2012年11月01日  木曜日

参加者

JA1PEJ

160mアンプ用リモートケーブルの整備

制御用ケーブル

160m用のアンプ整備が一番最後になってしまったが、やっと使えるようになった。しかし、アンプなどの制御ケーブルなどが間に合わせ状態のため、使い勝手も悪く、トータルシステムの完成が必要だった。アンプをチャンと使えるようにするには150mほどの専用のケーブルが必要だが、なかなかケーブルの入手が難しい。まだ100mしか入手できていないが、出来るところから工事を進めることにした。今日のところは、リグのところから、中継盤を経てアンプの途中までしかケーブルが届かなかった。

 

中継用コネクター交換修理

160m用のケーブルを追加するついでに、中継用コネクターが壊れているので交換修理するすることにした。60端子のコネクターに6バンド分の制御信号を半田付けして配線した。端子間は狭いが端から順番に配線すれば、さほどやりにくいこともなく配線できた。今度は壊さないように使わないと・・・・。

 

<記:JA1PEJ(中村)>

制御用ケーブル
壊れたコネクタ
 コネクタの配線  
 
 
 
 

2012年11月03日  土曜日

参加者

JA1PEJ

160m用バーチカルアンテナのラジアル修理とシャック内の配線整理など

ラジアル線の修理

160m用のバーチカルアンテナのラジアルが、長くてなかなか空中だけでは張り切れず、半分くらいは地面を這っている。作業などで邪魔になるようなことも無いのだが、この辺にいるイノシシが、しょっちゅう噛み切るので困っている。対策を考えてみたが、地面から離して張るには手間も掛かり面倒で邪魔にもなるので、線材を変えて様子をみることにした。これまで使っていたビニール線の代わりに、古い裸銅線を使ってみたが、果たして効果はあるだろうか。ラジアルを1本つないだあとでSWRをチェックしてみたが特に異常は無かった。

 

シャック内の整理整頓

シャック内のオペレーションデスクの整理整頓作業が中断していたので再開した。配線ケーブルがゴチャゴチャして故障のときなど分かりにくいので、ケーブルごとにまとめた。また、机の裏側の床に、虫の屍骸が落ちて不衛生で困るので、掃除がしやすいように、なるべく床には配線を落とさないようにすることにした。配線ケーブルには、コモンモード用のフィルターがメチャクチャ入っているので、なるべくケーブルごとにとめて壁の板にバンドでとめた。無用な故障を起こさないためにも、機器類はなるべく固定しておきたいものだ。取敢えず、作業の残りは28のデスクだけになった。

<記:JA1PEJ(中村)>

160mのSWR
配線整理
配線整理 
 
 
 
 

2012年11月08日  木曜日

参加者

JA1PEJ

160mアンプ用リモートケーブルの整備

信号ケーブルの接続

160m用アンプの遠隔操作用のケーブルを接続した。これまではケーブルが買えず、7メガアンプと共用していたが、手ごろなケーブルが見つかり入手できたので、160m専用のケーブルが敷設できた。これでやっと160mが独立して動かせるようになった。取敢えず必要最小限のON-OFFとPTT信号だけ接続した。パワーモニター機能などは回路を調べてみないと接続方法が分からないので、後でやることにしたい。今日つないだケーブルは芯線が0.3sqの撚線で、芯線数は10芯だった。先日敷設したものは0.5sqだったが、比べてみるとやはり太い方が強度的には安心出来そうだ。電気的には0.3sqで十分足りるので、オークションなどで安く手に入るようなら、今使っているケーブルが切れたり古くなって交換が必要なときには、この種のケーブルが使えるかも知れない。

 

動作チェック

アンプのON-OFF動作と動作中ランプの表示について、正常に動作することが確認出来た。アンプの実動作については時間が無くて出来なかったので、月末のコンテストまでには確認しておきたい。

<記:JA1PEJ(中村)>

ケーブル配線
コントロールBOX
 
 
 
 
 
 

2012年11月10日  日曜日

参加者

JA1PEJ、JE1PMQ、JG4KEZ

160mアンプ用リモートケーブルの整備とアンプの特性チェックなど

ケーブル接続のやり直し

160mアンプ用の 制御システムは、前回一旦接続が済んで使えそうだったが、他のバンドの設備と端子番号などが違っていて、メンテナンスに不都合がありそうなので、統一した端子番号につなぎ替えることにした。端子番号を合わせるだけなので、朝メシ前の仕事だと思って始めたが、いつものように土ツボにはまり一日では終わらなかった。

