CQ Worldwide DX Contest SSB   2022   Oct.30 2022
Operation staff and Category:     JA1PEJ,                  Single Operator High Power Assisted
<運用記録と結果>    コロナ感染症対策のため、集団活動を休止しており、今回も一人だけの運用となった。

 ファームの維持管理作業の終了後、僅かな時間だけ機器の動作チェックというか、忘れかけた操作方法を思い出すような運用だった。14メガ帯と21メガ帯を運用しようとしたが、14メガ帯はログパソコンが立ち上らず、何度か電源を入れ直してみたが、ダメだったので諦めた。この前、電源ユニットが壊れて交換したのだが、今回は一瞬入るみたいな感じで、前回とは少し症状が違うようだ。幸い21メガ帯が使えたので21メガ帯だけを運用した。

 リグ類は、前回ALL ASIAN DXコンテストのCWに出た状態になっていたので、リニアアンプのプレートチューンだけ取って、半分くらいのパワーで運用した。アンテナが冬の季節風を対策の為に、ヨーロッパ方面にセットしてあるので、その位置のまま運用した。東ヨーロッパからイタリア辺りの局が良く入感しており、30分間位で38局と交信できた。バンドの中を下から上の方に、3回くらい移動しながら聞こえる局を手あたり次第に呼んだが、殆ど一回のコールでフルコールをコピーして貰えた。聞きなれたYBK局の信号が、いつものように強力に入っていた。

 21メガ帯は、ヨーロッパ方面へのロケーションが良くて、これまでも電波が良く飛ぶと感じているが、いまでも結構楽しめる状況にあると思う。

 
  Summary

   
   ALL QSO/Time ALL QSO/Time_Overall  

       
       
 

<オペレーションの様子>        
 
21メガ運用デスク シャック周辺の様子 アンテナの様子  
       

 

(記:JA1PEJ中村)
   
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