2011年11月05日 土曜日 |
参加者 |
JA1PEJ |
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1.8メガ用バーチカルなどアンテナの整備 |
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<故障チェック> 1.8メガのアンテナは夏場にほったらかしになっているので、いつの間にかSWRが悪化し、どこで同調しているのかも分からない状態だった。 いつものようにMFJ-259Bで断線チェックをすると、給電部付近で断線しているように思えたが、給電部を外して調べて見ると、3本のラジアルのうち、1本だけ残っていると思っていたラジアルも切れていた。結果的にはラジアルがまともにつながっていない状態だった。
<ラジアルの修理> 給電部で切れた1本を元のようにつなぎ直し、地面を張っている部分が切れたもう1本もビニール線を継ぎ足してつないだ。北側の1本は先端の紐が切れていたのでつなぎ直すだけで復旧した。南側のラジアルは車で乗ってしまうこともあるし、イノシシが噛み切ってしまい、長くは持たないので何か対策をした方が良さそうだ。
<SWRの調整> ラジアルをつなぎ直して適当に張った状態でSWRをチェックしたところ、1.79MHz付近が最良で少し共振周波数が低かった。ラジアルの張り方を変えて調整したたところ、1.815付近で1.1から1.2程度になったので調整を終えた。もう少しエレメントを短くしたほうがいいのかも知れない。
<その他> 自作のフロートバランをつないでいるが、どの位インダクタンスが有るのか図ってみた。15μH位しかなかったので、手持ちのコアーを適当に付け足した。有りっ丈のコアーを使ったが、それでも25μHくらいしかならなかった。これまでのままでも不具合が有る訳でもないので、少しは効果がありそうなのでこれで使って見るkとにした。 3.5のバーチカルの位相回路のリレーをシャックから動かしてみた。どこかのラグチューが聞こえたので切り替えてみるとSメーターの振れが変化するのが明らかに分かった。リレーの動きとビーム方向との突合せが出来ていないので、スイッチの操作とリレーの動きを確認した。リレーの動きがおかしいようだが、取り敢えず今回は2個のリレーが相互に動けばOKなので動き方が分かれば何とか使えるだろうと思う。 <記:JA1PEJ(中村)> |
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ラジアル | ||||
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SWR1.2 | ||||
2011年11月13日 日曜日 |
参加者 |
JA1PEJ |
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3.5メガ用アンテナ切替回路の改造と防犯パソコンの不調修復 |
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<アンテナ切替回路> 短縮形ロータリーダイポールと3エレのバーチカルフェーズドアレーを切替えて使うために、アンテナ送受切替えリレー回路を改造した。 リレーBOXを製作したときに3本のアンテナをつなげられるように、同軸コネクターを付けておいたので、配線をちょっと変更してリレーをぶら下げただけなので簡単にできた。水平ダイポールと垂直アンテナは特性的にも違うので切替えることで大きな効果が得られるというのが一般的な意見だが果たしていかが相成りますやら、、、、。
<切替え制御回路> これまで使っていたスイッチBOXを使うことにした。位相切替えリレーの数が減ったので、不要になったスイッチ1個とケーブル配線をアンテナ切替えに使うことにした。スイッチと現場のリレー動作を照合しなければならないので、最終的な動作確認はまだ出来ていない。
<防犯パソコンの不具合> 防犯パソコンが先週から止まっていた。普段は電源のOFF-ONで立ち上がるのだが、どういう分けか今日はダメだった。長い間止まっていたので、IPアドレスの登録がずっこけてしまったようだ。たまに変なことが起こると、なかなか思い出せなくて困る。パソコンが壊れようものならとんでもないことになりそうだ。参ったなぁ・・・・。 <記:JA1PEJ(中村)> |
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アンテナREL | ||||
2011年11月23日 水曜日 |
参加者 |
JA1PEJ |
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コンテスト直前の設備チェック(リニアアンプ関連) |
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<アンプは全部で6台> オムニバスのリニアアンプはどれもこれもロクなものではないので、直前に動作確認しておかないと使えるかどうか分かったものではない。今回は僅かに本番の3日前だからチェック効果は高いだろうと・・・・。 <記:JA1PEJ(中村)> |
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2011年11月24 木曜日 |
参加者 |
JA1PEJ |
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コンテスト直前の設備チェックと燃料補給 |
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<アンプの不具合> リレーの動きがおかしかったので修理をした。 高圧投入用のマグネットコンタクターが、バイブレーションしてうるさかったので、分解掃除をしたが直らなかった。接点はくっついているようなので、振動しないように隙間にパッキンを詰めて固定したところ、音が収まったので修理完了とした。原因がよく分からないが、何か部品がひとつ足りないのではないだろうか。と、思うような構造だった・・・・。
<WTログの不具合> 状況は昨日確認していたが、原因が分からず何も出来なかった。どうやらファイルをコピーして各バンドのパソコンに移したために、パソコンのシリアル番号とソフトのレジストリーキーが食い違っているのが原因らしい。インストールした時のレジストキー番号に修正すれば動作OKとなることが分かり一安心。
<発電機燃料の補給> 林道の状態が悪かったが、今回のコンテストに不足しそうだったのでガソリンスタンドに電話してみた。配達時間がいつになるか分からないといわれたので、黙って待っていたら3時を過ぎても来ない。再度連絡をしたらすぐ来てくれた。どうやら忘れられたようだ。当てにならんスタンドだが、ここの林道を登ってきてくれるだけでも大助かりだ。パンクでもしようものなら、次からは断られるかも・・・・・・。 <記:JA1PEJ(中村)> |
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ログ確認 | ||||
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燃料補給 | ||||
2011年11月26~28日 月曜日 |
参加者 |
JA1PEJ、JE1PMQ 、JG4KEZ 、JH6OPP 、JR8VSE 、JA1CTB |
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CQ WW-CWコンテスト参加 |
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<総勢6名で運用> 参加者は総勢6名。OPPさんとVSEさんは月曜の休みが難しく土日の参加。急遽参加が決まったCTBさんが48時間参加し、最後まで4名体勢で運用が出来た。CTBさんは今回が始めての参加だったが、ほとんど寝ないでオペレートしていたようだ。
<設備の状況は> 3.5メガ用の3エレバーチカルアンテナがリニューアルされて始めて本格的に使用された。他に1.8メガ用のバーチカルアンテナも本格的に使われるのは今回が初めてといえるだろう。アンプやアンテナについては大きな問題は無かった。反面これまで問題が無かったパソコン関係のトラブルが多少あった。中でも回り込みによる送信誤動作とパソコンのハングアップが確認された。バンド間のかぶり問題は今回も大きなブレーキになったようだが、そもそも何の対策もしていないので仕方ない。
<コンディションなどは・・・> まずまずのコンディションではあったが、いまいちSSBの時よりも悪かったかも知れないと感じる面もあった。スタートから5名が集まったので、スタート時を含め1日目からスコアーは順調に伸びた。いつものように二日目に入るとオペ不足や疲れとともに参加局が頭打ちになり、スコアーの伸びはガタ減り状況になった。しかし、7メガや3.5メガのローバンドでは、夜中も辛抱強く運用が続き、結果的にはクラブ記録の更新となった。
BAND QSO CQ DXC DUP POINTS AVG <記:JA1PEJ(中村)> |
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オペレーション | ||||
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秋です! | ||||
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お疲れ!! | ||||
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