CQ Worldwide DX Contest SSB   2024   Oct.26 2024
Operation staff and Category:     JA1PEJ,JE1PMQ   Multiingle Operator High Power Assisted
<運用記録と結果>
   
 コロナ対策のために集団でのコンテスト運用を自粛していたが、このまま廃れていくだけではあまりにも残念なので、特段なコロナ対策はないが各自で事前の体調チェックと十分してコンテスト活動を再開させることにした。
これまでのような活動が戻ることはないかも知れないが、自由で開かれた無線活動が戻るようしっかりやっていきたいと思う。今回は二人のオペレーターで3バンドを運用した。担当は固定せず、それぞれにやりたいバンドをやりたいように運用することにしたが、28メガの運用は殆どPMQさんが行った。他のバンドは、パワーがでなかったり、出ても低かったりしたりしたので、リグを替えたりしながらの運用だった。いろいろあったが、コンディションが良く、短い時間の運用でも久しぶりのワールドワイドコンテストを楽しめた。
  Summary of CQWW_DX SSB Contest 2024
<交信記録データ>
   QSO局数 QSO/time ALL QSO/Time_Overall ALL QSO/Continents  ALL QSO/Continents
<オペレーションの様子>
 定刻より30分くらい遅れてスターだった。14メガの設備が問題なく動いたので、14メガからスタートしたが、コンディションは28メガの方が良くて、次は21メガだったようだ。21メガはリグのトラブルでリグを交換するなど、大幅に出遅れ午後になってからのスタートになった。
 今年からリニアアンプをシャック内に持ち込むことにしたので、デスクの配置が変わり手狭になった。動き回るには少し不便になったが、操作性は大幅に改善し、準備時間も短縮され体力的にも楽になった。
 夕方近くなり、21メガでは南アメリカに混じってEUの局が聞こえ始めた。バンド内が騒がしくなったのでアンテナを西に向けると沢山のEU局が入っていた。EU同志の混信が酷いようで、スムーズに更新できないこともあったが、なるべく強い局を探しながら楽しむことができた。
 最近、泊まり込んでの参加が無くなり、殆ど日帰りでの運用が多く、今回も朝から夕方まで、実運用時間は7時間ほどだった。それでも、朝早く家を出るのと長時間の車の運転で疲れ果ててしまい、無線をしていても集中力が保てないことが多くなった。

<ファームの様子>
21メガ運用デスク シャック周辺の様子 ファーム内の様子  ファーム内の様子

(記:JA1PEJ中村)

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