2013年01月04日  金曜日

参加者

JA1PEJ

インターネット回線WiMAX端末の交換作業など

Mobileインターネット回線

コンテストファームには固定回線が引けず、モバイル回線に頼るしかないのだが、その頼みの綱も、まさに綱渡り状態で、とても快適とは言いがたい悲惨な状態だった。これまでルーター機能がついたUG01OKとUD01OKの組み合わせで、何とか使ってきたが肝心なときでも切れたりするので改善が望まれていた。一年前に送信パワーとアンテナゲインの両方を改良した端末が発売された。どうせ大した効果は無いだろうと思っていたが、無料で試せる制度があるというので試してみたところ、意外と簡単に接続できて効果がありそうだったので、思い切ってURoad Homeという端末を購入した。

 

弱電対策

改良されているとはいえ、当地ではとても単体のままではかすりもしなかった。しかし、これまでの端末と置き換えてみると、形状が違うので位置がずれているにも関わらず、簡単にインターネットにつながった。事前に調べておいた端末のアンテナの位置を、パラボラの焦点付近に合わせて、感度が一番良くなるポイントを探したが、端末側のアンテナが大きいせいか、以前、UD01OKでやった時のように顕著なレベルの変動は無かった。

最初、横向きに取り付けたが、いくら場所を変えて調整してもレベルの変動が少ないし、レベルも最低レベルの”弱い0”以上にならなかったので、縦向きに変えたところ、アクセススピードが上がり安定するようになった。レベルも”弱い1”にあがり、スピードは安定して1Mを超えるようになった。これまでは600~800kBPSくらいだったのでダイブ改善できたのではないかと思う。

<記:JA1PEJ(中村)>

Mobile回線用アンテナ
Mobile端末
 
 
 
 
 
 

2013年01月06日  日曜日

参加者

JA1PEJ

3.5MHz用チューナーの材料探しとMobile端末のカバーつけなどなど

WiMAX端末のカバー

交換したWiMAX端末の防水カバーが、これまでのペットボトルではうまく取り付かないので、ホームセンターへ行き適当な材料を探してみた。アレコレ探したがお金を出して買うほどのものが見つからないので、見つかるまでの間の仮仮処置として、空になった容器を加工して何とか雨風をしのぐことにした。

捨てようとしてまとめておいたプラスチックのゴミの中から、ちょうど良さそうな大きさのボトルを選んで口の部分を切り取り、端末の上からかぶせ、コネクター部分を切り開いて取り付けた。これまでのペットボトルと同じような格好だが、コネクター部分が飛び出していて防水が心配なのでさらにビニール袋をかぶせておいた。そのうちもっといい方法を考えてみることにしよう。

 

3.5MHz用チューナーの材料

コイルとコンデンサー2個あればOKなのだが、エアバリコンでは耐圧が持ちそうも無いので、バキュームコンデンサーを使うことにした。チューナーは使う目的が決まっていて、調整範囲はそれほど広いものは必要なく、反って調整範囲を小さくした方が調整しやすくなるので、バリコンの容量は小さめにして、固定コンデンサーを組み合わせることにした。

部品ストックの中に100PFくらいのVVCが2個あったので、これと100PFくらいの固定コンデンサーを組み合わせて実験することになった。

<記:JA1PEJ(中村)>

WiMAX端末のカバー
VVC110pF
VVC120pF
 
 
 
 

2013年01月09日  水曜日

参加者

JA1PEJ

ローテーター交換工事の準備と倉庫整理など

ローテーター

14メガ用のローターターはエモトの1105を使っているが、これまでにも風で壊れたことがあるので、できればもうワンランク上のものに交換したいところだ。手持ちのもののなかでは一番頼りになりそうな1200FXと交換することにしたが、モーターの電圧が違うので、コントローラーも交換しないとならない。一台くらいあるかと倉庫の棚卸しをしながら探したが、既に3.8メガに使ってしまったようで見つからなかった。

 

コントローラー

1105用のコントローラーが改造できないかとケースを開けてみた。チョット見ただけでは良く分からないが、ICなどの半導体が使われていて、改造するとなると結構厄介なことになりそうだ。どこかで中古でも探した方が良さそうだが、この手のコントローラーはなかなか出てこないだろうなぁ・・・・。

<記:JA1PEJ(中村)>

江本1200
コントローラ
コントローラ内部
 
 
 
 

2013年01月13日  日曜日

参加者

JA1PEJ、JE1PMQ

14メガ用のローテーター交換工事など

ローテーター交換

久しぶりに14メガ用タワーに上って、これまで使っていた1105を下ろして1200FXに交換した。午後からは天気が悪くなるような天気予報だったので心配していたが、午前中は風も吹かず、さほど寒くも無く作業がやりやすくて助かった。菊池さんにもタワーに上って貰えたので、タワーの上で移動する回数が減って、安全で楽に作業ができた。交換作業は、レバー型のチェーンブロックでアンテナマストを数センチ持ち上げ、マストクランプのUボルトを抜いて、ローテーターを外して入れ替えた。それほど難しい仕事ではないが、それでも作業開始から終了までには2時間ほど掛かった。予定通り無事に終わったが、古希を過ぎた老体にはこれ位の作業が限界のような気がした。

 

アンテナチューナー

アンテナ作業午前中に済んで午後の時間が空いたので、3.5メガ用のアンテナチューナー作りを少し進めた。木の板に載せて組み立てたものを、鉄製の小物入れに収容して設置することにした。小物入れはジャンクのダイブ古いもので、シールド効果はあまり無さそうだが、プラBOXよりは良いだろうと・・・・。

