2022年02月04日 金曜日

 活動の概要 参加者
 1.水タンク移設作業、屋根修理 JA1PEJ
 2.ファーム内の巡回 など  

<水タンク配管の検討> 

<屋根の修理>

<イワダレソウ>

 

<その他>

雨水タンクをシャック脇に移設したタンクに、雨どいから雨水を取り込み、排出口を取り付け方法を考えた。必要な部材や入手方法をネットで探したが、値段も高いので新たに購入しないで、手持ちの材料を利用することにした。以前の残り部材の中に塩ビパイプソケットなど、使えそうなものが見つかったので、これらの再利用を検討した。サイズが少し細いようだが、雨どいを貯水用と、排水用に分岐し、タンクが満杯になったら、トイから排水する構造としたい。

発電機用の屋根が剥がれかけていたので、リサイクルショップで購入したビニールトタン板を重ねて補強した。寸法が少し短かくて端の方の釘が打てなかったが、、、、。やらないよりはマシだろうと思う。それにしても、安物ばかり使うので次から次と修理が必要になるようだ。以前に使った釘のスぺーサーがボロボロになり、外れそうな場所があちこちに見えた。

一段と寒さが増す時期になり、イワダレソウは休眠状態だが、既に隙間から雑草が芽を出し始めた。オオイヌノフグリ、チチコグサモドキ、ホトケノザなどが良く生える雑草だが、今の状態では雑草名は分からない。イワダレソウの休眠期は、グリホ系の除草剤が使えるという記事も見かけるが、試したことはない。グリホ系除草剤は地面に落ちると微生物が分解するというが、どうも残留性が気になる。今年は除草剤を控えて様子を見る計画だが、良く観察して雑草寡占状態になる時には、スポット散布で対応することにしたい。

シャックの北側に残っていた切り株が、腐ってきたので時々蹴とばし様子をみていたが、ついに抜けた。隣地の花塚さんが、2009年に薪にすると言って伐採してくれたものだ。あれから13年が過ぎて根まで朽ち果てた。切り株はまだあちこちにあるが、最近は徐々に朽ち果てて抜けるのが多くなってきた。地面が平らになると、管理作業がやりやすくなって助かる。地べたの整備が終えたら、設備の再構築を夢に、行きつくところまでやっていきたい、、、、と。

水タンク用ソケット類 屋根の修理跡 イワダレソウの間から芽を出す雑草 朽ち果てて抜けた木の根

2022年02月08日 火曜日

 活動の概要 参加者
 1.水タンクの整備 JA1PEJ
 2.イワダレソウ手入れ  

①<水タンクの受排水パイプ>

②<土壌改良剤>

②<除草剤>

 

②<霜柱の影響>

雨水を利用する用具が販売されているが、価格が高いのでDIYでやる。雨どいを塩ビパイプのA25サイズに変換し、分岐ソケットで分岐し、ビニールホースを使ってつなぐことにした。手持ち材料にはパイプ径が細いのしかないので、大雨の時には溢れるかも知れないが、その時にはまたやり直せばいいだろう。

化成肥料のやり過ぎか、除草剤の使いすぎか分からないが、4年くらい前から、イワダレソウの面積がそれほど広がっていない。昨年は、化成肥料を使うのをやめて、二価鉄液を散布してみた。二価鉄液効果なのか散水効果なのか、はっきりしないが、僅かながら効果があったようなので、今年は、アズミンという腐食酸を含んだ土壌改良剤を試してみることにした。植物の上から撒くだけで、有機肥料と同じような効果があるらしいので、イワダレソウのある場所だけに散布した。

名前は分からないが、早くも春の広葉雑草が芽を出し始めたので、この時期には使ったことがないグリホ系の除草剤を散布してみた。いまの時期、イワダレソウは葉が枯れているので、影響が少ないだろうと、できるだけ雑草だけに掛かるようスポット的に散布した。当地では1月頃までイワダレソウの葉が枯れないので、2月頃の一か月間程度が散布可能と思うが、5月頃には結果が分かるだろう。

