From March 7, 2009 to March 9 Fine. |
Participant |
JA1PEJ,JE1PMQ,JF6DEA,JR8VSE,JG4KEZ |
== Today's Theme ==
It participated in ARRLInt. DX Contest (SSB) with five members. |
<参加状況>
総勢5名のメンバーが集まった。今回はスタート時点から4名が集まり、準備作業は全員で分担して実施できた。昼過ぎにはVSE佐々木さんが到着し、5名のフルメンバーが揃い、コンディションの合間をみて早速プチBBQとなった。今回は佐々木さんが家から材料を持ってきてくれたので買出しなども無くて、自分としてはただ食べるだけの楽なBBQだった。
PMQさんは地域の行事があり土曜日の夕方帰宅。DEAさんとKEZさんも月曜日の休みが取れないので日曜日午後に帰宅となった。日曜日の夕方から月曜日の朝までVSEさんと自分でコンテスト終了まで運用を続けた。
<オペレートの状況>
9時から14メガでスタートした。14メガはマズマズのオープン状況で、木下さんがバリバリと裁いていた。21メガは宋楽さんが担当。こちらは大分暇だったようだ。午後は宋楽さんが7メガを担当し、午前中の鬱憤は晴らせたようだ。夕方から夜半までは3.8メガを時々チェックしながら、7メガを中心に12時を回る頃まで運用が続き、最後に寝酒のカンビールを飲んで就寝。翌日曜日は朝の6時半頃から14メガが開け、木下さんを中心に運用が行われた。日曜日の夕方からは佐々木さんと自分の二人だけなので、やっとオペレート番が回ってきた。7メガは放送波の混信が強烈で受信が厳しい。自分は3.8を担当したが、結構呼ばれて久しぶりにSSBのオペレートを楽しんだ。
<その他>
コンディションが悪く、開けてもせいぜい2バンドくらいしか使えないため、待機時間が多く眠くなってこまった。昼間はアンテナ工事の準備などをし、夜はオペレートの声を聞きながら、カブリ混信対策用のバンドパスフィルターを製作した。まだまだやることはいくらでもあり気ばかり焦るがどうにもならない。
<記:JA1PEJ(中村)>
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Staff all the
members. |
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PMQ under
preparation. |
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Bandpass
Filter |
March14, 2009 Fine after Rain. |
Participant |
JA1PEJ |
== Today's Theme ==
Re-restoration of the antenna for 160m is challenged. |
<再三のアンテナ降下作業>
何度直しても壊れるのだが、直さないことには使えないのでやるしかない!?。とんだお天気でだいぶ予定が狂ったものの、先ずはアンテナが無事降ろせたので、今日の収穫としては十分だろう。エレメントが曲る原因がいまいち分からないまま、アレコレ対策をしてきたが今のところ決定打のないまま、試行錯誤の繰り返しだ。
従前の設置状況で1年間壊れなかったことから、今回移設したことによる変わった条件を元に、エレメントが曲る原因を推測すると、ステーの張り方、パンザマストの揺れ、の2点だろう。しかし、いろいろ考えて今回の設置場所に設置することを決めたので、今の場所で壊れないアンテナにするための対策を考える必要があり、エレメントの強度不足対策も必要になるだろう。
<修復方法は?>
ステーの張り方はいろいろ改善してきたが、ステーの根開きを大幅に改善するため、北側斜面の林道脇に2本の支柱を立てることにした。支柱は全長8mの鋼管柱だが山の斜面に立てるために、低い場所では支柱トップがやっとパンザの地面と同じになる程度。高い方でも4mほどしか高くならない。バーチカルアンテナの周辺にあまり大きな金属柱は立てたくないこともあり、こんなものでもやらないよりは良いだろうと思う。
ステー改善と共に、曲ってしまう部分のエレメント補強についても、次回材料を探してみて二重化について可能な方法を検討したい。
<記:JA1PEJ(中村)>
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Antenna descent work. |
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The antenna which
broke. |
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Support
pillar. |
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March20, 2009 Fine after Rain. |
Participant |
JA1PEJ |
== Today's Theme ==
Repair work of the antenna for 160m. |
<二重化による補強材料の調達>
何度も修復しているので、曲り具合が段々複雑になり、きれいには修復できなくなってしまった。また、何度もやるうちには作業のミスもあり、パイプが少しつぶれてしまった。内側に少しゆとりのある寸法のパイプを入れて二重化する計画だが、つぶれた部分が閊えるようだとエレメント寸法を短縮することになるかも知れない。今でも短いのでなんとか二重化できて欲しい。
アンテナ残骸の中から有り合せの材料で間に合わせるので、寸法の合うものは無くかなりの隙間がでるが、無いよりはマシだと思われる。隙間がありすぎる部分は、寸法合わせのために三重化になる所もあり、重量的には更に15Kgくらい増えて、全体では50Kg位になりそうだ。
<やっと構造のメドがついたが・・・>
一日が終わる頃にやっと、二重化する補強パイプの組みあわせが完成した。一本物に組み立てエレメントの下から差し込んでみたが、接続部分で引っ掛かるらしく、半分くらいしか入ら無かった。曲り修正作業で誤って少しつぶしてしまったところもあるので、更なる難関もある。一旦エレメントをバラして、段ごとに差し込まないと無理なようだ。
エレメントをばらそうと、接続ボルトを外して引っ張ってみたが、寸法的には1ミリ以上の隙間がある筈なのに、作業場所が平らな場所でないことや、曲って寸法に狂いが出ているせいか、手で引っ張ったくらいでは抜ける物ではなかった。
場所を変えるだけでこんなに苦労するとは思ってもみなかった。墓穴を掘ったかも・・・・・!
