CQ Worldwide DX Contest, CW 2013 JA1YPA Nov.23-24 2013
Operators JA1PEJ,JE1PMQ,JG4KEZ Multi unlimited
QSO/Time 160m 80m 40m 20m 15m 10m
QSO/Zone 160m 80m 40m 20m 15m 10m

           
QSO/Time QSO/Overall            
<オペレーター>          
JG4KEZ shack          

<概要>

4名のメンバーから参加の声が上がっていたが、いずれも土日だけの参加予定だった。しかし、その後1名が急遽不参加となり、ふたを開けてみると3名になっていた。さらにPMQさんは土曜日のアンテナ修理をしただけで退散したので、実質的には2名になった。自分は日中の作業で疲れたので夜間のオペレートはしなかったので、まともに運用に携わったのはKEZさん一人だけの何とも寂しいM/M運用となった。

参加者が足りずまともな運用が出来ないので、取り敢えず楽しめるところだけに限って運用することと、3.5メガと1.8メガの送信系のテスト運用をすることにした。予想通り21メガと28メガはSSBの時と同じように開け、時間的ではあったが十分コンテストを楽しむことができた。午前中は装置のメンテがあり、午後にはアンテナ修理があってオペレートは出来なかった。その間KEZさんが一人で運用を担当した。夜になって昼間に修理をした3.5メガを少し運用して設備の調子を確認した。3.5メガ用のアンテナカップラーはリレーが小さいので心配していたがどうにか使えることが分かった。また、ラジアルの固定方法を改良してから特性が安定したようで、調整した時のとび具合が維持できていたように感じた。

日曜日の朝は、夜明け前から1.8メガを運用し特にアンテナの調子を確かめた。アンテナの先端が折れて短くなってしまったので、急きょ手が届くところにスタブを入れたが、長さが足りず同調がずれていて本調子ではなかったが、どうにもならないようなことでもなかった。夜明けとともにハイバンドが開け、午前中はハイバンドで楽しむことができた。


<オペレート状況>

<1.8MHz> 

上でも書いたが、バーチカルアンテナのエレメントが折れてしまい急きょ給電点にスタブを入れて延長して使ってみた。長さが足りず共振していない上にSWRが2近くあって、何となく頼りない感じだった。他の局のことはわからないが、ES9(Zone15)とできたので、マズマズではなかったかと思うが・・・・。

 

<3.5MHz> 

バーチカルアンテナの評判がいまいちなのだが、これまではトラブル続きでチャンと調整できた状態で使われなかったためだと私は思っている。夏の間にカップらーを作り替えたので試してみることになったが、アンテナのラジアルも張り方を改良したので、調整した時のビームの切れが確認できて、とび具合もよかったと思う。パイルになっていた5W1やHC1、HD2も何とか出来て良かった。ランニングして呼ばれ具合も確かめたかったが、根性がなくて試すことが出来なかった。

 

<7MHz> 

特に代わり映えがしないと思ったので、アンプの準備をせずベアフットで少しだけ運用した。

 

<14MHz> 

特に代わり映えがしないと思ったので、アンプの準備をせずベアフットで少しだけ運用した。

 

<21MHz> 

手軽に楽しめる状態だったので、21メガをメインに運用した。午前中の比較的早い時間帯が主体だが、コンテストの雰囲気は存分に楽しめたようだ。

 

<28MHz> 

コンディションが良くて多くの局でにぎやかだったので、バンド中を行ったり来たりして呼び回ってもなかなか底をつくようなことがなかった。

(記:JA1PEJ中村)

 


<結果からみた運用のポイントは・・・・> 時間はUTC
【一日目】
時刻 特に良かった点 問題点(その他)
     
     
     
【二日目】      
     
     

<反省など・・・> 

参加者の少ない時のコンテストスタイルを考えていくことが必要な時期に来ていると思うが如何なものだろうか。

 
 
(記:JA1PEJ中村)

 

   

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