参加者 | JA1PEJ | ||
=今日のトピックス= これ以上、何を調べればいいのかなぁ~~。原因が分からん!! |
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<バランと給電フィーダーのチェック> バランと給電用フィーダーは組み立てた時に動作チェックしたが、念のために片バラ同軸ケーブルで直接測定してみた。地上高1mくらいでは、はっきりしない点もあるが、どうも問題はなさそうだ。
<アンテナの分解掃除> 外観や導通チェックでは異常は無いが、考えられる部分を片っ端から確認してみることにした。接続部分は古くなると接触不良になる可能性がありそうなので、エレメントを分解して全ての接続部分を研磨した。エレメントを留めているタッピングビスが緩んでいるものが数箇所あった。導電コンパウンドも古くなって効果があるのか無いのか分からない。エレメントを研磨したあと、再びコンパウンドを塗っておこうと思ったが無かったので、スプレー式の接点復活材を吹きかけておいた。また、緩みの出るタッピングビスはやめてリベットでとめた。先端部分は長さ調整が出来る金具がついているので、そのままにしリベットにはしなかった。
<もう調べるところもが無いのだが、、、。> エレメントを磨いて組み立て直し、地面で動作確認した。同調点は一箇所になったようだが、バンドが異常に広く1MHzもあるようだ。おかしいとは思ったが、5m位まで上げてみた。上げるとやはり同調点が2箇所出てくるようだ。20m位まで上げると、20.8MHz位と21.8位で同調している様子がはっきりしてくるようだ。 この状況は最初の状態と変らない。 残る要因は周囲の影響か?。3.8MHzや1.8MHzのアンテナは影響しないと思うのだが、地面で測定したときに同調点が1箇所のように見えたことがヒントになるかも知れない。 <記:JA1PEJ(中村)>
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再度地上に | |||
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エレメント取外し | |||
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組み直し | |||
参加者 | JA1PEJ | ||
=今日のトピックス= 分かってみれば何のことは無いのだが、、、、。勉強にはなった。 |
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<MMANA> 同調点が複数あるのでどこか具合が悪くなったものと思い 、原因となりそうな箇所は殆ど調べつくした。OYYさんなら何か知っているかも?と思い、久しぶりに電話をしてみた。クワッドなどでマルチバンド式にすると、他のバンドの共振点との見分けがつき難いこともあるが、八木の場合はそんなことは無いだろう。との事だったが、そうか他のバンドの共振がねー、ということで、MMANAでリフレクターとディレターの共振周波数を計算してみた。20.8MHz付近のSWRのディップはリフレクターの共振点で、第一ディレクターは23.1MHz付近になるらしい。ラジエータは、スタブ分だけ共振点を高くしておく必要があるので21.8MHz位になるらしい。
<思い込みとは、、、。> 不具合が起こる前のことを忘れていて、修復すれば元に戻って、ちゃんとバンドの中央付近でSWRが最良になるものと思い込んでいた。地面近くで動作確認したあと、徐々に確認しながら上げたのは良いが、複数のディップポイントが変動するため、どれがどれか分からなくなって混乱した。2箇所とも予想していた周波数と大きくかけ離れていたため、てっきり不具合が解消していないと思い込んでしまった。無用な原因探しに疲れ果てたが、実は以前から周波数がずれたままで使用していたようだ。記憶が定かではないが、以前エレメントの接触不良があったとき、やはり訳が分からなくなり調査のためにラジエータを少し伸ばしたようなことがあったかも知れない。あの時も上げてから、同調点がバンド下端の21.05MHz付近になっているのに気がついたが、面倒なのでそのまま使っていたのだろう。
<早く結果がみたいものだが、、、。> 両端の寸法を6センチ程短くしたところ、21.20MHz付近で同調させることが出来た。たぶんこれで完璧に回復したと思うので修理結果が待ち遠しい。アンテナもタワーもだいぶ錆がでていて、この先あまり長くは使えないかも知れない。しかし、タワーの立替が必要になるころには、自分の体も動かないだろうと思う。<記:JA1PEJ(中村)>
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修理完了! | |||
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バンド中心SWR | |||
