2021年05月02日 日曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れなどファームの維持保全作業

<林道の補修

以前、大雨で壊れた林道修理が続く。いつも利用している林道は今のところ大きな不具合はないが、家の解体で発生したコンクリートガレキを利用し、林道脇の沢が越流に備え強化工事を行う。

 

<イワダレソウ

3月に移植したイワダレソウが順調に根付きそうなので、同じ方法で梅雨明け頃まで少しづつ増やしていきたい。雑草に負けて枯れてしまった場所に捕植し斜面の土砂流出を防ぐ。

 

<雑草対策

今年は除草剤の使い方を変更することにした。アージランという除草剤は、散布量を加減すればイワダレソウへの影響が少ないと言われているので、一昨年まで500倍くらいの濃度で一か月半に1度くらい、イネ科専用除草剤のセレクトと混ぜて散布したところ、イワダレソウが徐々に衰退する様子なので、昨年はアージランを使うのをやめてイネ科用のホーネストだけにしていた。昨年の状況では復活する兆しが見えるので、今年はイネ科の除草剤の全面散布もやめて、特に雑草がひどい部分だけイワダレソウに掛からない散布方法とすることにする。

記:JA1PEJ(中村)>

芽吹き始めたシャック前のイワダレソウ
   
   
 

2021年05月06日 木曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れなどファームの維持保全作業

<イワダレソウ

物置南側の斜面周辺では、緑色を残した状態で冬を越したイワダレソウだが、カバーを取った後も葉の色が黄色くなって元気がない状況が続く。気温が上がっても雨が少ないせいか、いまだに匍匐する様子が見られない。早く増えて欲しいがなかなか育たない。笹や雑草もまだそれほど伸びないので、草刈りや除草剤の散布は見合わせる。これまでに枯れてしまった場所に苗の移植をした。

 

記:JA1PEJ(中村)>

物置周辺のイワダレソウ
シャック周辺 イワダレソウ移植
 

2021年05月09日 日曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れなどファームの維持保全作業

<イワダレソウ

一旦は生育したイワダレソウだが、除草剤アージランを全面散布した影響で枯れてしまうようだ。3年くらい前から何となく匍匐しなくなったように感じていたが、除草剤により新しく匍匐した根の浅い部分が徐々に衰退していくようだ。アージランでは、茎葉系の除草剤を使ったときのように、枯れた葉がじかに確認しにくいので、これまでは冬の霜柱の影響かと思っていたが、どうやら除草剤の影響のようだ。根が深く張った茎が残っているところは復活するだろが、枯れた部分に生育が旺盛な他の場所から切り取って移植を行っていく。

 

<雑草対策

これまでの除草剤による雑草対策がうまくいかないので、今年はやり方を少し変えてみたい。イワダレソウ周囲に早めに茎葉系の除草剤を散布することで、イワダレソウが伸びていく先々の土地で雑草を根絶やしし、雑草に埋もれない植地管理が出来そうなので試してみたい。シャックエリアの東側斜面では、昨年あたりからこの方法によって繁茂している場所があるので、手入れが間に合えば期待出来そうな気がする。

 

記:JA1PEJ(中村)>

シャックエリア東斜面
根が付いたイワダレソウ 枯れたイワダレソウの捕植
 

2021年05月16日 日曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れ、草刈りなどファームの維持保全作業

<タンニン鉄液

このところ気温が上がり雑草の勢いが増してきたが、イワダレソウがさっぱり伸びないので調べてみた。鉄分やマグネシウムなどのミネラルが不足すると、土中の養分吸収ができなくなるらしいので、タンニン鉄液を作って試してみることにした。

ミネラル成分の製品が市販されているが、結構値段が結構値段が高いのでWEB にあった方法で自作してみた。今回は物置小屋の周辺に20リットルほど撒いてみたが、乾燥した地面に撒いたのですぐに乾いてしまった。作り方は水だしお茶に鉄屑を浸して数日置いておくだけでなので、さほど費用も手間も掛からないので、夏になる頃まで様子を見ながら適宜やってみようと思う。

 

<笹竹

笹竹の勢いが増してきた。イワダレソウの周辺は見かけたら少しずつ刈り取ることにしているが、イワダレソウが生えていない場所はまとめて刈った方が能率がいいので、草刈時期を見計らって実施したい。

今日は1時間ほどイワダレソウの周囲を刈ったが、笹刈り刃、ナイロンコードのどっちを使うか結構悩む。笹刈り刃を使う時は地面を削らないよう注意する必要があるし、ビニールコードでは地面を削る心配はあまりないが、笹竹がきれいに切れない。

 

記:JA1PEJ(中村)>

自作したタンニン鉄の液体
笹竹が伸び始めたシャックエリアの南斜面 4月に移植したイワダレソウが匍匐を始めた
 

2021年05月20日 木曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れ、草刈りなどファームの維持保全作業

<イワダレソウ

早く伸びて欲しいと思っている斜面部分は一向に伸びる気配が見えない。どうでもいいと思っている場所のイワダレソウは結構伸び始めた。気をもんでも仕方ないのだが、、、。大雨が降るたび斜面の土が流されて、斜面がデコボコになるし、建物の周辺の土砂も流されるので、土盛りなどしなくても済むように早く育って欲しい。

 

記:JA1PEJ(中村)>

故障した40m用八木アンテナ
   
    
 

2021年05月25日 火曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れ、草刈りなどファームの維持保全作業

<タンニン鉄

タンニン鉄液の散布は今日で3回目になる。まだ効果がでる時期では無いだろうが、3週間もすれば何らかの変化が出てくるだろうと思う。

 

<草刈り>

アンテナエリアにタケニグサが生えてきたので、大きくなる前に取敢えず切り取った。最近雑草の生え方や種類が変わり、オヒシバやメヒシバなどは減ってきたので、辺り一面が雑草に覆われる状態にはならなくなった。

 

記:JA1PEJ(中村)>

アンテナエリア南斜面
   
   
 

2021年05月29日 土曜日

参加者

JA1PEJ                                                

植栽の手入れ、草刈りなどファームの維持保全作業

<タンニン鉄

16日に初めて散布してから今日で4回目の散布。まだまだ目に見える変化はなさそうだ。

 

<草刈りとイワダレソウの移植>

シャックエリア東斜面の笹竹を刈り取り、20個所ほどイワダレソウを移植した。

笹竹がだいぶ増えてしまったが、これといった対策方法を思いつかない現状では撲滅させるのは難しいだろう。刈り込みだけでどこまで対処できるのかわからない状況だ。イワダレソウを斜面全体に増殖させられるかどうか、今の状態では予測できないが、シャックから下の通路まで部分的にでも実現させたいものだと、、、、。

 

記:JA1PEJ(中村)>

シャック前
笹竹が伸びたファーム中央付近 シャックエリア南斜面
 
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