2022年08月05日 金曜日

 活動の概要 参加者
 1.施設環境の維持・管理作業 JA1PEJ
 2.  

<西洋芝>

<クラピア>

<シャックエリア>

 

<アンテナエリア>

移植して20日が過ぎた西洋芝の様子。しっかり育った苗だけは根が付きそうになってきたが、伸び始めるにはまだ少し時間が掛かりそうだ。周囲の雑草対策の手間が増えそうで、雨水に頼ろうと早めに移植したことが裏目になったかも知れない。

生育状態がイマイチなので、しばらく放置していたが、雑草の伸びが旺盛になってきたので、一旦刈込をして様子を見ることにした。刈り取った草がクラピアの上に乗ってしまったが、大きな影響は無さそうなのでそのまま放置した。

シャックの周辺はクラピアが匍匐し、斜面の土砂流失が防げているが、その他の場所では少しずつ土が流れる様子が見える。除草剤散布をやめてから、クラピアの生育が少し回復したようなので、今年の夏はどのくらい伸びるか楽しみに待ちたい。

グランドカバー計画を変更し西洋芝を植えてみたが、今年は移植した苗の活着状態を試す程度の成果になりそうだ。苗の育て方や移植時の問題などが分かってきたので、出来れば今年のうちにもう一度移植してみたいと考えている。

センチピードグラス クラピア シャックエリアの様子 アンテナエリアの様子
 

2022年08月09日 火曜日

 活動の概要 参加者
 1.施設環境の維持・管理作業 JA1PEJ
 2.  

<西洋芝>

<クラピア>

<シャックエリア>

 

<アンテナエリア>

葉の色が濃くなって活着したようだが、まだ匍匐茎が伸びる様子はない。今回植えた西洋芝は生命力が強く、陽射しがある程度あれば雑草の中でも育つので、なんとか夏の暑さを乗り越えて欲しい。

春から散布した液肥が効いたのか、除草剤による影響が低減したのか理由はよく分からないが、匍匐茎が増え、生育状態が少し良くなってきたようだ。

シャック前のクラピアは、それ程多くはないが、部分的には匍匐茎が見えるので、もしかしたら昨年よりは面積が広がりそうな気がする。

物置脇の斜面は相変わらず生育状態は良くないが、こちらも匍匐茎が増えてきたようなのでしっかり広がって欲しい。

西洋芝の様子を確認しながら北斜面の草刈りをした。除草剤を散布していないのでイネ科雑草のオヒシバが増えて大きくなり、ビニールコードでは刈りにくかった。コードは山陽金属のアルエッジ6ツイストを使っているが、もう少し切れの良いコードを探してみたい。以前は繁殖するかに見えたクラピアだが、雑草に負けて徐々に消えて行くようだ。

センチピードグラス クラピア シャックエリアの様子 アンテナエリアの様子
 

2022年08月19日 金曜日

 活動の概要 参加者
 1.施設環境の維持・管理作業 JA1PEJ
 2.  

<西洋芝の移植>

<草刈り>

<シャックエリア>

 

<アンテナエリア>

7月半ばに雨の降るタイミングを見計らって移植したが、予想したほどの効果はなく、根付く苗は少なかった。どうにか根付いたものの、今のところ匍匐が始まる様子はなさそうだ。

以前、育苗するときに使った芝の余り分が枯れずに残っていたので、アンテナエリアの所々に株分けして植えてみた。根がついているので水やりをしなくても根付くのではないだろうか。

最近、刈刃としてビニールコードを使うことが多くなったが、斎藤撚糸のトルネードというコードの評判が良いので使ってみた。笹竹なども良く切れたが、やはりオヒシバやススキなどを地際で刈るには、笹刈り刃の方が楽かも知れない。しかし、研磨する手間が掛からない点では良いと思う。草刈り機械の調子がイマイチで力不足なのかも知れない。

クラピアの生育状況が良くなり、あちこちに匍匐茎が見えるようになった。しかし、なかなか面積が広がる程にはなっていない。雑草の伸びも増しているのが気になるところだ。

 

今年は除草剤を使うのをやめたせいか、雑草の様子がこれまでとは違いオヒシバやススキなどの大きな株が増えた。以前のように雑草が生茂る状態になるのであれば、イネ科専用除草剤を使わなければならない。効果と薬害の関係を理解して使いたいが、薬害が出ず効果のある使い方が良く分からない。

センチピードグラス 草刈り シャックエリアの様子 アンテナエリアの様子
 

2022年08月23日 火曜日

 活動の概要 参加者
 1.施設環境の維持・管理作業 JA1PEJ
 2.  

<芝の移植作業>

<センチピードグラス>

<シャックエリア>

 

<アンテナエリア>

2回目の芝苗の移植をした。128ポットの育苗箱一個分をタワーや収容庫周辺に、1m程の間隔で植えてみた。何処に植えたか分からなくなると、管理をするときに間違って、刈り取ったり除草剤を掛けしまうので、なるべく同じような位置関係に植えた。今回は苗の根がしっかりついているので、容易に根付くだろうと思うが、植えた後で水をやっておいた。

ティフブレアは、陽射しがあれば雑草の中でも生育するようなので、日陰が出来る大きな雑草を刈り取ることで繁殖が期待出来る。背丈は25センチほどになるので、放置すると深すぎるようだが、今のところではこれが一番だろうと思う。、

昨年より幾分クラピアの成長状態が良いが、刈込み作業だけで雑草抑制していくことは難しいようだ。10月になると生育をやめるので、冬の霜柱対策のひとつとして、9月頃の生育時期になるべく葉が生茂った状態で残しておく必要があると考えている。雑草が伸び過ぎてもいけないので、時期と雑草状態を見極めることが大切だ。

 

雑草抑制だけが主な作業になっているが、除草剤を使わずやるにはかなりの頻度で草刈りをしなければならず、楽に早くできる方法がないものかと思う。予算のこともあるので、簡単には思いつかないが、今年は西洋芝との共生を試しているので、うまく管理できるようであれば、範囲を広げることにしたい。

移植作業 ティフブレア シャックエリアの様子 アンテナエリアの様子
 

2022年08月29日 月曜日

 活動の概要 参加者
 1.施設環境の維持・管理作業 JA1PEJ
 2.  

<芝の移植作業>

<センチピードグラス>

<シャックエリア>

 

<アンテナエリア>

3回目の芝苗の移植をした。今回も育苗状態がイマイチのようだが、冬の霜柱の影響を考え早めに植えた。今年はこれが最終回だろうと、1回目の枯れたところを捕植し、植えてなかったところにも植えた。周囲だけだが、夏のうちにひと通り植えることができて良かった。春までにどれだけ残るか楽しみにしたい。

7月中旬に植えた苗の一部に匍匐を始めた苗が見られる。植えたときの苗の状態や植え場所の土壌によって、生育する早さに大きな違いがあるが雑草に負けず育って欲しい。

クラピアが生育した場所の雑草対策として、刈り込みをしようと思っていたが、クラピアが再生するまでの時間が足りなくなりそうだ。なるべく高刈りして葉を残すようにしたい。夏が終るとあっという間に冬がくる。

西洋芝によるグランドカバーを試して見ることになり、今年はエリアの周囲だけに植えてみた。1回目の移植は苗が小さくて多くの場所で根付かなかったようだ。2回目は設備の周辺に植えた。3回目は1回目に根付かなかった場所の植え直しと全周囲に植えた。除草剤を散布していないので、イネ科雑草が増えてきたが、どう管理したものかと、、、。

移植作業 ティフブレア シャックエリアの様子 アンテナエリアの様子
 
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