2021年08月05日 木曜日

参加者

JA1PEJ                                                

ファーム環境の維持保全作業

<草刈り作業

ナイロンコードを使ってアンテナエリアの草刈りをした。笹やオヒシバが所々に生えていてやりにくかった。草刈り作業は笹刈り刃とナイロンコードを使い分けてやることにしているが、ついつい面倒になってうまくいかないことが多い。今年はアージランを使うのをやめたり、イネ科専用除草剤も回数を減らしたので、早速雑草が増え始めたようだ。南斜面のところをイノシシが掘り起こして穴だらけになっていた。これまでにはあまりなかったことだが、何か変わってきたのだろうか。秋にシャックエリアの柿が実ったら、狙われそうな予感がする。カラスとイノシシの被害で柿の栽培は難しそうだ。

 

<イワダレソウの手入れ

シャックエリアに二価鉄液を散布した。葉が所々にしか出てない生育不良の状態が改善されるといいのだが、なかなか成果が見られない。このところ雨が降らず高温の日が続いたので、葉の色が黄色くなった場所も現れた。砂土の部分では散水も必要なのだろうが、手がかかり過ぎるので現状のまま状態を観察していく。アンテナエリアは一旦は繁茂した場所の生育が徐々に衰退しているようだ。除草剤の影響だと思っていたがそれだけでも無いような気がする。全域を管理しきれないので、当面はシャックエリアの建物周辺を優先していくことにする。

 

記:JA1PEJ(中村)>

アンテナエリアの草刈り後の様子
シャック前の物置周辺の斜面 物置の南側斜面
 

2021年08月11日 水曜日

参加者

JA1PEJ                                                

ファーム環境の維持保全作業

<イワダレソウの手入れ

メヒシバが生えている場所でイワダレソウの生育状態を観察してみると、メヒシバによってイワダレソウの葉が枯れていることが分かった。建物の周辺だけでもメヒシバをしっかり除草することがイワダレソウの生育促進に効果がありそうだ。メヒシバは根から出る成分でアレロパシー効果があるらしいので、刈込みしてもあまり意味が無いのかも知れない。二価鉄液による根の活性化と相まって本来の生育状態を取り戻して欲しいものだ。今年の春に増殖した苗は一旦は根付いたが、その後の手入れが行き届かない場所ではいつの間にかなくなってしまったのも多い。どうにか残ってくれたのもあるので、しっかり育てて面積を広げていきたいと思う。

 

記:JA1PEJ(中村)>

シャック周辺の様子
シャック前のイワダレソウ シャック周辺の様子
 

2021年08月18日 水曜日

参加者

JA1PEJ                                                

ファーム環境の維持保全作業

<除草剤散布

オヒシバが伸びて大きな株になり、散布時期が遅すぎるのだが、イネ科専用の除草剤ポルトフロアラブルを散布した。200ミリリットルをおよそ100リットルに希釈した。噴霧器の燃料が残り少なかったので、少し慌ただしい作業になり余計に疲れた。散布時期が遅れたので、効能書き通りの効果は出ないかもしれないが、次の時には燃料も補給ししっかりとやりたいものだと。

 

<二価鉄液散布

午前中は雨が降りそうだったので、天気の様子を見ながら二価鉄液を散布した。最初の頃はタンニン鉄だったが、5月頃からずっとミネラル液を散布してきた。最近、ようやくその効果が見えてきたようだ。毎年9月に入った頃に、一気に伸びる時期があるので、今年はどんな状態になるか楽しみだ。

 

記:JA1PEJ(中村)>

シャックエリアの南斜面
物置の南側の様子 ガソリンが無くなる
 

2021年08月22日 日曜日

参加者

JA1PEJ                                                

ファーム環境の維持保全作業

<林道の倒木

林道脇の枯れた木が倒れて道を塞いでいた。以前から枝が落ちることがあり、心配ではあったが、どうすることもできず見守るだけだった。倒れた衝撃で折れたらしく、細かく折れていたので、どうにか自力で道の脇に寄せることができた。車が通っていない時で良かった。

 

<草刈り

アンテナエリアで、イワダレソウの刈込みを兼ね、混生した雑草と一緒に刈り取った。雑草の勢いがすごくて、草刈りをするだけではあまり効果が期待できない気がするが、やらないよりいくらかはマシだろうとやってみる。今年も雑草対策がうまくいかず手遅れになってきた、、、。

 

<二価鉄液散布

春に移植したところなど、まだ匍匐面積の小さいイワダレソウに二価鉄液を散布した。水不足か肥料不足か、理由は分からないが生育の悪いのがある。水やりは大変だし、肥料をやり過ぎても逆効果なので、今のところ効果がありそうな二価鉄液を与えながら、生育状態をみていくことにする。

 

<除草剤散布

シャックエリアのイワダレソウ周辺に、グリホ系の除草剤を散布した。事前に除草して雑草の混生を防ぐことで、雑草対策が楽になればいい。

 

記:JA1PEJ(中村)>

枯れ木の倒木
物置の南側の様子 シャック風景
 

2021年08月26日 木曜日

参加者

JA1PEJ                                                

ファーム環境の維持保全作業

<草刈り

イワダレソウ自体は刈込が必要なほど伸びていないが、混生した雑草が伸びるのが遥かに早く、イワダレソウが駆逐される恐れがあるので刈込みをした。暑さのせいで草刈機の操作も散漫になり、刈り跡はトラ刈り状態だが大勢に影響はないだろう。

 

<草取り

コニシキソウ、チドメグサ、ウリクサなど、イワダレソウと混生した雑草が、刈込み作業では除去できないので、イワダレソウがあまり匍匐していない場所だけ手で除草した。

 

<二価鉄液散布

物置周辺の急斜面のイワダレソウの様子がなかなか元気になってくれない。昨年より多少良いみたいだが、イワダレソウ本来の勢いが見られない。例年8月は水不足の影響があるのか、どちらかというと一休み状態になるようなのだが、9月に入って一気に伸びるための準備が出来ているような気配が見られないので心配だ。

 

記:JA1PEJ(中村)>

シャックエリア
 シャック前の斜面 シャックエリア南斜面のイワダレソウの刈込跡
 

2021年08月31日 火曜日

参加者

JA1PEJ                                                

ファーム環境の維持保全作業

<草取り

イワダレソウと混生した背丈の低い雑草を手で抜いた。背が低くて草刈機械では刈れないし、広葉雑草なので除草剤も使えないので、時間は掛かるが、この方法しか除去する手段が無いだろう。

 

<除草剤散布

メヒシバやオヒシバ対策として、イネ科雑草用の除草剤ポルトフロアラブルを散布した。オヒシバは大きくなり過ぎて効き目が無さそうだが、次々に生えてくる秋雑草の抑制になればと思う。200mlの薬剤を500倍希釈で約100リットルとし、エリア全域のイワダレソウが育っている場所だけに散布した。芝みたいに専用の除草剤があれば、雑草対策がどれほど楽になるのだろうと思う。

 

記:JA1PEJ(中村)>

シャックエリアの草取り作業
ジェットノズルで除草剤を散布 アンテナを見上げる
 
Back to Home