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JA1PEJ, |
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== Today's Theme == It is remaking work as transmitting amplifier for 160m and Mowing work. |
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<回路の調査> 装置の配線をつぶさに調べ回路図を作り、装置の動作状況を理解しないと、改造作業が進まない。これまでの調査で装置の実態が何となく見えてきたようだ。しかし、装置の配線図は現物があるので時間さえかければ可能であるが、装置がどのように動くのかを知るためには、装置を動作させる外部操作器が必要だ。今回の装置は、これまで手がけてきた高周波電源とは大幅に方式が違うため、動作原理がさっぱり分からない。分からないところは推測して実験しながら進めるしか手は無い。この先どれだけ時間があればよいのか。まだまだ先は長い。全部始めから作り替えた方が手っ取り早いのは分かるが、 未経験でノウハウが無いとなかなかそうも出来ないのが辛いところだ。
<草刈りの途中で・・・・。> このところ草刈り作業中にハチに遭遇することがなかったので少し安心していたが、今の時期なのでヤハリ出てきた。160㎡用のアンテナを作ったときに、斜面に段差が出来たところの地面に穴を掘って巣を作ったらしい。最初はスズメバチが2匹で威嚇してきたので慌てて退散。その後別な場所を刈っていたら今度はミツバチみたいなハチが大勢出てきた。事前に斥候ハチが居たのかも知れないが、あまり小さかったので気つかないままに、巣の上の草を刈ってしまったらしい。気がついた時には10匹くらいのハチがブンブン飛んでいた。これまた一目散に退散したが、このまま放置しておくと巣は大きくなるばかりだし、冬になるまで手が付けられなくなっても困ると思い、焚き火をして追い払ってみることにした。巣の周辺に灯油をまいて枯れ草を燃やしたが、少々の焚き火では土の中に作られた巣には大したダメージは無いらしく失敗に終わったようだ。 ということで、ハチ退治作戦は後日様子をみて考えることにして、当分はあまり近づかないことにしたい。
<今日はAAだが・・・・。> 今日はオールアジアコンテストだが、他に参加者が居ないので不参加となった。しかし、せっかくなので、夕方7メガで参加賞狙いの運用をしようとしたが、アンテナ系のSWRが悪く断念した。MFJ-259の調子がおかしくて調査にも手間取ったが、どうもこの前のように同軸ケーブルが断線しているようだ。次回の優先作業にしておきたい。
<記:JA1PEJ(中村)>
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Control relays | ||||
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Control relays | ||||
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Mowing work. | ||||
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Beehive | ||||
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JA1PEJ, |
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== Today's Theme == A usual mowing job, and a cause examination and a repair of the coaxial cable disconnection for 7MHz. |
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<草刈り作業の前にちょっと> 雨がふっていたので外の作業は億劫だったが、蜂の巣の近くを刈るには絶好のチャンスと思い作業を敢行した。先ず先週焼き討ち!?をかけた場所に行ってみると、一匹のハチが巣の近くにいた。少し見ていたら穴の中に入っていった。先週踏み潰しておいた2箇所の巣穴のうち一箇所が復活しているらしい。どうしたものかと思案したが、ハチが入っていった穴をもう一度踏み潰して離れたところで見ていたら、どこから出てきたのか、またまたブンブンとゾロゾロ出てきた。ハチは雨の日には羽根が濡れて飛べないと聞いたことがあったが、そんなことはなそうだ。こりゃたまらんなぁ。と言うことで、ハチ退治は諦めて居なくなるのを待つことにしたい。スズメバチの方は、5mくらいまで近づくいて作業をしたが、やはり斥候ハチが飛んできた。こっちの方は強敵なので逆らわず一目散に退散。ハチの巣の周辺を少し残してほぼ全域を刈り終えたので、先ずはこれで草刈りは一段落としたい。