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バンド下端SWR | |||
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バンド上端 | |||
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参加者 | JA1PEJ | ||
=今日のトピックス= ペンキが足りなくて、なんとも見事なトラ模様だ。 |
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<錆落とし> 錆をきれいに落とさないと効果が薄いとは思ったが、面倒なので鉄製のヘラを使って、錆で膨れた部分のペンキを剥がしただけで済ませた。ワイヤーブラシで少しこすってみたら、あまり錆が浸透していないようなので、古いペンキを剥が剥がさなくてもそれなりの効果はあるだろうと、勝手に解釈することにした。内側から錆びて、既に穴が開いているところもある。テープを張って対策をしているところもあった。ボロボロになって雨漏りするにはまだまだ時間が掛かりそうなので、諦めて雨漏りするまで今のまま使うことにしたい。
<スプレーガン> オークションで安物を買ったために、噴出し口をふさぐニードルを抑えるバネの部分のネジが簡単に折れてしまった。ヤバイと思ったが、噴出しをしない時噴出し口を押さえるためのネジだったので、いちいち手で動かしながら作業した。少し面倒だったが使えないことも無く作業中断して買いに行くようなことが無くて助かった。ペンキ塗りはそう度々やるものではないが、今度やるときにはちゃんとしたものを購入したい。ペンキの補給は汚れやすいので、度々補給するのが面倒だが、タンクに目一杯入れると空気口から漏れて作業がしにくくなりかえって始末が悪い。
<ペンキは余っても困るが、、、。> ペンキは使い残しても長い間保管していると、どうせ使えなくなってしまうものだが、少しだけ足りないのも困る。しかし、今回はだいぶ足りなかった。そんなに大きくないと思ったが、屋根と側面を合わせると結構な面積になった。寸法を測って買ってくれば良かったが、塗り方で大幅に違うので判断は結構難しい。結果的には1リットル缶と1.5リットル缶を使っても、側面は錆びた部分だけしか塗る事が出来ず、トラ刈りならぬ、トラ塗り模様になってしまった。全体の様子は、見てのお楽しみとしたい。HI <記:JA1PEJ(中村)>
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錆びた屋根 | |||
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天井裏 | |||
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部分塗装 | |||
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今は物置 | |||
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参加者 | JA1PEJ | ||
=今日のトピックス= 宿題は手掛けなければ、いつまで経っても終わらない! |
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<7メガ用アンプのケーブル修復> この前アンプを移動させたとき制御ケーブルが邪魔になり切断したので、再度接続し直してついでにCWバンドでチューニングを取り動作確認をした。
<3.5メガ用アンテナのマッチング回路の再調整> 1.8用メガのアンテナ工事のときに、80m用バーチカルマッチング回路用のチューナーを外して実験したままになっていたので、元通りに戻してSWRを調整した。
<160m計画アンプとアンテナ> アンプに改造できたらと思って入手した高周波電源装置のなかをのぞいてみた。自励発信回路になっていて、セルフバイアスでC級動作になっているようだ。バリコンもついていなくて、アンプと呼ぶにはだいぶ様子が違う。使えるものは箱と電源周りの部品くらいかも知れない。殆ど作り替えになりそうだ。果たして物になるだろうか。 アンテナがエレメントだけ上がった状態で中断している。今のままではいざと言う時使えないので、給電部製作を再開した。ガンママッチなので、調整用コンデンサの収容場所を作るだけだが、なかなかその気にならないと手がつかないものだ。リレーで切り替えたり、コイルなどを使うことも無いので、あまり大きな収容箱は要らない。しかし、あまりいい加減な構造でも虫が入ったり雨水で錆びたりして困る。シールドする必要も無いと思うので、プラボックスで十分だろう。物置を物色したが適当なものが見当たらないので、あとでホームセンターでも探すことにしたい。
<アンプのパワーメータが逆ぶれ> この現象は1年以上も前から時々見られたが、メーター回路にオペアンプが入っていて、点検が面倒そうなので外付けのパワーメーターでごまかしていた。時々なんかの拍子にOKのときもあるようなので、接触不良でもあるのかと思い、コネクターに接点復活材をスプレーしてみたが、まったく変化は無かった。またあとで回路図でも見ながら良く考えてみることにしたい。
