201112月03日 土曜日

参加者

JA1PEJ

28メガ用アンテナのSWRチェックなどなど

SWR測定

28メガのアンテナがどうもきになるので、先ずはSWRを測ってみた。タワー下のマッチングBOXのところで測定したところ、片方のアンテナはSWR1.5の周波数が、上側28.755MHzで下側は28.149MHzだった。

もう片方のアンテナを同じ条件で確認すると、上側28.693MHzで下側は27.462MHzだった。

どういう訳か上側の周波数はそれほど違わないが、下側の周波数が500KHzも違っている。

 

さて修理は・・・

28メガのアンテナは建設してから一度も修理もせずに使っている。タワーに上って確認しないと、どっちのアンテナがどうなっているのか分からないが、タワーなどの影響のせいか、経年劣化にバラつきが出ているのだろうか。建設当時の様子は忘れたが、どちらも同じ寸法のはずなので、どこか故障していなければいいのだが・・・・。使えないほどのことも無いので、改修工事は時期を見てやることにしたい。

 

<どうも調子が出ないなぁ

今日は雨は降るし強い北風が吹いてとてもアンテナ作業をやるような天気ではなかった。シャックの中でネットワーク用パソコンの設定などをやった。たった一本しかないモバイル回線をあれこれ使いまわししているのだが、何とかもう少し安定に動かしたいものだ・・・・。何とかならんものか。

<記:JA1PEJ(中村)>

Aのバンド上
Aのバンド下
Bのバンド上
 
Bのバンド下
 
 

201112月10日‐12日 土曜日‐月曜日

参加者

JA1PEJ、JE1PMQ 、JA1CTB 、JG4KEZ、JR8VSE

ARRL-10mコンテスト参加

コンテスト参加者

11月末にCQWW DX コンテストに参加して間もないが、菊池さんをはじめ、いつもの宋樂さんと佐々木さん、それにCQWWで初参加した谷澤さんと自分の5名が参加。

今回も9時のスタートに4名が集まり、定刻から運用が開始された。スタート開始直後は100局/時を超えるロケットスタートだったが、それも長くは続かず、朝方だけはハイレートになったものの全体的には低調に終わった。

 

コンテスト参加者

今回も佐々木さんが里帰りして仕入れて来てくれた、本場仕込みのマトンや豚肉などでBBQを堪能した。炭火で味わう”ブタサガリ”は初めて食べたが大変美味で評判が良かった。何でもご当地限定版らしい。

 

同軸トラップの実験

谷澤さんが同軸ケーブルを使って、7メガの3倍トラップを作って高調波のトラップ実験をした。わずかに効果が確認できたが、トラップの効果よりコモンモードによる回り込みの影響が大きいらしく、まずはコモンモード対策から行う必要性があることが分かった。

<記:JA1PEJ(中村)>

JA1CTB
JR8VSE
VSE,KEZ,PMQ
 
アンテナ不具合?
 
 

201112月17日 土曜日

参加者

JA1PEJ

ログ用PCの整備とシャック周辺の立ち木伐採

ログPCの入れ替え

先週菊池さんが交換してくれた160m用ログPCはLANドライバーが無くてインタネットにつながらなかった。

探してみたが古いPCなので該当するLANドライバーが見つからない。仕方ないので別なLANカードを追加し入れ替えた。ハーフサイズの取付金具が無いので、金具なしで挿した。少しぶらぶらするが使えないこともないだろう・・・・HI。もう一台のhpも動作確認できているのでスペアーとしておきたい。

 

枯れ木の伐採整理

シャックの近くにある松ノ木が枯れてしばらく経つが、ちょうど宿舎側に傾いていて、倒れると宿舎を直撃しそうなので、切り倒すことにした。反対側にロープで引っ張りながら、根元を切ったところ、だいぶ傾いたが周りの木に引っかかり、地面までは倒れなかった。宿舎側に倒れる心配はなくなったところで、くたびれたので途中でやめた。

<記:JA1PEJ(中村)>

枯れた松の木
立ち木の伐採
 
 
 
 
 
 

201112月23日  金曜日

参加者

JA1PEJ

160mのアンテナが危ない状態になっていた・・・・・。

160mのアンテナが・・・・

天気予報で風が強いと言っていたが、こんなに強いとは思わなかった。これまでにだいぶ改良を重ねてきたが、まだステーの効きが足りないらしい。支持柱の傾きやステーロープの固定がしっかりしてないために、ステーが緩んでいることも原因のようだ。やっぱりいい加減な工事ではダメだな。

取り敢えず北側の上側のステーを張り直したら、今日のところはなんとか持ちこたえたようだ。下側のステーも緩んでいるので手直しが必要だったが、風が強くて危険なので工事が出来なかった。

