2020年10月01日 木曜日

参加者

JA1PEJ

サザンカの見回り、リニアアンプ整備、アイボールなど

<イワダレソウ(クラピア)防寒対策

少し早いかも知れないが、今年もイワダレソウ(クラピア)の防寒対策を施した。なるべく手を省いた方法ということで不織布のベタ掛けでやることにした。これまでの固定方法は石を載せていたが、斜面では冬の間に霜で持ち上がり転げ落ちてしまうこともあったので、ピンを指す方法でやることにした。大きな不織布で一度に覆う方法に変更して施工の手間を省いた。以前にも書いたが、初めてこの作業をしていた時、県の防災ヘリが巡回で飛んできて、不審なものに見えたのか高度下げて旋回していったことがあった。今年も少し大がかりに敷いたので、また不審がられなければいいなと思う。

 

<リニアアンプ修理

TL-922のフィラメントチョークが焦げたので、巻きなおししようと始めたのだが、準備も悪くてなかなか進まない。TL-922でもJARDの新スプリアス保証認定が受けられるらしいので、申請することも考えたい。あと2年の間にすれば良いのかと?

 

記:JA1PEJ(中村)>

 
クラピア(イワダレソウ)の防寒対策
 
 
 
 
 
 

2020年10月05日 月曜日

参加者

JA1PEJ

リニアアンプの修理、草刈り作業など

<リニアアンプの修理

リニアアンプの修理がやっと終わった。しかし、電源コンセントが無くて動作チェックはできなかった。今回焼けて修理したこのチョークコイルは、直列配線で給電している2本のフィラメント回路の中性点に入っているもので、どちらかのフィラメントが断線すると、電流が中性点を流れるので焼損することがよく起こる現象らしい。もしかしたら片方の球が断線した可能性があるが、最近3-500Zの値段も高くなり、オークションでも見かけることが少なくなったので、交換するのも厄介な問題だ。

 

<草刈り作業

アンテナエリアに生えたタケニグサやあちこちに大きく伸びて残ったオシバなど大型雑草を刈り取った。草の状態によって笹刈刃が良かったり、ナイロンコ-ドカッターが良かったり、これで決まりというやり方がなかなか見つからない。クラピアの早期匍匐だけを考えると、刈り込みはしない方が良さそうだが、雑草対策の面から必要になるので、今年は1回か2回位の刈込をしてきた。ナイロンコードは茎へのダメージが少なく、地面近くに付いた葉が刈り取られず残るので、生育促進には効果がありそうだ。また、刈った葉が散らばって偏らないのも生育に良いような気がする。コードの形状の違いや機械の性能など、いろんな条件が複雑に絡んでくるようなのでもう少し使い込んでから考えたい。

 

記:JA1PEJ(中村)>

 
TL-922修理
 
 
 
 
 

2020年10月07日 水曜日

参加者

JA1PEJ

アンテナエリア北側の草刈り作業、リニアアンプの修理など

<アンテナエリアの草刈り作業

アンテナエリアで大きくなったタケニグサやオヒシバの刈取りをした。放っておいても冬になれば枯れるだろうが、刈れたまま残しておくより刈り取っておいた方が見た目が良いと思うのでやってみた。

 

<リニアアンプの修理

リニアアンプの修理がなかなか終わらないのだが、今日電源コンセントをつけて電源を入れてみた。KEZさんが懸念していた3-500Zのフィラメントが片方断線している。スペア球が無いのでオークションででも探すことになるだろう。と思うが、使わないでも過ごせるだろうと思うが、、、。

 

記:JA1PEJ(中村)>

 
アンテナエリア北側の草刈り
 
 
 
 
 
 

2020年10月12日 月曜日

参加者

JA1PEJ

シャックエリアの笹刈り作業、クラピア(イワダレソウ)の防寒対策、TL-922の修理など

<シャックエリアの草刈り作業

この時期の草刈りは草の量が少ないので楽と言えば楽なんだが、反って作業がやりにくい面もある。雑草の種類はアンテナエリアもシャックエリアも大して変わらないが、量としてはシャックエリアは笹が圧倒的に多い。クラピアが繁茂するまでは、笹を根絶しまうと土が流れるので、刈取り作業は付きまとうし、いつまで続くのかも分からない。