霜柱によって持ち上げられ、根が切れたイワダレソウの茎が、乾燥した土の上に浮いているのが増えた。これらの茎は根が切れているので、これから踏みつけても根付かず、枯れてしまうようだ。折角夏に伸びた茎の根が、冬の霜柱で切れることの繰返しではなかなか繁茂しない。最初の頃は、毎年伸びていくのを実感できたのに、最近はまったく見られない。どうしてこうも伸びなくなったのか。雑草の状態が変化したことに何か関係があるのかもと、思うのだが。

①雨水の分岐部 ①水タンクの排水口 ②アズミン腐食酸 ②シャック周辺のイワダレソウ

2022年02月11日 金曜日

 活動の概要 参加者
 1.植栽管理用設備の整備 JA1PEJ
 2.その他  

①<雨水の受水ホース>

①<タンクの排水口ホース>

①<散水ポンプ>

 

②<その他>

雨どいからタンクへの受水用ホースを接続した。分岐部材は、手持ちのA25サイズ部材を使い、内径26ミリのホースでつなぐことを考えた。ホムセンでサイズが一番近い、25ミリのホースを買ってきたが入らないので、変換ソケットのサイズを変更することになった。取敢えず、接着剤を使わず仮接続して様子を見ることにした。

雨水を使う排水口にホースをつないだ。雨水は、タンクから容器に移して液肥などを希釈するので、排出口にホースをつないでおくことにした。排水用コックは値段が高いし、冬に凍結など問題も多いので、簡単な構造を採用した。構造を簡略化することは、持続可能な活動につながりそうだ。

今回の水タンクに関する一連の作業は、イワダレソウへの散水作業が主目的なので、手軽に利用できる小型の電動ポンプを使うことにした。工進の超安物を入手したが、水量が毎秒3ℓ位なので、100ℓ散布するには20分掛かる計算になる。作業時間としては、ゆっくりやれていいかも知れないが、果たしてどんなものか。また、ジャンク品なので、イマイチ動作に不安もあり、耐久性にも心配がある。取敢えず、やってみて考えようと。

今の時期、ファームでは空っ風が吹き、時折土誇りが舞う状況だ。2月頃に強い西風が吹くことが多く、これまでにアンテナや屋根の損傷被害は、台風と同じくらいの回数や被害が2月に起きた。地面の写真ばかりでは、無線クラブのWEBの面目がないので、アンテナの写真を載せますが、逆効果かも。 hihi。

①雨水受けホース ①水タンクの排出ホース ①散水テスト ②アンテナの様子

2022年02月14日 月曜日

 活動の概要 参加者
 1.WEBサーバーの保守 JA1PEJ
 2.ファーム内巡回保守など  

①<WEBサーバー保守>

②<水タンク>

②<イワダレソウ>

 

②<その他>

DNSの設定を再々度やり直した。この前、復旧させた時、設定を間違ってURLからWWWが消えてしまった。見えるには見えるがURLが変わると、何かと不便なのでやり直した。DNS設定方法の説明が分かり難くて、何度やっても、その時は分かったような気分にはなるんだが、すぐに忘れてしまう。どうやら、ホスト名に*を指定すると、サブドメインのWWWが消えるらしい。URLはこれまで通りwww.ja1ypa.comに戻した。

早速、底のほうに水が溜まっていた。水漏れなどの大きな問題は無さそうで良かった。配管が仮配管状態のままだが、少し使ってみて必要な部分は補強していきたい。シャックの屋根は面積が広くて、集まる水量はアンテナエリアより多いが、水タンク容量が同じ500ℓなので、期待と不安が半分半分の状態。渇水期は水が足りないかも知れない。

冬のイワダレソウは、葉が枯れて殆ど茎だけになるが、霜によって根も切れてしまい、浮いた状態にになっているのがあちこちに見える。いろいろな寒さ対策をしてきたが、なかなか手軽で効果がある方法が見つからない。根が切れて浮いてしまった茎の部分から、春に芽を出すことはないようだ。

今年は、ビニールシートのトンネルで、寒さ対策をしてみたが、冬期間に増殖するのは難しい様子。施行上、隙間風が吹き込むのが原因と思う。苗ドームによる対策の方は、不織布を二重掛けにして併用したことで、効果があったようだが、手間の掛からない方法があると嬉しい。再利用している苗ドームは、3年位でパリパリになって破れ使えなくなるようで、壊れて不織布だけになるのが増えてきた。