 

この前伐採した枯れ木は、、。

この前に切った松ノ木は、まだ倒れず残っていた。枯れ木と言えどもなかなかしぶといヤツだ。他の木の枝に支えられているので当分倒れそうも無い。

 

無線ルーターの設定

無線ルーターを使ってシャック内のWifi環境を整備しようとやっているがなかなかうまくいかない。IO DATAのWn-F54・DCRのW05Kの設定が良く分からないので、auに電話してみたが、やっぱりさっぱり分からなかった。IO DATAに電話したら休みだった。

<記:JA1PEJ(中村)>

折れるなよぉー!
ふぅー、危なかったな
しぶとい奴だな
 
 
 
 

201112月24日 土曜日

参加者

JA1PEJ

160m用アンテナのステー補修、アンプ改良検討、草刈作業などなど。

160m用アンテナのステー

エレメントステーが緩んで、風でたわんでいたので、ステーロープを引きなおした。エレメントが少し西側に曲がっていたので、北側のステーだけを少し引いてステーの緩み解消とともにエレメントの曲がりも修正した。ステーを強く行くとエレメント固定部分にかかる力も増えるので、引き過ぎないようにステーが風でぶれない程度の張り具合にしたつもりだが、、、、。昨日は風が強くてステーは外せなかったが、今日は風も無くステーを外してもエレメントが曲がることも無く安心して作業が出来てよかった。

 

草刈り作業

久しぶりに草刈り作業をした。アンテナの修復をしたついでに、北側Bエリアを刈り取ったが、1回の燃料補給では全部終えることは出来ず少し残ってしまったが、無理してもくたびれるので残った部分は後日行うことにした。Bエリアは急斜面なので作業がやりにくかったが、小さい木しか生えてないので、以前よりはだいぶ楽になったと思う。

 

アンプ改良の検討

少しでも戦力向上になるだろうと、7メガ用アンプの改造をすることにした。これまではとにかく使えることが最優先で、かなりいい加減な状態で使っていたが、やっと手ごろな部品も手に入ったので遅ればせながら改造作業を始めることにした。タンク回路の負荷側が固定コンデンサしかなくて、IPのディップがだいぶ深い状態で使っているので、固定C+VVCに変えて最適負荷に調整出来るようにしたい。多少出力もアップするだろうと思うのだが、、、、。まずはVVCの取り付け場所を探してみたが、、、、面倒そうだな。

 

同軸ケーブルのロス

シャックからアンテナまでのケーブルロスが気になっているが、面倒なのでなかなか実測してみる気にならない。MFJ-259Bでリターンロスが測れるという。簡単そうなのでチェックしてみたが、、、、何やらおかしいな。14メガのケーブルロスが7dBと出たが、そんなには無いだろと思われ・・・・・。周波数によって違ってくるが、バンド近辺の一番少ない数値を読めばいいのかな・・・・。測定器だけでも1.2dBくらい出るし、、、、。

<記:JA1PEJ(中村)>

ステー補修
 
 
ケーブルのリターンロス
 
 
 
 

201112月30日  金曜日

参加者

JA1PEJ、JE1PMQ

3.5のバーチカルアンテナ調整に使う位相確認用ケーブルの製作など

測定用ケーブル

3本のエレメントの給電電の位相差を比較測定するために、給電点から測定器まで信号を引っ張ってくる測定ケーブルが必要だ。測定ケーブルの長さは最短でも20m位必要そうなので、100m物を購入して3等分して使うことにした。50オーム系ならば再利用できそうだが高くてやりきれないので、安物の3C-2Vを使うことにした。オークションで探したら10円/mくらいで購入できた。

 

測定ケーブルの加工

トロイダルコアーにエナメル線を巻いて作ったピックアップコイルを同軸ケーブルに取り付け、反対側にはBNCコネクターを取り付けた。アンテナの調整のために一時だけ使うものなのでできるだけ手を省いて、コイルなどはむき出しのまま使うことにした。アンテナ下部からバランまでのリード線を外してコアーに通して使うことになる。

 

動作実験

測定ケーブルがちゃんと使えるかどうか動作確認をした。トランシーバの出力をダミーで終端し、ビニール線をピックアップコイルに通して波形を観測した。ケーブルの終端抵抗を入れていないので、かなり少ない電力でも振幅の大きい波形が観測できた。実際には75オームでケーブル端を終端するのでもう少し低い波形になるのだろうと思う。

シンクロスコープの使い方がいまいち分からないので、何ボルト出力があったのか良く分からないし、周波数もどう読み取るのか分からない。ま、必要になったら調べればいい。ことだな。

<記:JA1PEJ(中村)>

3C-2V
ピックアップコイル
ピックアップ波形
 
 
 
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