<雨が降って、作業が・・・・。> 雨の中で傘をさして同軸ケーブルの断線を修復した。7MHz用のケーブルはアンテナエリアで2箇所つないであり、はてさてどっちかな? 外観からは断線の様子は分かりにくかったが、ゆすったり曲げたりしてみて、僅かにグラグラする感じのする方から調査を始めた。予想が的中してコネクターが折れているのが分かり、折れた外側の部分だけを交換した。しかし、折れて曲ったときに反対側の接触部分にも力が掛かったらしく、メス側のツメが変形して開いていた。ドライバーで少し起こして、ペンチで修正しようとしたら、、、、、。ポキッ、、、、、。折れてしまったぉーー、、、。 なんてことか。20Dと10Dの変換コネクターだ。こんなコネクター持ってないぜーーー!。手持ちが無くアレコレ代替品を探し回って、だいぶ時間が掛かってしまった。今日はあまり良い日ではなかったようだ・・・・・・・。それにしても今度はも少しケーブルを大事にしよう。車で轢かないように。 <記:JA1PEJ(中村)>
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Mowing work | ||||
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Cable splicing | ||||
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JA1PEJ, |
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== Today's Theme == It is remaking work as transmitting amplifier for 160m and Maintenance of an engine generator. |
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<不要部品の取り外し> 元の装置では、自励発振の制御用?に大きなスライダックがついている。スライダックは高圧トランスの入力側に入っていて、AC100Vの単相電源で電圧を可変するらしい。詳しい動作状況は分からないが、たぶん使うことは無いだろうと思われるので取り外すことにした。スライダックの跡地は、ドライバー段のアンプを組み込みたいところだが、先ずはバイアス電源の置き場にもちょうど具合が良さそうだ。
<先ずは試しに電源を入れてみた> 配線を調べて回路図を作ったが、部品や端子などに信号名称が殆ど書かれていないので、いまいち回路の動作原理が理解できない。先ずは電源を入れてリレーなどの動きを見ながら動作の仕組みを推測してみることにした。 裏カバーと側板についているインターロック回路を外して電源NFBを投入。FANが回って、電源表示ランプが点灯した。FANは甲高い音でかなりうるさいが風量はだいぶありそうだ。フィラメント電圧はテスターの読みで10V位掛かっていた。プレート電圧もどのくらいあるのか興味のあるところだが、先を急ぎすぎてトラぶっても困るので後のお楽しみとなった。
<発電機のファンベルト交換> アンプの実験をするために3相200Vの電源が必要だが、燃料がもったいないのでサブ発電機でやることにした。サブ発電機はファンベルトが切れて放置されていた 。ファンベルトは切れたものと同じサイズのベルトを購入してきたが、少し短くてダイナモを外してやっと入れた。そういえば以前に切れたときも同じようなことをやった記憶があるような無いような。まぁ、今度切れた時に覚えていたら少し長めのベルトに替えることにしよう。何とか入ったので当分はこれでヨシとしたい。
<その他> 同じことばかりやっていてもあまり面白くないので、他の作業も少しずつやることにした。 160m用のアンテナがヘナヘナと曲っているので、ステーの張り具合を調整した。建設当初、強い季節風でパンザマストが少し傾き、そのままアンテナを取り付けたため、全体的に少し曲って取り付いていたようだ。少し前にパンザーをワイヤーで引っ張って修正したがその影響でアンテナが変形していた。南側の下側ステーを30センチほど緩めて西側のステーを同じくらい引いた。アンテナは強風で何度も折れ曲がり修正を繰り返しているので、最初のころよりはだいぶ格好が悪くなった。問題となるほどではないので壊れるまでは現状のままとしたい。 5月からエリア全体を2~3巡くらい回って草刈りをしたのでだいぶきれいになってきたが、枯れ木が残って刈り取りにくい場所や設備周辺の刈り取れない部分に除草剤を散布した。 <記:JA1PEJ(中村)>
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A removal of a slide transformer. | ||||
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Power activation | ||||
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Maintenance of an engine generator | ||||
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JA1PEJ, |
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== Today's Theme == It is remaking work as transmitting amplifier for 160m. |