配線の一部にパソコン用のD-SUBケーブルを流用したのがまずかった。ストレートケーブルではなく、内部で端子間がつながったりしていて、リレー回路の動作が考えられないような動作をして悩んでしまった。

 

アンプの特性チェックなど

アンプのチューニングが手元で出来ないので、以前から周波数を動いたときのチューニングずれが気になってはいたが、なかなか確かめる機会も無く適当にやっていた。菊池さんたちが来てくれたので、CQWW-CWに向けた事前準備をする機会に、周波数を変えて出力がどの位落ちるかを確認した。

予想していた通りチューニング範囲がバンド全体まではカーバーされておらず、特に上側には50KHzくらいの変化でも出力が半減するバンドもあった。全バンド域で最良のポイントで使うには遠隔によるタンク回路の調整が必要なようだ。しかし、下側にずれたときは、上側より2倍以上の周波数でも、さほど低下しないようなので、チューニングする周波数をうまく選んで、高めの周波数で調整しておけば、パワーが多少落ちるが何とか使えそうだ。

こんな簡単な作業でも、一人ではなかなかやれない、やる気も起こらないしねぇ・・・・・。HI ま、ゆとりが出てきた証拠かもしれない。

21のリグの動作がおかしいようなので、交換したかったが時間が無くて出来なかった。3.5のアンプも何やらおかしいようだが、詳しく調べてはいないが、発振でもしているのかも、、、、、。

<記:JA1PEJ(中村)>

コネクター取付前
どうしたの?
 
 
 
 
 
 

2012年11月12日  月曜日

参加者

JA1PEJ

アンプのリモート操作器の整備など

ケーブル配線のやり直し

160m用のアンプ制御システムを整備したが、流用したコネクター付きケーブルが使えないものだったので、コネクターの付け替え配線をやり直した。これによって、シャックからアンプのON-OFFとPTT動作はOKになった。

ケーブルの整備を進めるにあたって、今後いろいろな信号が増えて、ケーブルの使い方が複雑になった時のために、端子番号を整理しておくことにした。今のところ遠隔ではアンプの調整が出来ないので、その辺の対応も考えないとならないだろうと思う。

 

リモート操作器の手直し

現在、アンプ動作中表示ランプの 電源を、ひとつの共用電源から各バンドへ給電していたが、電源のアース廻りで誘導雷の影響が出やすいようなので、バンドごと単独の電源で点灯させることにした。1.8から28メガまで、それぞれ各バンドのリグの電源から12V をつないだ。不在時にはコンセントを抜けばACラインから切り離れるので、誘導雷の影響を低減出来るだろうと考える。

<記:JA1PEJ(中村)>

接続完了
1.8MHz用
7MHz用 
 
 
 
 

2012年11月15日  木曜日

参加者

JA1PEJ

21メガの送信系の不具合修復など

21メガの送信システム不具合

この前のコンテストのとき、21メガの送信系が調子悪かったので点検した。ついでにリニアアンプの遠隔操作用のケーブルも接続替えをして線番を変更した。

アンプ制御関係はON-OFF、動作中ランプがOKになった。送信出力の出方がおかしいみたいだが、良く調べている時間が無かった。PTTを押してもアイドリング状態にならないこともあるようだが、しばらくパタパタとやっていたら、症状が出なくなってしまった。リレーの接触不良だと思うので、そのうち詳しく調べてみることにしたい。

 

SB-2000DX

少し前から動作がおかしいので外してあったが、送信系のチェックをやるついでに点検してみた。3-500zが片方しか点灯していなかった。抜いて点検するとピンの足のハンダが外れかけていたので、取敢えず予備の4-400と交換した。

4-400を挿したときも反対側の球が点灯しなかったので、ソケットを針金で縛って仮処置をしておいた。交換すればいいのだろうが面倒なのでそのうちやることにしたい。

 

<記:JA1PEJ(中村)>

SB-2000DX
 
 
 
 
 
 
 
 

