2022年04月02日 土曜日

 活動の概要 参加者
 1.ログパソコンの修理 JA1PEJ
 2.植栽管理作業など  

<ログパソコン> 

<防寒カバーの撤去>

<水やり>

 

<液肥散布>

21メガバンド用のログパソコンが、昨年のCQWW-CW以降、電源が入らなくなっていたので修理した。故障原因の詳細は分からないが、ヤフオクで同じ型番の電源ユニットが見つけたので交換した。電源関係の故障は、誘導雷によることが多いと思うが、全てのコンセントや、アンテナケーブルを抜いているので、おそらくアースからの廻り込みでもあるのだろう。

不織布の防寒カバーを取り外した。カバーをしていた部分のイワダレソウに、少しだけ緑色の葉が残っていた。宿舎付近のイワダレソウは、土壌が粘土質で良くないせいか、シャック前に比べると殆ど成長していない。防寒対策を施して冬を越しても、夏場になって、水不足になり枯れることもあり。これではいつまでたっても繁殖しない。

先日移植したイワダレソウに水やりをした。50個所ほどあり、50リットル近くの水が必要になる。大きなバケツでは重たいし、小さいバケツでは何度も往復しなければならない。斜面での水やりは大変だが、水が不足して葉がしおれると、根付かずに枯れてしまうことが多い。根付いて新芽が出るまでは目が離せない。

イワダレソウの防寒カバーを外したので、「メリット」という液肥を散布した。今の時期は、芽吹いただけでまだ葉が小さいので、葉面散布で施肥するには時期が早すぎるかも知れない。即効性があるということなので、何度か散布して液肥の効果を試してみる。

15mバンド運用デスクとPOWユニット 防寒対策で越冬したイワダレソウ シャック周辺の様子 液肥の自作
 

2022年04月06日 水曜日

 活動の概要 参加者
 1.植栽管理など JA1PEJ
 2.発電機点検

<除草剤散布> 

<液肥散布>

<水やり>

 

<発電機>

ディコンドラの種を撒く予定の場所に除草剤を散布した。今年の計画は、アンテナエリアの周囲に、長さ約300m、幅10センチの帯状に撒く予定。雑草の中でも発芽し生育するらしいが、除草剤で枯らしたあとに撒いてみることにする。今の時期は笹が残っている状態だが、発芽適期の5月下旬以降には、雑草が寡占状態になっていると思うので、今から準備しておきたい。部分的に散布するので背負い式噴霧器で散布した。

シャックエリアの急斜面のイワダレソウに液肥を散布した。防寒対策の成果かどうか、昨年の冬より越冬したワダレソウ多かったようなので、今年こそはしっかり育てたいものだ。土がカチカチなので、できれば土を入れ替えたいところだが、そこまでする気力は無いので、水やりや肥料による手入れで乗り切る予定。

時々雨が降るが、移植したイワダレソウはイマイチ元気さが出てこない。3日に一度位の頻度で水やりをしてやりたいが、なかなか実現は難しい。早い時期に移植すれば、夏場の生育期間が長く摂れるので、冬を越せる耐性が付くだろうと思ったが、今の時期のイワダレソウは、茎を延ばすほどの生命力は無いようで、移植するには適していないようだ。

作業の合間に発電機の試運転をしてみた。燃料が漏れているようなので気になったが、2~3秒まわって止まってしまった。燃料切れだけならいいが、大幅な修理が必要になるようだと、修理することも難しくなるだろう。リニアアンプも使わないことが多くなり、最近は出番も少なくなった。諦めて整理していくのも良いかも知れないなどと、思いだけが先走る。

 
除草剤散布準備 越冬したイワダレソウ 移植後のイワダレソウ  
 

2022年04月10日 日曜日

 活動の概要 参加者
 1.発電機点検、電動噴霧器テスト JA1PEJ
 2.植栽手入れ、環境整備など  

<発電機点検> 

<電動噴霧器>

<水やりと液肥散布>

 

<石拾い>

前回、エンジン不具合のあった発電機の再点検をした。燃料切れだったようで、燃料ゲージが古くなって目視しにくいのだが、タンク半分ほど入れて起動したら正常に動作した。燃料パイプの継ぎ目から浸みだしているので、しばらくすると、また燃料切れになるかも知れない。暇をみて何か対策をしておきたい。

除草作業など、植栽の管理作業をできるだけ楽にしたいと、何かと手間のかかるエンジン式動噴を電動式に換えてみることにした。今回シャックエリアで、液肥散布に電動式を試してみたところ、流量が少ないが使えそうなので、アンテナエリアでもテストしてみた。中古品で吸込みが弱いが、呼び水をすればどうにか使えそうだ。ポンプの構造が簡単なので、自分で修理できそうなので、パッキン部品などを探してみたい。

物置の裏側のイワダレソウに水やりをした。苗の状態が良くなかったので、根付くまでに時間が掛かりそうだ。

越冬して芽が出始めたイワダレソウに液肥を散布した。「300倍から400倍で3回以上与える」、と書いてあり、今日で3回目になる。今年は越冬したイワダレソウの株が、昨年より多いような気がする。

冬の霜柱の影響で、土の中の石が地面の表面に出ている。草刈の邪魔になるし、イワダレソウの生育にも影響するので、レーキでかき集めて、シャックの入口付近に敷いた。イワダレソウが繁殖すれば霜柱も立たなくなると思う。

発電機の動作テスト 電動噴霧器 移植後のイワダレソウ 石片付け作業

2022年04月18日 月曜日

 活動の概要 参加者
 1.植栽手入れ、環境整備など JA1PEJ
 2.  