 

<リニアアンプの修理

フィラメントが断線した3-500Zは他のアンプから外して交換してみた。どちらもFAL製で同じようなプレートの形状をしているが、バランスが取れているかどうか確かめてはいない。TL-922は2本の珠を直列給電しているが、現在のフィラメント回路配線のやり方を高周波領域で考えた場合、フィラメント構造がコイル状になっているため2本の球の動作バランスに影響するらしい。改善する方法がインターネッにあったので、取り敢えず配線を変えておいた。高圧保護カバーをしてしまうと、フィラメントの点灯状態がはっきりとは分からないが、どうやらフィラメントの明るさが少し違っているようにも見えるが如何なものかと。

 

<サザンカ

アンテナエリア入口付近のサザンカが少しだけ咲き始めた。この辺りは日当たりも土壌も良いらしく木の育ちが良く、花が咲くのも毎年一番早いようだ。ファームの周囲に数種類のものを約50本程植えた。区界の目印にするのが目的だったので、いろんなのがあった方が楽しめるとの考えもあったが、咲く時期が少しずつ違っているのがちょっと残念だったかもしれない。種が落ちて芽を出すのも出てきたので、もう少し大きくなったら移植して増やしたいと思う。、無線の方はコロナ問題で人が集まれず、寂しくなってこのまま終わるかもしれない状態だが、ファーム環境改善のための植栽管理としては、やっと結果が見えるようになってきたとも言える。

 

記:JA1PEJ(中村)>

 
 
 
 
 

2020年10月15日 木曜日

参加者

JA1PEJ

アンテナエリア北側の笹刈り、草刈機械の修理など

<アンテナエリア北側急斜面の草刈り作業

アンテナエリア北側の急斜面の草刈りをした。この場所は、タワーを建てる場所の整地と、基礎コンクリートを運ぶため通路を確保した土砂を盛ったため特に急な斜面になって足場が特に悪いところだ。足場を確保しながら場所を移動しなければならない。土砂が流れて地面はデコボコで、草刈機のカバーが当たるので、刈り残しが出やすく、時間が掛かり疲れる場所だ。

 

<笹刈刃の研磨

笹刈刃研磨機の砥石は厚みが7mmのものが附属されていたが、この砥石を使って何度か研いでいたら刃の形状がだいぶ変わってしまった。研磨後の切れ味はマズマズなのだが、刃の消耗が早いのではないかと思い6mmに替えてみたら元の歯のような尖った状態に研げるようになった。また、この笹刈刃研磨機は片面だけしか研磨できず、刃先を直角に研磨するもので、切れ味が心配になるなるが、実際には1~2センチの雑木も切れて、通常の草刈り作業には勿論のこと、下草刈りやちょっとした枝打ちにも使えている。歯を同一状態に研磨できるので、255mmのものが200mm位になってもバランスが崩れずに使えるのがいい。

 

 

<草刈機

丸山の草刈機のプラグコードの断線を交換修理した。キャップが大きすぎてカバーに当たるので、コl-ドを長めにしてつけてみた。太さも太くて耐熱チューブに入らないので、コ-ドをそのまま放熱フィンに挟んでおいた。古い機械で本体自体も替え時なのだが優先順位は高くない。

 

<サザンカ

花が咲き始めたサザンカだが、どういう訳か徒長枝が目立つので切った。種類によって枝の伸び方が違うようなことをどこかで見かけたんだが、サザンカの切り戻し剪定はいつやれば良いのやら、、、。 

記:JA1PEJ(中村)>

 
 
 
 
 

2020年10月18日 日曜日

参加者

JA1PEJ

アンテナエリア周囲の笹、灌木刈りなど

<笹刈り

アンテナエリア周囲は管理用の通路になっているが、誰も通らないので隣地から木の枝や下草の笹などがはみ出してくる。夏には除草剤を撒くこともあるが、年に一度くらいの頻度で刈り込みをすることで藪にならない程度に管理している。