2012年11月22日  木曜日

参加者

JA1PEJ

テスト発信器の動作チェックと28メガ用アンプの調整作業など

テスト発信器

リニアアンプを一人で調整するときに使うトーン発振器の動作がおかしいので調べた。発振レベルを上げたらよくなったみたいだが、まだいまいちおかしいような気がする。マイクゲインを上げると、高周波が回り込んでいるような感じがする。これまでこんな現象で悩んだことは無かったのだが、最近シャック内の整理をして配線を変えたりしているので何か関係が有るかも知れない。

発信器だけの問題なら調整するときだけならいいが、SSBのときマイクに回り込まれると困る・・・・。

 

アンプの調整

以前から28メガ用のアンプの同調がチャンと取れないまま使っていたが、先日周波数特性を確認したら、だいぶ高い方にずれていることが分かったので、タンク回路を調整してみた。周波数が高いほうにずれているので、タンクコイルの巻き数をワンターン増やしてみたら、低くなりすぎて、反ってパワーが出なくなってしまった。1/4ターン程度だけ増やてみたところ、何とか同調するようになった。

まだ最適負荷状態になっていないみたいなので、負荷側のコイルなども含めて調整する必要がありそうだが、今のバリコンでは容量が小さ過ぎてうまく同調が確認できないようだ。

 

<記:JA1PEJ(中村)>

TEST OSC
TANK COIL
 
 
 
 
 
 

2012年11月24-26日  土曜日~月曜日

参加者

JA1PEJ、JE1PMQ、JG4KEZ、JH6OPP、JA1CTB

CQWW-CWコンテストの参加 M2TX 参加者5名

M2TX

今回のコンテストは参加者が少ないので、無理をせずにM2TX部門に参加したが、クレームドスコアーは、M/Mで参加したSSBのときと同じように700百万点を超えた。スタート時刻に5名が全て揃って快調にスタート出来たことと、日曜日以降3名に減った後も残った2名が寝ないでオペレートしてくれて、ハイバンドとローバンドに分けた運用と相まって3名でも大きな穴も開けることなく頑張れたことが大きな要因だった。このところ全員がコンテストのスタートまでに集ってくれるので、コンテスト雰囲気も上々なのだが・・・・っ少ない。

M2部門では2台のリグを使うのだが、当クラブではM/Mシステムをそのまま利用するので、RUN1とRUN2の選択を間違えないようにしないと、QSY8回以上のアラームが画面に出ないので要注意だ。

作戦についてもバンドごとのコンデションによって、どのバンドを使って運用するかバンド選択が重要なポイントになるが、経験豊かなディレクターがいないとなかなか難しい。さらにオペレーターの得て不得手なども考慮した運用計画を立てる必要があるだろう。当日の朝になって、どうする?とかいって決めているようでは、まともには戦えないのだ。HI

 

不具合が続出

今回も設備関係の不具合が続出し、オペレートもせずに設備補修に奮闘しなければならなかった。タワーのぼりが無かっただけでもマシだった。手作りで間に合わせ的な工事が多いので、機械的強度が不足するのもたしかだし、システムが難解で使い勝手が甚だ悪いのも要因になっているのだが・・・・・。装置などを動かすたりするときは十分注意してやって欲しい。出来れば動かさないで使って欲しいものだが・・・・・。

それにしてもよくもここまでやってこれたものだと思うのは、まぁ、自分だけだろうが・・・・・。

<記:JA1PEJ(中村)>

KEZ,PMQ,CTB
CTB,KEZ
アンテナ
 
 
 
 

2012年11月28日  水曜日

参加者

JA1PEJ

UQ WiMAXインターネット接続修復

UQ WiMAX

先日のコンテストの途中でインターネット回線が切れてしまったが、急遽宋樂さんがドコモの3G WiFiで つないでくれたのでクラスターだけはOKだった。いつものように、しばらく放っておけば再接続されると思ったが、どうにもつながらないようなので、電源リセットやPCを再起動してみたがダメだった。

最後の手段でUG01OKというGATEWAY装置をイニシャルリセットしたところ、何とかつながるようになった。しかし、UG01OKの設定内容などバックアップはして無いし、昔のことでやり方を殆ど忘れてしまったので、元の状態までに戻るにはもう少し時間が掛かりそうだ。

<記:JA1PEJ(中村)>

監視サーバー用PC
 
 
 
 
 
 
 
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