<ユンボの修理まで!?> これまた、だいぶ前からラジエーターが水漏れして使えなくなっていた。どうしようもなくて、水を入れながら使ったときもあったが、そのうちエンジンも調子悪くなってしまった。もう要らないだろうと修理も諦めていたが、林道を修理して欲しいとの話もありユンボを動かす必要が出てきた。エンジンは燃料を入れ替え、バッテリーケーブルの接続を変えたら何とか始動できた。ラジエーターが直れば、アームの油圧シリンダーのオイル漏れを直して何とかつかそうな気がしてきた。 <記:JA1PEJ(中村)> |
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装置内部 | |||
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γマッチ用VVC | |||
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接触不良? | |||
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取外したラジエータ |
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参加者 | JA1PEJ | ||
=今日のトピックス= 1.8から1.9までSWRはばっちりだ。これで電波が飛べば言う事なしだが、果たして。 |
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<マッチングVVCの取り付け> SWRは既にバラックセットで確認してあるので、VVCを箱に入れて動かないように固定すれば設置完了だ。プラBOXにでも入れようと探したが、電材店では小売りしてくれるところが無くて、結局いつもの塩ビパイプで我慢することになった。防水性は良さそうだし、電気的にも問題は無いと思うので当分様子を見ることにしたい。
<ラジアルはたったの1本> ラジアルが大切とは聞いているが、世間で言われるように数十本のラジアルはとても実現できそうも無い。そもそも地面から立てたバーチカルアンテナは今回が初めてでもあり、どの程度のコストパフォーマンスが得られるものかまったく分からない。先ずはラジアル1本から初めて飛び具合を確認しながら改善していくことにしたい。
<SWRはバッチリだが> 地面から立てるバーチカルアンテナのマッチング方式については、経験が無いので分からないことが多かった。教科書通りにやってみたら意外と簡単にSWRが下がってくれた。これからラジアルやアースを改良していかないと満足なアンテナにはならないだろうが、先ずはSWRだけは使える状態になったようだ。建設段階で強度の心配からエレメントの取り付け位置を予定より2mほど低くした。その分長さが足りなくなり、共振点は1.85MHz位にありそうだが、フルサイズのためバンド幅が100KHzもある。1.8と1.9の両方使えてもしかすると、これで良かったかも知れない。
<定番の笹刈り作業> 草木の勢いが目に見えて元気になってきたようだ。これからのシーズンは笹仮り作業が毎週の定番作業になる。とは言っても、ファームのメンテ作業は優先順位の高いものから片付けなければならないので、こればっかりやっている訳にはいかない。出来るのはせいぜい1日に1時間か2時間程度になる。今日は中央部分のタワー部材を移動させながら刈り取った。きれいにはなるが面積はあまり進まない。 <記:JA1PEJ(中村)> |
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マッチングユニット | |||
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1本のラジアル | |||
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SWRは1.2 | |||
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笹刈り | |||
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参加者 | JA1PEJ、JE1PMQ | ||
=今日のトピックス= 久しぶりのコンテストだったが、作業優先でわずか50局で退散 |
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<3.5MHz用アンテナビーム切替スイッチ> 3.5MHz用3エレバーチカルアレーのビーム切り替えは6個のトグルスイッチでフェーズラインを切り替えているが、ビームの利きがせいぜい10dB程度しかなく、Sメータを見ながら切り替えてもどっちを向いているかよく分からない。わずかではあってもビームが出ているようなので、フェーズラインを切り替えスイッチにビーム方向の名称ラベルを貼り付けて、使うときの参考になるようにした。