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<電源制御回路の調査> 発電機をまわして行う作業はどうも慌しくていけない。制御回路はAC100Vで動くようになっているので、変換トランスのところからAC100Vを入力して、制御回路だけで調査を進めることにした。これなら落ち着いて調査が出来そうだ。 しかし、調査はなかなか進まず、使えそうな回路が見えてこない。電源制御と言っても、精々プレートの過電流とステップスタート、ファンディレイくらいなものだ。しかも、ファンディレイは面倒なので操作方法でもカバーできそうだ。ステップスタートも不要ではないかと思うが、現物で実験するのは度胸が要る。はてさてどうしたものか。
<RFデッキの解体> 元が自励発振器回路なので、多少の変更では増幅器として使用できる筈もなく大幅な改造が、、。と言うより作り替えが必要だ。RFデッキのケースが装置に載ったままでは作業性が悪いので、一旦装置から取り外すことにした。装置への取り付けは4本のネジで固定されているだけなので簡単だと思ったが、FANのノズルがぶつかって出てこない。上に持上げると天井のFANにぶつかりどうにもならず、下側のFANを取り外すことにした。しかし、これまた製作途中で設計変更したらしく、バカでかい六角ネジで止っていて、寸法の合うレンチが無い。別な場所をバラシテなんとかFANをとり外し、Rデッキも取り外せた。こんなことでは先が思いやられる。 RFデッキは殆ど使える部品は無い。使えるのはアルミのケースと一部の円盤コンデンサくらいなものか。部品を取り外してガラーンとしたケースを見ると、またまた先が思いやられる。 160m用の大きなタンクコイルを実装するためのスペースをどうやって確保するか。グリッドとプレートの間をシールドしなければなら無いので、真空管の位置も含めて大改造になる。タンクコイルは凡そ40μHくらいの容量が必要になるだろうが、どのくらいのスペースが確保できるかでコイルのサイズを考えなければならない。模型を作って実験でもしないと難しいかも知れない。厄介だな。
<160m用アンテナ> 先週アンテナがヘナヘナと曲って居たので、ステーの張り具合を調整した。今日風が無い状態で眺めてみたら、写真では少し分かりにくいが、だいぶ真っ直ぐになっていた。先週は下側しか調整しなかったが、上側のステーも調整するともっと良くなりそうだ。
<記:JA1PEJ(中村)>
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Amplifier frame. | ||||
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Amplifier case. | ||||
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For 160m. | ||||
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JA1PEJ, |
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== Today's Theme == It is remaking work as transmitting amplifier for 160m. |
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<電源制御回路の検討> 既設回路の調査が延々と続く。外部の制御器がどんなものかまったく分からないが、目的はアンプとして使うことなので、既存回路の動きにはこだわらず必要な機能だけ作ることを目指して、既存の回路から使えそうな部分を探すことにした。 その結果、 ①FANとフィラメント電源の投入。 ②電源投入後数分して動作するタイマーリレー。 ③数秒でタイムアップするタイマーリレー。 の動作が確認できた。また、あわせてMCBがプレートの過電流で断になり、さらに、切れた後のリセットする動きも確認できた。 これらのリレーの動きをうまく組み合わせれば何とかなりそうな気がしてきた。
<RFデッキの構造検討> コイルの大きさがまだ決まらないが、取敢えず既存の直径を想定して、ケースの横幅一杯の大きさとして、ケース内のスペース配分を検討してみた。真空管のフィラメントを下にするか上にするかが大きな課題になる。本来この真空管はフィラメントを上にして取り付けるようになっている。これまではプレートコイルとグリッド回路が同居していたが、増幅器としてプレートとグリッドを分離する構造とするには、プレート側にタンクコイルの設置場所の確保が難しい。プレートを上にするとタンクコイルは置きやすくなるが、ブロアーダクト構造を根本から変えないとならず、風量の問題も含め構造検討が必要になる。やってみなければ分からないかも。
<記:JA1PEJ(中村)>
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3-minute timer relay. | ||||
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2.5-second timer relay. | ||||
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The design of a layout. | ||||
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