2021年06月01日 火曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れなどファームの維持保全作業

<イワダレソウ

物置周辺の斜面に植えたイワダレソウが、なかなか伸びず、斜面の土砂流出を防止する目的は果たせていない。生育促進のために、タンニンサン鉄溶液を散布している。今日で5回目になるが、いまだにはっきりとした効果は見られない。芽吹き初め二か月が過ぎあちこちで匍匐を始めたものの、一番先に伸びてほしい物置脇の斜面部分は、いまだに情けない状態が続いている。

 

<雑草対策

これまでいろいろやってきて少々疲れてしまったが、、、イワダレソウの育ち具合と雑草の繁殖具合を見比べながら可能な方法でやっていくしかないだろと、、、。

 

<新スプリアス問題

JARDに提出していた現用設備による新スプりアス確認保証願が受理されたので、総通に確認したところ今後は現用設備による再免許が可能なことが確認できた。今後はリグの交換などで設備変更が生じたときに変更届をしていくことになる。

 

記:JA1PEJ(中村)>

シャック前の様子
アンテナエリア南斜面の草刈り アンテナエリア北斜面の草刈り
 

2021年06月05日 土曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れなどファームの維持保全作業

<除草剤散布

雑草対策についてこれまでにいろいろ試してきたが、いまだに決定的な方法が見つかっていない。今のところ、オヒシバやメヒシバなどのイネ科に対しイネ科専用の除草剤が効果があり、成果も見えているがイワダレソウへの影響が無いとも限らない状況なので、散布回数を減らしてみることにする。今回の散布は今年初めての散布になるが、なるべくイワダレソウに掛からないように散布することにした。噴霧機械が古くて圧力が半分くらいしか上がらないがどうにか使える状態なので、治そうとシール部品は買ってみたものの面倒になりなかなか出来ていない。噴霧機はアンテナエリアの中心部に置いてあり、8.5ミリの100mのホースで散布するが、シャックエリアには長さが足りず、もう一本100mのホースをつなぎ足すのでさらに圧力が低下してしまう。今日はファーム全域に約150リットル散布した。残っていた除草剤のホーネスト100mLとポルトフロアラブル100mLの2種類を、それぞれ100Lと50Lに希釈して散布した。

 

<イワダレソウ

シャック前のイワダレソウが本格的に咲き始めた。4月に雑草と一緒に刈り込みしたが、元気に復活していつものように咲いた。面積は昨年とほぼ同じでなかなか広がらないが、白一面の花模様を見ると、この計画をできる限り続けたいという思いが湧いてくる。 

 

<二価鉄イオン溶液

4月ごろからタンニン鉄液を試しているが、原液散布できる濃度なので、20リットル作ると運搬するのが結構きつい。同じ鉄分を含み希釈して使う二価鉄イオン液というものがWEBにあったので試して見ることにした。クエン酸と鉄たわしを使い1リットルほど作ったので、100倍に希釈して使うとしばらく使えそうだ。

 

記:JA1PEJ(中村)>

除草剤の全面散布作業
シャック前のイワダレソウ 物置周辺のイワダレソウ
 

2021年06月08日 火曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れなどファームの維持保全作業

<刈り込み作業

イワダレソウが生育した場所を中心に、混じって生えてくる雑草などを刈り込んだ。やわらかい草が多いのでナイロンコードカッターでいい具合に刈れる。イワダレソウの花も一緒に刈ることになるが、イワダレソウの茎を延ばすためにはかえって好都合だろうと思う。なるべく低く刈りたいところだが、深刈りし過ぎると茎まで切ってしまうことがあるので、草刈機の刈り刃の角度調整には注意が必要だ。ビニールコード自体が見えないのでやりにくいし、特にデコボコな場所では体の動きが多くなって疲れる。篠竹は完全には切り取れず残ってしまうが、葉が取れるだけでも一応の効果はあるようだ。カタバミなどもきれいには刈れないが、やらないよりはいい程度の効果はあるような気がする。除草剤を全面散布するよりはイワダレソウへのダメージが少ないように思うが、もう少し続けて見ないとわからない。

 