<ローテータケーブルコネクターの識別> ローテーターケーブルが各バンド揃ったので、中継盤の中のコネクターに名称を記入したラベルを張り、分かりやすいようにした。中継コネクターには廃物利用として、25ピンのD-SUB型を使っているが、今のところ接触不良などの問題は起きていない。
<燃料漏れ> サブタンクに押し上げている燃料ポンプの動作が止まらず、サブタンクのゲージ隙間などから軽油が漏れてしまった。30分くらいで気がついたので、漏れた量は10リッター程度と見られる。サブタンクの上限センサーが誤動作してもので、恐らくセンサー用フロートが引っかかって、上限スイッチがONしなかったものと思うが、次回にでも動作をチェックし改修しておきたい。
<WPX-CWコンテスト> 3月以来のコンテスト参加となったが、PMQさんと二人でWPX-CWコンテストに参加?した。参加というより、様子見にチョット出てみた、と言うべきだろうか。朝9時から始めようと出かけたが、どうしたことか21の準備に手間取り、21で開始したときには近場と国内しか聞こえなかった。それでも10時半ごろNX5Mと何とかナンバー交換したところで、21の飛んでるチェックはOKとした。その後は作業モードに切り替え、ご覧のような軽作業と定番の笹刈りをした。 <記:JA1PEJ(中村)> |
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これでOKだぞ! | |||
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中継コネクター | |||
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軽油漏れ | |||
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OPはPMQさん | |||
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参加者 | JA1PEJ | ||
=今日のトピックス= 久しぶり雨の中の笹刈り作業だった。 |
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<工作室の整理> 雨で外の作業がやりにくいので、工作室に置きっぱなしになっているエアコンやパソコンのガラクタを整理した。エアコンはエア抜きをしてガスを入れれば使えると思うので、スペアーとして保管しておくことにしてテントハウスに引っ越した。パソコンなどは屑屋が引き取るかどうか分からないが聞いてみることにして引き上げた。まだまだ当分使う当てのないものが一杯あるが、必要と思って集めたものなので当分保管しておきたいと思う。
<CWインターフェース> これまでに何度かCWのPTT制御やキーイングが出来なくなり、てっきりパソコンの不良と思って交換していたが、どうも頻度が多く過ぎるので、インターフェース回路の定数を変更してみることにした。CW インターフェース回路は、制御するPTT関係のリレーが複数個あるので、2SC1815に2SA105を組み合わせてパソコンの負荷を低減している。これまではどちらのバイアス抵抗も同じ4.8Kにしていたたが、これだとベース電流が0.4mAくらいしか流れ無いようなので、出力側の2SC1815の抵抗をこれまでの半分の2.4kにして様子を見ることにした。
<笹刈り> アンテナ周囲の必要な部分から刈り取りを始めたが、刈った時期によってトラ刈りになって作業がやりにくくなったので、改めて周囲から全域を刈っていくことにした。冬に刈り取った枯れ木が残っている場所は作業能率がだいぶ悪い。それでも以前よりはだいぶマシになった。周囲の木が覆っている場所は少し薄暗くなっていて何か出てきそうだが、雨が降るような天気なので、ハチの襲撃は無さそうで安心だ。これまではアンテナなどの大型工事が続いて、しょっちゅう笹刈り作業が中断したので、笹刈り作業の効果がなかなか感じられないが、ダイブ良くなってきたと自分は思う。 <記:JA1PEJ(中村)> |
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足の踏み場が少し | |||
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エアコンの残骸 | |||
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CWインターフェース | |||
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笹刈り作業 | |||
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