
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5月31日 水曜日
天気:曇り 室温:22℃
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<草刈り作業> |
<西洋芝の様子> |
<その他> |
こんなご時世、他のコンテストファームはどんなふうに運用されているんだろう。多分こんなことをやっているところは無いだろうなぁ。と、思いつつ、いつものように一日が過ぎた。
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西洋芝などの植栽した部分だけ草刈りをした。いずれ全体を刈らなければならないが、手抜きでもして、雑草が伸びに遅れないようにやっていくことにする。芝の上を高刈りするが、芝が確認出来ず、刈ったあとでホウキで掃いて探すような場所も多い。
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芝を植え始めてから2ヵ月が過ぎ、最初の頃に植えたのが少しずつ匍匐を始めた。物置の横は日当たりも悪く、雑草すら生えない場所なのに、芝苗が枯れずに根付きそうなのがすごい。
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昨年、自生した苗木を移植したのが、少しずつ伸びているのを見ると、やっておいて良かったと思う。
林道の路肩が雨が流れて崩れるので、コンクリート魂で養生した。廃棄物が有効利用できれば一挙両得なので、クレームが出ないようしっかりと積み敷いた。
シャックエリアの南端に鳥の羽が沢山落ちていた。風切り羽と羽毛の両方が散乱ていて、何かの動物に襲われたのかも知れない。
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