2022年03月05日 土曜日

 活動の概要 参加者
 1.ARRL-Int,DXコンテスト JA1PEJ
 2.植栽管理の準備など  

<ARRL-Int,DXコンテスト> 

<ログサマリー>

<シャック周辺の様子>

 

<植栽管理の準備>

前回のCWに続き、SSB部門もコロナ禍のため集団活動が難しいので、シングルOPでやることにした。原因不明で21メガ用のログPCの電源が入らず、14メガだけのシングルバンドになった。結果、たった10局で生存証明になるかどうか分からないが、CWの時より少しだけマシになったと思う。

10局だけのQSOだったが、そのうちORが3局あり、マルチは7、合計ポイントは、210点だった。10時半ごろの開始になったが、14メガはまだ少し聞こえていて、ランニングしているJA局も聞こえていた。CWの時に、ローテーターコントローラーの修理したが、その後、どうも飛び具合がおかしいと気になっていたのだが、今回運用してみて、アンテナが反対方向を向いていることに気づいた。年のせいでボケたかも、、、hi。

イワダレソウを植えてあるシャック周辺は、冬の間雑草やイワダレソウの葉が枯れて、笹だけが残っている。除草剤では駆除できない笹のおかげで、斜面の土砂の流出が防げているような状態なので、できるだけ早いグランドカバーの生育を目指し、今年はダイカンドラや西洋芝などについても試してみたい。

ファームの斜面を草で覆う計画がなかなか進まないので、施肥の方法を変えてみようと、液肥つくりを始めた。多様な液肥が販売されているが、ネットで紹介されている方法で自作することにした。1月頃に2ℓのペットボトル3本分を仕込んでいたが、臭わない「油かす」で作る場合は、5倍から10倍程度の希釈で使うらしいので、更に5本分を追加した。最近ホームセンターで買う「油かす」は、臭わないようなので使いやすいかも知れないが、臭うやつの方が効目があるような気がする。

20mバンド運用デスク サマリー シャック周辺の様子 液肥の自作

2022年03月10日 木曜日

 活動の概要 参加者
 1.散水設備の改良 JA1PEJ
 2.敷地内の見回り点検など  

<散水設備> 

<手動ポンプ>

<シャック周辺斜面の様子>

 

<アンテナエリアの南斜面>

除草剤や液肥などは、自然流下式で中間槽の桶に移して希釈し、桶から汲み上げて散布するが、ポンプが古くなると吸水力が低下し、僅かな水位差でも吸水できないことが起こる。桶が空になって補給するたびに吸水しなくなり、ポンプを移動させたりするのも厄介なので、簡単な構造の手動ポンプで圧送させてみた。何とか使えるようだが、もっと良い方法がありそうな気がする。

ゴム製のチューブに逆止弁をつけたもので、灯油ポンプのようなものだ。ネットで探したがこれしか見つからなかった。取敢えず使えるようだが、なぜか、吸込側のホースなのに、噴出圧力位の高圧が掛かかって、ホースが膨れることがある。自然流下式で充填ができるよう変えた方が良いかも知れない。

シャックエリアの部分だけでも、グランドカバー植物が繁殖して欲しいので、今年は液肥と水やりをしっかりやっていきたい。

昨年、サザンカがカミキリムシにやられて枯れてしまったので、別なところで種が落ちて芽を出した苗を移植したのだが、根はついたものの、伸びるまでにはしばらく時間が掛かりそうだ。

サザンカはだいぶ育ってきたが、イワダレソウは殆ど生育していない。雑草が減ってきたのはいいが、風化した土が雨で流れ溝になったところも増えてきている。できるだけ手間を掛けない管理手法をしていきたいと思う。キュービクルが錆びたので、ペンキ塗りもしなければと思う、、、、。思っていればそのうちには実現するかと。

散水 手動ポンプ サザンカ サザンカ

2022年03月19日 土曜日

 活動の概要 参加者
 1.敷地内の見回り点検など JA1PEJ
 2.屋根の雨どい修理  

<敷地内の見回り> 

<キュービクルの土台>

<80m用アンテナ>

 

<屋根の雨どい修理>

先日の地震による設備への被害の有無について目視にて巡回点検を行った。今回の地震の影響とみられるもは確認できなかったが、以前から放置されている不具合がちらほら見かけた。

リニアアンプを収容しているキュービクルの土台が、長い間に少しずつずつずれていたが、いよいよ危なくなってきたようだ。これまで倒壊する恐れがないので放置してきたが、いよいよ修復すべき時期がきたようだ。土台の石を平らに並べるのも結構大変な工事だが、中身をいれたまま持ち上げるには、どうするかなど、、、。課題は多い。

80m用バーチカルアンテナの固定部がずれて少し傾いていた。ステーがあるので、すぐに倒れる心配は無いが、固定ネジがゆるんでいると思われるので、エレメントがずれ落ちてしまうと、人力で持ち上げるのは容易ではなく、早期の修復が必要だ。傾いたエレメントを修正する時は、固定しているネジを緩め過ぎないことが大切で、ステーを引いて確認しながら緩めるのがいいだろう。

