20111001 土曜日

参加者

JA1PEJ

CW WW-SSBコンテスト参加に向けた事前準備とシャック周辺の整備作業

SWRチェック

アンテナは一番故障が起こりやすく修復にも時間がかかるので、事前チェックの最初に行うことにした。一番心配だった3.8用の2エレ八木は、多少高めにずれているが使えないことは無さそうでこのまま使うことにしたい。7メガから28メガまでのアンテナには特に問題は見られなかった。このところ大きな故障が無くて有り難いことだ。

 

<発電機のオイル交換

発電機のオイル交換は、大体車と同じような周期で交換を心がけているがなかなか思ったようには出来ないものだ。メイン発電機の方は前回の交換からだいぶ時間が経ってしまい、これまでとは違ってだいぶ汚れていた。量が多いので車用の廃油受け皿では間に合わない。空になったオイル缶を流用して、ドレイン口に合わせて地面を掘って缶を少し埋め込んだ。ドレインを開けて1時間ほどで排出したので、コックを閉めて給油した。メイン機の方は3リットルジョッキで4回ほど入れた。サブ機の方は吸入口が狭いので1リットルジョッキで3回ほど入った。これからはもう少し頻繁に交換していきたい。

 

<クランクアップタワーのワイヤーへの注油

廃油をワイヤーの注油として再利用した。5mほどのワイヤー4本に最上端の滑車のところから流した。約1リッターほどで4本のワイヤーに注油することが出来た。グリスの方が長持ちするのかも知れないが、作業性を考えるとどっちもどっちのような気がする。

 

<その他

シャック周辺の細い雑木などを少しだけ切って整備した。ゴミ屑も燃やして処分した。

 

<記:JA1PEJ(中村)>

3.8メガ

14メガ
オイル交換
 
オイル交換

ワイヤー

に注油

 
 

20111008 土曜日

参加者

JA1PEJ,JE1PMQ

160mバーチカルアンテナのステー切れ不具合修理作業

<切れたステー

昨日の午前中かなり強い風が吹いたようで北側の上側のステーが切れていた。切れたロープは風に吹かれて、東側のさくらの枝に引っ掛かっていた。木の枝に絡んだロープは下で引っ張ったくらいではとても外れなかった。サクラの木を根本から切ろうかと思ったが、木が倒れるときにアンテナも引き倒されそうなので、アンテナが壊れない程度の細い枝を切った。北側のステーは根開きが足りないので、支持柱を立てたが、それでも足りないのでマストを継ぎ足している。そのためステーを支えているトップの位置までは手が届かず滑車に通して引っ張っている。以前はこの滑車の部分で切れたことがあった。切れたデベロープを普通の紐のようにつないで使っていたら今度はつなぎ目で切れた。恐らく急な角度で折れたのだろうと思われる。きちんとコースターを使ってガードしないとダメなんだろうな。

 

<ステー修理作業

ステー支持柱のトップについているマストを降ろして、切れたデベロープをつなぎマストトップの滑車に通した。再びマストを持ち上げ支持柱に取り付けロープを引いて留めれば修理完了の筈だった。修理作業自体は前回にもやっているし、手順的にも問題なかったのだが、持ち上げるために緩めていた上側の支持金具からマストが外れてしまった。あと50センチ位上げれば終わる状態のときだったので、とても支え切れず、ステーに引かれてアンテナの方向に倒れてしまった。マストは下側の取付金具を支点として60度くらい傾き、下側のステーに引っ掛かって止まった。下側の金具も曲がってしまい、今にも支持柱から外れ落ちそうな状態になり、もうだめかと思った。何とか落ちなかったので、手元に持っていた短いロープで仮補強をして、一旦作業を中断し復旧方法を考えた。

とても一人では引き起こせそうも無く、途方に暮れていたら菊池さんがやってきた。菊池さんに下からロープで引いて貰い、支持柱の上で押し上げたところ何とか元の状態に戻すことが出来た。

 

<記:JA1PEJ(中村)>

ステーロープ

JA1PEJ
JE1PMQ
 
 

20111010 月曜日 体育の日

参加者

JA1PEJ

28メガのローテータ指示計不動作修復、その他保全作業

<ローターケーブル断線

ローテーターの指示計不具合の原因はケーブルの断線だった。地面に張った部分で切れていたので簡単に修理が出来た。以前に切られた部分が再び切られていた。どうして同じところを狙うのか分らないが、たまたま通り道にでもなっているんだろうか。度々やられると仕返しがしたくなるが、何か旨い方法は無いものだろうか。

 

<同軸ケーブルの断線

ローテータは容易く復旧したが、アンテナのSWRがシャック側で測ると2近くあった。導通テストをしたところ断線と判明。前回完璧な修理した筈の接続部で切れていた。MFJのアドバンスモードでケーブルの両端から断線箇所をアナライズすると、接続部らしいことが確認できた。

接続部分を開けてみると、ガッチリとガードした筈だったが、それでも外力が掛かったらしく、芯線の半田付けが外れていた。接続部は中が中空になって、半田付けした芯線の強度も弱いので、外力がまったく掛からないようなガードをしないと、半田付けが外れるらしい。

 

WTログの不具合

リグの動作チェックをしていて、ログパソコンからのPTTCWキーイングが出来ないことが分った。インターフェース装置の故障かと思ったが、7メガも同じようにパソコンのLP1ポートから信号が出ていないようだ。