<液肥と水やり> 

<笹刈り>

<サザンカ>

 

<その他>

イワダレソウに液肥の散布と水をやりをした。前回までは「メリット」という液肥を散布したが、まだ葉が大きくなっていないので、今日は自作したぼかし液肥と二価鉄液を散布することにした。水やりを兼ねているので、今年移植した場所には少し溜まるように散布したが、その他の場所は、液肥が掛って葉が少し濡れる程度だった。水やりの効果はあまりないと思うが、それでも使った水の量は100リットルに近かった。

もう少し経つとイワダレソウが芽を延ばし始めるので、今年もエリアを拡大することにしたい。冬の寒さ対策が必要になると思うので、拡大する面積は、苗の数にして10か所程度にする予定。その他これまでに、うまく育たたなかった場所の植え直しを10個所ほどやる。予定した場所に生えている笹などを、地面を削りながら深めに刈って、熊手で土を均した。

サザンカの葉が黄色だったり、紫色がかっているのがある。2月頃、寒肥として化成肥料をあげたが、あげ方に問題でもあったのだろうか。糸状菌などによる褐斑病という病気かも知れないが、すぐに枯れるようなことはなさそうなので、様子を見ていきたい。

自生して育ったサザンカを、1月頃に移植してみたが、冬の寒さに耐えられず枯れたようだ。もう少し大きくなってから移植すれば良かった。

ファームへの林道脇の林で間伐作業が行われ、限定的ではあるが少し明るくなった。林道の状態がもう少し良くなると嬉しいが、数年に1度の間伐作業の時しか人が通らないので、これ以上の改善は無理だろう。

シャック前の地面でモグラによる地面の隆起が多いような気がする。何か違いがあるとも思えないが、動物には何かいつもと違う現象があるのかも知れない。

   
水やりと液肥散布 移植予定場所     

2022年04月23日 土曜日

 活動の概要 参加者
 1.植栽手入れ、巡回見回りなど JA1PEJ
 2.  

<液肥散布作業> 

<笹竹の切り取り>

<イワダレソウ>

 

<その他>

イワダレソウに、ぼかし液肥と二価鉄液を、どちらも100倍希釈で、約100リットルを散布した。今年から使い始めた電動式の噴霧器は、今のところ想定通りの働きで、作業がだいぶ楽になった。水タンクがもっと大きければ、夏場の水やりにも使えそうだが、今のタンク容量だと水やりには足りないだろうと思う。

物置の脇の斜面で、木鋏を使って笹竹を一本ずつ切り取った。この辺りのイワダレソウは、特に早く育って欲しいのだが、土が悪いようで状況は良くない。生育の妨げとなる雑草などは、優先的に排除して行かなければならないが、手作業のため時間が掛かり過ぎてやり残してしまった。

冬を越したイワダレソウが芽を吹いてきた。理由は良く分からないが、今年は多くの場所で無事に冬を越したようだ。防寒対策は期待したほど効果は無かったが、防寒対策をしない場所での生き残りが多かったので、結果オーライだったと思う。

春になって移植したイワダレソウはどうにか根付いた様だが、苗に勢いが無かったので、育ち始めるまでには時間が掛るようだ。元気な苗であれば、植えてから一週間程で芽が伸び始めたりすることもあるが、元気のない苗の場合、なかなか新芽が出てこない。そのうち、乾燥して水不足になったり、雨で土を被ったりして枯れることがあるので、一か月間位、注意深く観察する必要がある。

液肥散布 笹竹の切り取り 芽を出したイワダレソウ   移植後のイワダレソウ  

2022年04月28日 木曜日

 活動の概要 参加者
 1.植栽手入れなど JA1PEJ
 2.  

<液肥散布作業> 

<草刈り作業>

<イワダレソウ>

 

<その他>

二価鉄液と、ぼかし液肥を散布した。エリア全体をやるには時間が足りず、今回もシャックエリアだけの散布となった。エリア内全域をカバーするように長いホースを使っているので、伐採した切り株に引っ掛かったり、散布する場所が分かりずらかったりして、作業効率があまり良くない。シャックエリアだけでも3時間近く掛かるので、もっと短時間でできる方法も検討したい。

イワダレソウが生えている場所の、笹竹などの背丈の高い雑草を刈り取った。始めは慎重に刈っていたが、疲れとともに徐々に雑な作業になり、誤爆したところも多い。笹刈刃は研磨器を使って砥いでいるが、スパッと切れるのは最初の10分間くらいで、すぐに切れなくなる。面倒さはあるが、簡単に砥げるのと砥石も結構長持ちするので、コスパは悪くないと思っている。

昨年より少し増えているようだが、冬に枯れたところも多いので、今後、新たな芽が伸びたら、移植を増やしていきたい。3月の末に50個所ほど植えたが、しっかり育っていない苗を植えたので、まだ殆ど伸びていない。最近は雨がよく降るので、どうにか枯れずにいるが、ちゃんと育つかどうか微妙な状況だ。

久しぶりに西側からの林道を上ってみたら、枯れて腐った太い木が倒れていて通れなかった。重たくて動かないので仕方なく引き返した。創設当時みんなで砂利を運んで整備した林道は、小木の枝が道にせりだし、ジャングル状態になりつつあるようだ。

ぼちぼち、ダイカンドラの種を撒く時期になるが、西洋芝の方がイワダレソウと共生しやすいような気がする。考えても分からないのでやってみるしか無いだろう。

 
液肥散布 草刈り作業 3月に植えたイワダレソウ   
 
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