<イワダレソウ

6月に入って以降、やっと本格的に匍匐が始まったようだ。伸び芽が出てきた部分と伸び芽がいまだに出てこないところもあり一様ではない。伸び始めた場所には追肥をした方がいいように思うが、やり過ぎてもいけないという、その辺の見極めが難しくてわからない。物置周辺では水分が足りないことは間違いなさそうだが、貯水量が限られているし、そう頻繁には行けないので限界がある。今年は鉄ミネラルを与え根を活性化させて匍匐力をつけることにしたいが、果たして効果は如何に。と、いったところだ。 

 

<その他

電線に倒木があったので東電に連絡してみた。数年前にもあったが連絡したらすぐ来て処理してくれた。今回もすぐ来てくれたが、歩いてきたので作業は後日になるとのことだった。いくらも払わない電気料金なのにありがたいことだ・・・・と。アンテナには登ってくれない、、、、か。 

 

記:JA1PEJ(中村)>

刈り込み後のイワダレソウ
笹刈りの跡 アンテナエリアの草刈り跡
 

2021年06月12日 土曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れなどファームの維持保全作業

<草刈り作業

シャックエリア南斜面の篠竹が伸びたので刈り取ることにした。藪にしないためひたすら刈り取るだけの単純作業だが、刃が切れると楽で結構楽しい作業に思える。きれいになった刈り跡の爽快感は結構なものだが、、、高齢化に伴う疲労感も結構なものだと、、、。

 

記:JA1PEJ(中村)>

 
シャックエリア南東斜面の草刈り跡
   
   
 

2021年06月15日 火曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れなどファームの維持保全作業

<草刈り作業

今日で3回目になるシャックエリアの草刈り作業を行った。東斜面はイワダレソウが植えてあって、隙間に生えている部分の草刈りになるが、南斜面の植栽は、2本の柿木とエリア周囲に植えたサザンカしかないので、殆ど篠竹の全面刈り状態になる。刃が切れると作業は快適に進むが、深刈りすると石に当たって30分くらいで刃が切れなくなる。研磨した替え刃を用意しておき、休憩を兼ねて交換しながら使う。効率は落ちるが身の程をわきまえたスロー作業が一番だと思う。

 

<イワダレソウ

二価鉄イオン液を散布した。ジョウロで掛ける程度なので十分とはいかないが、鉄ミネラルをやり始めてひと月以上経ち、気のせいか多少の効果はあるような気がしてきた。時期的に伸び始めたことも考えられるのだが、いぜれにしても少しでも昨年より育ってくれればうれしい。 

記:JA1PEJ(中村)>

シャックエリア南斜面の草刈り跡とイワダレソウ
シャックエリア東斜面 アンテナエリア北斜面の雑草
 

2021年06月21日 月曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れと草刈り作業

<イワダレソウ

相変わらず成長しないイワダレソウに二価鉄イオン液をジョロで散布。まだ効果は見えてこないが悪くなった様子もないので続けることにする。一番成長して欲しい物置周辺が匍匐せず、先が見えないのには困ったものだと。

 

記:JA1PEJ(中村)>

シャック前のイワダレソウ
 
早い生育が望まれる物置周辺のイワダレソウ   
 

2021年06月27日 日曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れと草刈り作業

<草刈り

シャックエリアで最近移植したイワダレソウの周辺に生えた篠竹を刈り取った。削り取った土がイワダレソウに被るので、取り除きながら行うため結構時間が掛かる作業だ。6月になってから移植したイワダレソウが活着し匍匐を始めた。良く分からないが移植した当初だけは良く育つような気がする。アンテナエリアの北斜面でも雑草が伸び放題になってきたので、林道沿いのところから草刈りを始めた。石があって刃が痛むが気にしないでどんどんと進める。足元が悪いので余計に疲れる。2往復した所で刃の交換と燃料補給をする。雷が来そうなので休憩して様子を見ていたら、疲れとともに気分も帰宅モードになってきた。

 

 

<イワダレソウ

茎の節の所から茎が立ち上り、葉を2,3枚つけた所に花をつける。上に向かって伸びるこの茎から根は出てこないので面積は広がらない。生育を優先させるには花を刈り取った方が良さそうだ。が、、、どのくらいの違いがあるか、、、試して見ればと思うが、違いがわかるかな、、。何となく花が咲く今の時期は匍匐茎があまり見えないような気がする。生態に合った管理手法を取らないと無駄な時間を過ごすことになるかと、、。

 

記:JA1PEJ(中村)>

シャックエリア東斜面イワダレソウの周囲の草刈り
 
アンテナエリア北斜面の草刈り跡  
 
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