2019年02月03日 日曜日

参加者

JA1PEJ

 送信スプリアスの確認準備など

<アンプ不具合

アンプの電源が入らない原因を調べた。システム配線の作りがいい加減なので、動作しないとなると片っ端から調べなければならず時間が掛かる。FANは回っていたが、センサーにカメムシが引っかかり誤動作したことが原因だった。スイッチを手で動かせば動作させることは出来るが、この際なのでアンプ内部の大掃除をすることにした。風が吹いてなかったので、RFデッキを小屋の外に引っ張り出し、カバーを外してカメムシの死骸を除去した。

 

<高圧部の清掃

詰まっていた数匹のカメムシを取り出し、FANセンサーの動きが正常になり電源は入ったが、高圧を入れた途端に大音響でスパークしてNFBも飛んでしまった。油断していてスパークの場所もよく見ていなかったが、高圧が入らないだけじゃなくてNFBまで落ちたので、再投入しないで高圧部を点検してみた。外から見える整流器やコンデンサー周りは異常なさそうだったが、ブリーダー抵抗の周辺が全く見えず簡単には外せない構造なので、掃除機で電源部の高圧周りの清掃してみることにした。掃除機の太いホースでは中まで入らないので、先に細い管を無理やりつないで部品の隙間に差し込めるようにした。掃除場所が直接見えない場所なので手探り状態でやった。清掃効果ははっきりしないが、高圧が入りアイドリングIPが流れるところまでは動作確認ができた。

記:JA1PEJ(中村)>

 
アンプの大掃除
高圧部の清掃
 
 
 
 

2019年02月08日 金曜日

参加者

JA1PEJ

 送信スプリアスの確認準備など

<遠隔システム不具合

これまでの点検でアンプがどうにか動くようになったと思ったら、今度はアンプの遠隔制御がうまく動かず、予定していたスプリアスの確認はできなかった。普段あまり起こらない不具合で図面も見つからず、原因を調べることも出来ず敢え無く出直すことになった。

 

記:JA1PEJ(中村)>

 
ケーブル中継盤
 
 
 
 
 
 

2019年02月14日 木曜日

参加者

JA1PEJ

 送信スプリアスの確認準備など

<遠隔ケーブルの断線

アンプの送信制御が出来ないので制御ケーブルを調べたところ、草刈りした時についたと思われる切り傷が見つかった。切り傷がケーブルの半分くらいまで入っていて、外皮をはいで内部を見たら30本近く切れていた。昨年からアンプを使っていなかったので気が付かなかったが、他のバンドも動かなかったものと思われる。切れたものだけつなぎ直し、余った線は丸めてテーピングしておいた。

 

記:JA1PEJ(中村)>

 
ケーブル接続
 
 
 
 
 
 

2019年02月16日 土曜日

参加者

JA1PEJ

 送信スプリアスの測定など

<スプリアス測定

だいぶ時間が掛かったが、やっと80m用と15m用アンプが整備できたので、エキサイターとアンプ総体の送信スプリアスを測定した。測定器の操作に不慣れで周波数があっていないが、目盛で判断すると80mバンド用はギリギリ、15m用は余裕で規格の50dBはクリアしている。較正したスペアナで測定してみないと断言できないものの、データーを提出すれば再免許が受けられそうなので良かった。折角なので他のアンプも修理や動作確認が出来たら測定することにしたい。

 

記:JA1PEJ(中村)>

 
15mスプリアス
80mスプリアス
 
 
 
 

2019年02月20日 水曜日

参加者

JA1PEJ

 送信スプリアスの測定など

<スプリアス測定

前回は80mと15mバンドのスプリアスが測定出来たので、今日は40mと10mバンドをやってみようと思ったが、10mバンド用のアンプが動作せず40mバンドだけしかできなかった。40m用のアンプは4CX3000AのGKタイプで、これまでの3CX3000A7のGGアンプと比べると、2fと3fのスプリアス値の関係が反対になっているみたいだが、、。いずれにしても規格的には満足しているようなので良かった。残るのは20mと10mだが、型式は80mと同じなので、動きさえすればスプリアスの点は問題はないだろうと。

 

記:JA1PEJ(中村)>

 
40mスプリアス
 
 
 
 
 
 

2019年02月26日 火曜日

参加者

JA1PEJ

 送信スプリアスの測定準備など

<アンプの修理

古いアンプなので久しぶりに使うと一筋縄では動かないことが多い。この前電源を入れた時にフィラメントが点灯していないようだったので、まずはケースを開けて眺めてみることにした。分解前の清掃作業で掃除機が壊れ、掃除だけでも半日かかってしまったが、アンプ故障の原因はフィラメント配線のネジが緩んで接触不良だったようだ。接点復活剤を使って磨いて止め直してフィラメントは復活したが、まだ何かおかしいらしく完全復活には至らなかった。予想していない新たな不具合が出てしまい、回路図も無かったのでまたまた出直すことにした。

 

記:JA1PEJ(中村)>

 
10mアンプ修理
 
 
 
 
 
 

2019年02月26日 火曜日

参加者

JA1PEJ

 送信スプリアスの測定準備など

<アンプの修理

古いアンプなので久しぶりに使うと一筋縄では動かないことが多い。この前電源を入れた時にフィラメントが点灯していないようだったので、まずはケースを開けて眺めてみることにした。分解前の清掃作業で掃除機が壊れ、掃除だけでも半日かかってしまったが、アンプ故障の原因はフィラメント配線のネジが緩んで接触不良だったようだ。接点復活剤を使って磨いて止め直してフィラメントは復活したが、まだ何かおかしいらしく完全復活には至らなかった。予想していない新たな不具合が出てしまい、回路図も無かったのでまたまた出直すことにした。

 

記:JA1PEJ(中村)>

 
10mアンプ修理
 
 
 
 
 
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