2021年11月03日 水曜日 |
活動概要 | 参加者 |
1.ファーム内の見回り 2.設備の整備作業 |
JA1PEJ | |
①<サザンカとイワダレソウ> コンテスト後のファーム内を見回った。年々、花が咲くサザンが増えて、花の数も多くなってきた。樹高も高くなり剪定ハサミが届かず、樹形を整えるのが難しくなった。 冬に向かいイワダレソウが茶褐色に変色してきたが、保温カバーの中ではいまだに緑色を保って元気にしている。今年も僅かしか広がらなかった。雑草と競合してもガッツに自生するグランドカバーって無いものかと改めて思う。 |
②<アンプ修理> リニアアンプの不具合状況を確認してみた。受信に切り替わった時に感度が低下するので、おそらくアンテナ切り替えリレーの接触不良だと思うが、発生頻度が稀なことなので故障部位を見つけることは容易ではない。しかし、部品代が高いし、交換作業も楽ではない。入力側と出力側の2か所にあり、どちらか分からないので、さらに調べてみたい。リレー名称が部品に書いてあり、仕様などが分かり、入手はできそうだ。 |
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①サザンカ | ||
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①防寒カバーの中のイワダレソウ | ②リニアアンプの不具合状況確認 | |
2021年11月07日 日曜日 |
活動概要 | 参加者 |
1.設備の整備作業
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JA1PEJ | |
<アンプ修理> 受信時に感度低下する症状を、接点の接触抵抗を測って症状が確認できないかとやってみたが、うまくいかなかった。症状も再現しなくなってしまったので、入力側のリレー接点を磨いたうえで、もう少し様子をみることにした。新たに真空管ソケットの不具合を見つけたので、こちらも応急的な処理をしておいた。しばらくは使えるだろうが、いずれ部品交換が必要だろう。 |
①<ソケットの接触不良> 真空管から吹き出す風の温度に差があるようなので調べてみた。ソケットの接触部位に錆びのようなものが付着していたので、ドライバーで削り取って磨いた。接触が少し弱いようなのでバネの部分を押し曲げて、接触力を少し強くしてみた。真空管はめったに交換しないので、ネジで固定するのが良さそうに思えるが、、、バネだと高熱で締め付け力が低下するのかも?今回は応急処置なので、いずれ再発はするだろうがしばらくは使えるだろう。50HzのAC電源で使うと、ファンの風量が低下することが、こんなところにも影響が出てくるものかと、改めて考えさせられる。 |
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<その他> アンテナエリア入り口付近のサザンカが、花の数を増やしてきてにぎやかに咲いている。日当たりや土質など考えず、敷地周囲に植えたので、育つように育ってくれれば良いと思っている。それにしても、植えた場所によってこんなに差が出るとは思わなかった。日陰に植えられたために、いまだに花が咲かないのもあるが、頑張って咲いて欲しいと思う。 |
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①ソケットの接触不良 | ||
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アンテナエリア | ||
2021年11月11日 木曜日 |
活動概要 | 参加者 |
1.設備の整備作業 2.ファーム内の見回り |
JA1PEJ | |
<アンテナの回転不具合>① 14メガ用のアンテナが回らない不具合について原因を調査した。しばらく動かしていないので、てっきりローテーター本体かコントロールケーブルあたりの問題かと思い込んでいたが、コントローラーの故障だった。指示計を動かすモーター軸に掛かっているベルトが切れて、指示計が動かないだけだった。故障判断を間違えたが、簡単に修理出来たので助かった。 |
<コントローラーの修理>① 切れたベルトを交換した。ベルトはモーター軸と大きなプーリーに掛かっており、モーター側はすぐに掛けられるが、プーリー側は軸が軸受に入り、ギアー枠を一旦外さないとベルトを掛けられない構造になっている。プーリーの軸受けは薄い鉄板なので、ギアー部の固定枠の止めネジの片方だけを1mmくらい緩めるだけで、全体を外すことなくプーリー軸を外してベルトを掛けることが出来た。ギアー部をバラバラにして組み立てに苦労するより、楽な方法だと思う。ベルトは以前に、どうせ切れるだろうからと、VSEさんから3本頂いた予備品があり助かった。残りが1本になったので見かけたら補充しておきたい。 |
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<その他>② アンテナエリアをひと回りして、設備の状況や植栽の様子を観察した。相変わらずサザンカの状態が気にかかり、あちこちで徒長枝を切りながら回った。バーチカルアンテナのラジアルも切れたままになっていて、手直しが必要なのだが、ついつい後回しになる。たぶんCQWW-CWもローバンドは使わないだろうと思う。 |