発電機の屋根の雨どいが、幅の半分ほど破れて落ちていた。恐らく地震ではなく強風で落ちたのだと思うが、壊れた状態だと受水水量が減り、水不足になるので、保管してあった古材料を使って補修した。この雨どいは作ったときから取付角度が悪く、雨量が多いとつなぎ目から漏れるようだ。取敢えず様子を見てみよう。

アンテナエリア キュービクルの土台 80m用1/4λバーチカルアンテナ 雨どい修理

2022年03月27日 日曜日

 活動の概要 参加者
 1.植栽の手入れ、見回り点検など JA1PEJ
 2.CQ Worldwide WPX Contest Phone参加  

<植栽管理> 

<イワダレソウ移植>

<WPXコンテスト>

 

<林道>

イワダレソウのビニールトンネルが風に飛ばされて外れかけていたので、時期的には少し早いが、このところ気温もあがり、これから先の効果は少なさそうなので取り外した。今年初めて液肥を散布してみた。今年は昨年使った二価鉄液に加えて、油かす発酵液も併用する計画だ。1リットルを100倍に希釈し、イワダレソウの上から噴霧器を使って散布した。ノズルを全開にすると、圧力が下がり出なくなるので、流量を絞って圧力が維持できる霧状態で散布した。

霜柱のダメージが大きかった場所に、今年最初の移植してみた。苗は、冬でも物陰の南側に枯れずに残っているのを引き抜いたが、まだ休眠時期を終えたばかりで元気がないようだ。今の時期に移植するには、保温材を使った促成育苗が必要だろう。

WPXコンテストに14メガシングルバンド、シングルオペで参加した。いつもの通り、特に書くこともないが、無線局の免許が切れて無いことを伝えられればそれで十分。たった一時間ほど、久しぶりのオンエアーだったが、バンド中やたらノイズが多いように感じた。21メガも聞こえていたが、ログPCの電源が入らず諦めた。持ち帰って点検してみることにした。

このところ、風が強かったせいか、杉の木が倒れて林道を塞いでいた。この冬に間伐があり、周囲が少し明るくなったが、、風当たりが強くなったのだろうか。地上から3ḿ位のところで、裂けるような状態で折れていた。この前も、枯れ木の枝が落ちた場所だが、今回は長いまま倒れていたが、細い木だったので、手で道の端に寄せて、車で通ることができた。林道をもう少し広くして、できれば舗装して貰えると、何も言うことないのだが、、、。 

ビニールトンネルの撤去、液肥散布の様子 イワダレソウの移植 14メガ用デスクとアンテナ 倒木の様子
 

2022年03月30日 水曜日

 活動の概要 参加者
 1.植栽の手入れ、見回り点検など JA1PEJ
   

<イワダレソウ移植> 

<水やり>

<苗カバー>

 

<その他>

この前から、イワダレソウが匍匐しない場所に、今年も移植を始めたが、今日は40個所程移植した。苗を準備しておらず、シャック脇で冬を越したのを引き抜いた、状態が良くない苗なので、根付くかどうかも心配だが、できるだけ早めに植えた方がいいだろうと思い、この時期に始めた。しばらく根付きの様子を見てから、南斜面の笹竹が生える場所でも、上から下まで植えてみたい。

前回移植したイワダレソウに水やりをした。植える場所の土を水でこねて植えているので、水分が長時間残り、殆ど水やりをしないでも根付くのだが、散水することで生育も良くなると思うので、週に一回程度の頻度で試してみる。近いうちに雨が降りそうな予報だったが、変わってしまい、しばらくは雨は降らないようだ。やはり、500リットルのタンクでは水不足になりそうだ。

防寒対策の苗カバーを取り外した。今年は、不織布の二重掛けと苗カバーを併用したが、冬季に増殖するような効果は無かった。カバーをする前から生育状態が悪く、冬を越せるような状態では無かったのだが、概ねそのままの状態で残ったようだ。ビニールトンネルも設置状態が悪かったせいで、同じような結果になった。枯れずに残っただけでも良かったので、今後の生育状況がどうなるのかしっかり見ていきたい。

アンテナエリアのイワダレソウは、恐らくいろいろな悪条件が重なっているのだろうが、雑草を越える生育は難しいようなので、今年はイワダレソウに代わる、デコンドラというグランドカバープランツのを試してみることにしている。ユーチューブで、雑草の中でもしっかりと増えていく様子が紹介されていて、繁殖力はかなり強いらしい。種でも増えるようなので、広がるのも早いようだ。背丈は放っておくと10センチ位になるが、刈り込みをすれば低い背丈に維持することもできるらしい。

イワダレソウ移植 水やり 14メガ用デスクとアンテナ イワダレソウが生育しないアンテナエリア
 
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