移相リレー回路も一緒に収容できればと思ったが、少し小さいようなので、とりあえずチューナーだけ組み込んで様子を見ることにした。

VVCとコイルを取り付けるだけなので、どーってことも無いのだが、金具などの工作に手間が掛からないような部品の配置をアレコレ考えてみた。結局これまでと同じように、L型の金具を作ってVVCを取り付け、エポキシ系の絶縁板に載せて組み立てることになった。コイルはスタンドガイシに乗せてネジ止めで固定することしたのだが・・・・。さてどうかな、、、、、。

<記:JA1PEJ(中村)>

ローテーター交換
チューナー
 
 
 
 
 
 

2013年01月19--20日  土曜日--日曜日

参加者

JA1PEJ、JE1PMQ、JA1QJK、JR8VSE、JA1CTB、JG4KEZ、JH6OPP

新年会の開催

馬頭温泉東屋旅館

今年もオムニバス恒例?!の新年会を那須郡那珂川町の温泉旅館「東屋」にて開催しました。いつものメンバーが集まり、普段のヘッドセットをカラオケマイクに持ち替えて、ノドをからしての絶唱となりました。HI

この温泉宿は弱アルカリ水の温泉ですが、源泉がすぐ脇を流れる那珂川の中州にあって、当地でも老舗の温泉宿です。だいぶヌルヌルする感じのお湯で、風呂桶の中でも滑って転ばないようにしないとなリませんし、入った後は肌がつるつるになって来るのが分かるほどです。VSE温泉鑑定?!によると、ここの温泉は全国温泉の中でも指折りに値するそうです。

 

黒糖焼酎音声熟成:れんと

昨年WWの時に福岡からはせ参じてくれた、DEAさんから黒糖焼酎の「れんと」の差し入れがあり、宴会の場がさらに盛り上がりました。

 

カラオケ大会

恒例のカラオケ大会は、最初皆さん遠慮してましたが、OPPさんが口火を切ると、その後は止まらなくなり3時間ほど続きました。名場面は沢山ありますが、ここではワンショットだけ紹介します。

 

PMQ幹事

今年も幹事役はPMQさんが引き受けてくれました。いやぁーー、気の細かい心配りのお陰で宴会は盛り上がりっぱなしでした。これでオムニバスの前途がダイブ明るくなってきたのでは・・・・・と。

<記:JA1PEJ(中村)>

参加者
特別参加者
宴会
 
  幹事
 
 

2013年01月22日  火曜日

参加者

JA1PEJ

14メガ用ローテーターの不具合修復

コントローラーの改造

エモト製1200FXローテーターはモーター電圧がDC24Vなので、これまで使っていた1105用のコントローラーでは使えないが、持っていないので仕方なく1105用のコントローラーにACアダプターを付加して改造することにした。

ローターの方向反転するときに大きなトルクが掛かり壊れやすいそうなので、ACアダプターの出力の立ち上がりが1秒位掛かる仕様のものを使ってみた。右回転と左回転用に2個のアダプターとリレーを使って、出力があるときだけ接続することでDC電圧の回り込みを防いだ。

 

動作テストと不具合状況の確認

コネクターをつなぐ前に、クリップコードを使ってテストしてみたところ、ACアダプターによるDC24V出力の状態は良さそうだったが、電圧が掛かってもローターが廻らなかった。不具合箇所を調べるために、3.8メガに使っている1200FX用のコントローラーを使ってみたが、それでも廻らなかった。

ケーブルが長すぎるのかと思い、ケーブルの途中までコントローラーを持って行きつないでみたが、やはり廻らなかった。どうやらローター本体の再チェックが必要なようだ。いずれにしても今日は時間が無いし、タワー昇りもできないので詳しいことは分からなかった。

<記:JA1PEJ(中村)>

動作チェック
動作チェック
 
 
 
 
 
 

2013年01月24日  木曜日

参加者

JA1PEJ

3.5メガ用アンテナチューナーの製作

3.5メガ用アンテナチューナーの製作

3.5メガ用フェーズドディレーアンテナ用のアンテナチューナーを製作した。バキュームコンとコイルはアルミアングルを加工して、厚さが1cm位のエポキシ系の絶縁材に固定した。絶縁材を木の板に載せて固定し、鉄製のキャビネットに収容した。配線には銅板を使ってネジ止めした。動作テストがOKになったら、接続部分はハンダ付けして固定する予定。

アナライザーを使って一度調整をすれば、使用中にコンデンサを回すことは無いので、VVCのシャフトの絶縁はしていない。また、これまで、THP製のチューナーでマッチングが取れた状態と、同じ回路定数で自作することにしたので動作面の問題は無さそうだ。

 

動作テスト

とりあえず配線ができたところで動作テストをしてみた。3エレメントバーチカルアンテナの合成インピーダンスと50Ω同軸ケーブルとの間でマッチグを取ることになるため、負荷側に低抵抗のボリュームを15Ω位にしてつなぎ、SWRアナライザーでSWRの調整具合をチェックしてみた。2個のバリコンを相互に少しずつ回していくと、面白いほどにSWRが下がる。しかし、1.1に近づくとバリコンが目一杯入り込んだ状態??になって、これ以上は調整ができないようだ。

材料を探すときに行った実験では、入力側が66PF、出力側が125PF、コイルが6.8μHでチューニング取れたのだが、なにかおかしいな・・・・・

<記:JA1PEJ(中村)>

動作テスト
負荷15ΩのSWR
キャビネットに収容
 
 
 
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