最近気がついたのだが、WTを立ち上げるときに、変なエラーが出るようになったことに関係あるのかな。

<記:JA1PEJ(中村)>

同軸ケーブル修理

SWR1.0
WTのエラー
 
 

20111015日 土曜日 

参加者

JA1PEJ

アンプ周りの動作チェック

<高圧回路

アンプがだいぶ古くなってきた上に設置環境も悪いので、少し使わない間にも劣化が進みいつも使えるとは限らない。毎回電源を入れてみるまではどうなるかわからないのが現状だ。

14メガのパワーメーターが振り切れていたのでテストは中止した。シャックからのリモート動作もあれこれおかしいようだが14メガ以外はどうやら電源だけは入った。

 

<WTLOGのCW動作不具合

プリンターポートのDLPORTIO.SYSが壊れているらしいのだが、初めから再インストールしても直らなかった。再インストールといえば、再インストールするときにはレジストリーコード入力がいらなかったようだが、うまくインストールできたんだろうか?

 

<林道の排水

この前までは何とか流れていたところが、詰まったらしく林道を越流していた。スコップで土砂を掘り起こしてつかえた木の枝を取り除いたら、排水できるようになって越流がとまった。しかし、沢には土砂が堆積しているので、いずれは大々的に掘り起こしをしないとまたすぐに詰まるだろう。土砂が流れたところは大き目の石を積んで補修しないと徐々に崩れるんだろうし・・・・・・・。ワシ一人で心配しても始まらんのだが、、、、。

<記:JA1PEJ(中村)>

リモート動作チェック

 
 
 
 
 
 

201110月22日 土曜日 

参加者

JA1PEJ、JE1PMQ  

アンプ周りの動作チェックとログパソコンの機能確認などなど

<ログシステム

ログソフトは今年のAA-CWからWTを使い始めたが、まだまだ使い方が良くわからないので、あれこれ試してみた。LPTポートからCWのキーイングができない問題は、オンラインマニュアルにあったリンクからドライバーをダウンロードしてインストールでOKとなった。パケットの取り込みは各バンドごとのパソコンからTELNETに接続すればOKのようだが、、、。CTみたいに、HUBパソコンで取り込んで各バンドへ流すようなことではないのかな。取りあえず、K1TTTに接続することにした。マルチマルチでエントリーを設定すれば、各バンドごとのログはすべてのパソコンに配信されてマージュされることもわかった。

一度設定したデーターは、次のコンテストで新しいファイルを作るときにも引き継がれるらしい。

 

<28MHz用

アンプの入力回路に使われている同軸ケーブルに接触不良があるらしく、終段の出力が出たり出なかったりするので同軸ケーブルを交換した。中継コネクターを使って間に合わせに使っていたケーブルだった。あっちこっちがこんな状況だから困るんだなぁ・・・・。

 

<7MHz用

高圧が入らなかった。どうやらバイアス電圧が変動して、過電流保護回路が動作する不具合がまだ発生しているようだ。原因がわからないので困ったものだ。

 

<林道の修理

大雨で坂道のところに深い溝ができている。またいで通れば何とか通れるが、もしかして落ちると動けなくなりそうなので修理をした。砂利を運んで埋め立てるのが一番だが、そこまでやるには人手やお金もかかるので、急場しのぎではあるが、少し高くなっている周囲の土砂をツルハシで掘り起こして溝を埋めた。

また大雨が降れば同じ木阿弥だろうが、放っておいたら自然に治るものではないし、やらないよりはマシだろうと。

<記:JA1PEJ(中村)>

パソコンチェック

 

シャック内

 
 
 
 

201110月29日-31日 土曜~月曜日

参加者

JA1PEJ、JE1PMQ JH6OPP、JG4KEZ、JR8VSE、JI8XEO、JS1XIC 

CQ-WW DX CONTESTに参加。参加者は総勢7名でM/Mで運用。

<参加者

忙しいなか6名のメンバーが集まった。ほとんどのメンバーが日曜日までのパートタイム参加であり、フルタイム参加者はBRBさんと私の2名だけだった。XICさんが日曜日の夕方参加したので、日曜日の夜から月曜日までは3名だった。

BRBさんが宮崎からフルタイム参加してくれたので、M/Mでの参加が可能になった。

 

<運用状況

朝9時のスタート時点から5名の参加者が集合したので、スタート時点で開けていた14から28までを運用することができた。特に28と21では猛烈なバトルが繰り広げられた。

 

 

<その他

週末の天候が気になる予報だったが、月曜日の朝に少し降ったものの支障がでるほどではなくてよかった。今年はアンテナなど外部機器の不具合もなく快適に動いてくれた。この先いつまでこの状態を維持できるかが大きな課題ではある。

 

<・・・・

兎に角慌しくて記録係も儘なりません。参加者全員の写真が残っていませんがご容赦願いたい。ま、快適とは縁遠い環境だが、、、、。ぜひ、これからもたびたび来て頂けるよう望みたい。

<記:JA1PEJ(中村)>

JI6BRB

 

BRB&KEZ

 

JG4KEZ

JH6OPP

OPP&BRB

 

??

JS1XIC

JA1PEJ

 
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