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①切れたベルト | ||
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①ベルト交換後 | ②アンテナエリア | |
2021年11月16日 火曜日 |
活動概要 | 参加者 |
1.アンテナ不具合の点検と修理など、設備保守
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JA1PEJ | |
<3,5Mバーチカルアンテナの修理>①② 3,5M用の1/4λバーチカルアンテナで、切れたラジアルをつなぎ直した。草刈り作業で切ってもので、手が届く場所なので簡単に修理できた。3本のエレメントに、各々エレベーテッドラジアルが3本ついているが、その内の1本だけだったので、SWRに大きな変化はなさそうだ。ビーム切り替えをして、総合的な動作確認が必要だが、今の状態でも取敢えず使えるだろう。 |
<1,8Mバーチカルアンテナの修理>③ 1,8M用のバーチカルアンテナもラジアルが切れているので修理を始めたが、3本の内の1本が細かく寸断されていて、どうにかつないだものの、長さが1mほど足りず、給電部の体裁は復元したものの、今日は修理が終らなかった。 |
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<その他> 1,8M用アンプのキュービクルに、干からびたヘビの死骸があった。扉の間に1センチもない隙間が見えるので、入ったのはここしかないが、こんな狭い所から入るのだろうか。ロック金具を曲げるなどして、隙間を狭くしてみたが、効果があるかどうか来年まで分からない。 |
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①3.5Mバーチカルアンテナ給電部 | ||
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②3.5MバーチカルアンテナのSWR確認 | ③1.8Mバーチカルアンテナ給電部 | |
2021年11月23日 火曜日 |
活動概要 | 参加者 |
1.アンテナ不具合の修復 2.ファーム内の点検見回り |
JA1PEJ | |
<1,8Mバーチカルアンテナの修理> 1,8M用の1/4λバーチカルアンテナのラジアルを修理した。3本のうち2本が切れて長さが短くなっていたので、継ぎ足して修復した。SWRは1.5くらいまでしか下がらなかったが、今日は時間が無くて調整は出来なかった。同軸ケーブルなども痛んでいそうだし、確認しなけばならないことは多い。どうにか使える範疇だと思うので、使いながらやっていきたい。 |
<ファーム内の点検見回り>①②③ 植えてから5年以上経って、やっとサザンカらしく咲くようになってきたようだ。種類が違うので咲く時期と散る時期がそれぞれ違っていて、散り始めたのもあれば、沢山のつぼみがついて、これから咲き始めるのもある。紫色のも結構あったように思ったが、今咲いているのは圧倒的に赤いのが多い。白いのがポツポツある程度。ピンクのもポツリポツリとあるのかな。 |
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①アンテナエリア南側通路から見る | ||
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②シャックエリア南斜面 | ③シャック前からアンテナエリア中央付近を見る | |
2021年11月28-29日 火・水 |
活動概要 | 参加者 |
1.CQWW-CWコンテスト参加 |
JA1PEJ | |
<CQWW-CWコンテスト> 会員が集まる機会が無くなり、コンテストの参加も少なくなってしまったが、年に数回、足跡だけでも残して置きたいので、少しだけ一人で運用することにした。たまにモールランナーで練習をして臨んだが、腕の方はさっぱり上達していない、運用はもっぱらS&Pで数時間の運用となった普段殆ど使わないリグなので、少し戸惑いがあった。それでも国内、アメリカなどの常連局の信号が聞けて良かった。自分としては十分楽しむことができた。 |
<CQWW-CWコンテスト> SSBの時と同じように日曜日の昼前から始めたが、整備が行き届かず、多くの設備が不調な状態のまま運用した。アンテナはどうにか使える状態だったが、28メガは100W、14と21は1kWで、3バンドだけ運用した。ログPCの不調は無かったが、クラスターは使用しなかった。21メガのコンディションが良く、21メガでの運用が多かった。14メガと28メガはバンド状況を確認しただけだった。ログは提出したが、LoTWとe-QSLはこれからになる。 |
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サマリー | ||
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アンテナの様子 | QSO局数 | |
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