 

<リグ整備

コンテストが近づいてきたので、14メガと21メガ用のリグの動作チェックをした。どうにか1KWくらいは出ているようなので、これで2TX運用ができそうだ。修理が終わったTL-922は、7メガで使う予定だがいまだに接続もできていない。活動が低迷している今の状況では気合も入らないが、まぁ仕方ないところだろう。

記:JA1PEJ(中村)>

 
 
 
 
 
 

2020年10月21日 水曜日

参加者

JA1PEJ

週末に行われるCQWWDX(Phone)コンテストの為に設備の動作チェックなど

<動作チェック

これまで使ってきたアンプでは、いろいろ準備が大変なので、手軽に使えるアンプをつないで動作チェックをした。少人数でのんびりやるには十分だろうと思う。シャックの中にアンプが入ると室温が高くなりエアコンが要らなくなる代わりに、眠くなってしょうがなくなる。

 

<クラアピア

少しずつ冬に向かって元気がなくなってきたようだ。所々に葉が少し白っぽく見えるところがあるんだが、白絹病ってこういう症状なのかな。直ぐに対応したほうがいいのだろうが、もうすぐ冬になるので、今年はこのまま諦めることにする。来年からは除草剤だけでなく、殺菌、殺虫についてももう少ししっかりと管理していこうと思っている。

 

記:JA1PEJ(中村)>

 
 
 
 
 
 

2020年10月24日-25日 土、日曜日

参加者

JA1PEJ、JG4KEZ

CQWW-DXコンテスト参加

<コロナ対応

近年のコンテスト活動は、年に一度のコンテストに出る程度になっているが、加えて今年は新型ウイルス感染を考慮し、大勢のオペレーターが集まっての運用ではなく、限りなく少人数で参加することになった。

 

<運用

2名のオペレーターで運用する縮小体制として、発電機は使用せず商用電源だけで運用することになった。そのうえで2台の送信機で運用するが、オペレーターはなるべく2人が交代で運用することになった。しかし、実際には急遽構成を変えたことによるトラブルが発生し、その対応のために二人で同時にシャックにいる時間は結構多かった。

 

<結果など

1,8メガと3,5メガを除いた7メガから上のバンドで運用を行い、合計QSOが430QSO、得点は162、734ポイントだった。コンディションは良くなかったものの、久しぶりのコンテスト運用で、懐かしいコールもいくつか聞くことができた。9割近いQSOはKEZさんによるオペレートだったが、自分としてもそれなりにコンテスト気分が味わえたので良かった。

 

記:JA1PEJ(中村)>

14MHz運用中
サマリー
シャック遠景
 
 

2020年10月30日 金曜日

参加者

JA1PEJ

草刈り作業など

<草刈り

気温が下がり新たな雑草は生えてこなくなったが、刈残した笹などがあちこちに見えるので、特に目立つような場所だけ草刈りをした。冷たい北風が結構な強さで吹いたので、埃をかぶらないように体の向きを変えながらやった。地面が斜面なのに加えデコボコしているところでは、無理な作業姿勢になることもあって、雑草自体は多くなかったが作業としてはくたびれた。

 

<サザンカ

サザンカの花があちこちで咲き始めた。生育の良いサザンカは花の数もそれなりに多く、咲く時期も少し早いような気がする。

 

<笹刈刃の研磨

今年笹刈り刃を研磨するために研磨機を購入したが、使い方がイマイチよく分からないまま適当に使っていたら、刃の形状が少し変な感じになってきた。砥石の形状にもよると思うので、単純では無いような気がするが、すり減った刃のどの部分に砥石を当てて削れば良いのか、たしか説明書にも書いてなかったと思うのだが、、、。どんな研ぎ方でも切れ味に極端な違いが出ないような気がするので、気にしなければ今の方法でも問題はないんだが、、、。

 

記:JA1PEJ(中村)>

草刈り作業
サザンカ
 
 
 
Back to Home