   
  ②貯水タンク ②イワダレソウの様子

2022年02月21日 日曜日

 活動の概要 参加者
 1.ARRL-DX-CWコンテスト JA1PEJ
 2.ファーム内巡回保守など  

①<ARRL-DX>

①<ローテータコントローラ>

②<アンテナ>

 

②<その他>

新型コロナのため、クラブ局としてはほぼ休止状態になっているが、何とか生存証明のログを出したいと、一人で運用することにした。1局でもQSO出来れば、、、などと思い参加したが、今回もトラブルなどで恥ずかしい結果となった。開始時刻が遅く、朝のオープンタイムを過ぎていたこともあり、たった1局しかQSO出来なかった。途中で操作ミスをしていたようで、午後になって操作ミスに気づいてから、もう1局と交信できた 、、、、、。予定通り、生存証明のログを出すことにしたい。

アンテナがまわらず、コントローラから異音がしたので内部を点検してみた。以前に切れて交換したことのある、モーターに掛かるゴムベルトが外れていた。外れた原因は、モーター軸の次のプーリー軸が軸受から外れたためで、プーリー軸のストッパー役となるギアーの位置がずれて、軸の先端が軸受から外れやすい状態だったようだ。ずれたプリー軸を取り外し、少し叩いてギアーの位置を移動させ、3ミリ位余長を取って取り付けた。

西風が猛烈に吹き荒れ、壊れかけたアンテナも風に吹かれていた。どうにか現状を維持しているが、何とかしないと、と思いながら観て廻る。暖かくなったら、アンテナ整備のためのウインチあたりから整備を始めたいが、、、。

雨が降って湿った地面から湯気が立ち上り、雲の中にいるような風景だった。雨が流れる場所が段々削れて溝になる。イワダレソウが早く繁茂して土砂止め効果に役立って欲しいが、なかなか思ったように生育しない。植えて茎が伸び始めたあと。そのまま伸び続けず、いつの間にか枯れてしまうこともあるようだ。生育しない原因には、夏場の水不足、肥料不足、肥料過多、それと除草剤のいずれかだろうと思うが、イマイチ原因がハッキリしない。何となく、放置した場所が一番良いような気もするのだが、どう対策すればいいものかと。

①ARRL-DX-CWのサマリー ①コントローラーの修理 ②アンテナの様子 ②シャック周辺の様子

2022年02月28日 月曜日

 活動の概要 参加者
 1.管理用機械の手入れ JA1PEJ
 2.ファーム内の巡回点検など  

①<散水ポンプ>

①<ユンボのバッテリー充電>

②<土の酸度チェック>

 

②<イワダレソウ>

現用のエンジン式ポンプは、ガソリンの準備や手入れがなど面倒なことが多いので、取り扱い扱いが簡単なモーター式への交換を考え、400Wのものを入手したので、テストしてみた。水量が5.7/minで、ジェットノズルの噴出水量に近いし、最高圧力は3Mpもあるらしいので、作業効率が上がりそうだ。吸上げ力が少し弱いようなので、何か工夫が必要かも。

ユンボのバッテリーを充電した。使う予定はないが、放電したままにしておくと、バッテリーが壊れてしまうので、時々ひまをみて補充電することにしている。受雲電気は、5,6A の小さい充電器だが、今回は少し残っていたようで、昼過ぎには満充電になった。オイル交換もしなければならない状態だが、なかなかできない。

リトマス紙を使って、シャック前の土の酸度をチェックしてみた。以前は、酸度がメーターで読み取れるもので測ってみたが、良く分からないうちに壊れてしまったので、今回は試験紙でやってみた。リトマス紙の色がハッキリわかるほど変化せず、7と6の間ではないかと思われる。雑草すら生えずらくなってしまったようなので、酸度がおきく偏ってしまったのかと心配したが、土の酸度については、それほど心配することもないようだ。

グランドカバーとして植えたのだが、雑草の影響で生育せず、なかなか自生状態にならない。雑草の他、篠竹なども生えている環境では、年に数回の刈込だけでは、うまく生育しないのだろうか。9月頃に刈り込みをした篠竹の笹が、冬の間に少し伸びている。篠竹は、グリホサートを50倍の希釈で、何度も掛けると駆除できるが、イワダレソウも全滅しそうなので試したことはない。

①ポンプテスト ①バッテリー充電 ②土の酸度チェック ②イワダレソウの様子
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