<記:JA1PEJ(中村)>
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Reinforcement
component. |
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Reinforcement
element. |
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March 21, 2009 Saturday Fine |
Participant |
JA1PEJ |
== Today's Theme ==
Repair work of the antenna for 160m. |
<二重化エレメントの組み立て>
エレメント下部の7mくらいの部分を二重化した。この部分は外径80ミリと70ミリのパイプガ使われて居り、二重化するには1ミリ程の隙間を空けた二種類のパイプが理想的だが、市販品ではなかなか必要な寸法のものが手に入らないし、値段も高いので、有り合せのアルミパイプを使って間に合わせた。80ミリの部分は内部に65ミリの肉厚3ミリ。70ミリの部分は62ミリと55ミリで肉厚1.5ミリの二重化パイプを差し込んで三重化することにした。どちらも隙間がありすぎてガタガタかと思っていたが、特に70ミリのパイプはこれまでに何度も曲るたびに、その都度押し曲げて修正してきたので寸法が狂っていて一筋縄では入らなかった。折れない程度にユンボで押し込んだが、どうしても最後までは入らず、予定の長さを30センチほど残して諦めた。
80ミリ部分は内部のパイプがカタカタと音を立てそうだ。うるさくて迷惑になるような事は無いだろうが、・・・・・・果たして。
<ステー支持柱の補強>
ステーワイヤーを支える支持柱の筈だが、
急いで立てたので根入れも浅いし、ユンボで掘った穴が大きすぎて、土が固まるまではステーを強く張ると曲ってしまう。このままでは役に立たないので、その支持柱に支持棒?!が必要そうなので、足場単管を使ってつっかえ棒を取り付けた。支持柱自体がどの程度効果があるかも分からないが、結果を見ながら必要に応じて改善していきたい。
<記:JA1PEJ(中村)>
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Element upper part. |
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Element lower part. |
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Stay
Wire support pillar. |
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March 28, 2009 Saturday Fine |
Participant |
JA1PEJ、JA1VOW、JI1XVE |
== Today's Theme ==
Repair work of the antenna for 160m. |
<アンテナの取り付け作業>
これまで何度も繰り返してきた作業であり、先ずは無事に上がったので結果オーライではあるが、強風の影響で作業自体はあまり順調とは言えない状況だった。途中でウインチのリモコンが不調になったことも予想外で、最後は帰宅時間が迫り少しバタバタした。せっかく珍しいメンバーが集まったので、帰りには温泉にでも浸かってノンビリしたいと思い、昼飯抜きで作業を進めたが、3時過ぎまでかかってしまった。五十畑さんが夕方用事があるとのことで、疎さ草と遅昼飯を食べて帰宅と相成った。
いつものことではあるが、大川さんと五十畑さんにはご苦労を掛けてしまった。しかし、複数人数で作業ができたお陰で、自分としては体力的にはだいぶ楽になり、いつものようなリポビタンの出番は無かった。
<ステー効果?>
強風のなかステーが効かない状態においても、何とか自立していたので、エレメント構造の強度はかなりアップしているような感じだ。しかし、ステーの効きがなんとも言えない状態であり、今後の様子を注意深く見守る必要がありそうだ。
<記:JA1PEJ(中村)>
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Under construction
work. |
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A surrounding
situation. |
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An element is looked
up at. |
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A
surrounding situation. |
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