<参加計画と参加者>
今年は設備整備も一段落し、特に大きな不具合もなかった。夏の頃からオペレーターの確保に注視していたが、これまでと比べ大きな変化はなかった。そんな中で、益田さんが宮崎から飛んできてくれたことが一番だった。またいつもはグアムに飛んでいく佐々木さんが来てくれたことが2番目だった、と思う。その他めったに来ない林さんと江森さんが来てくれたことが3番目の出来事だった。
また、渡部さんと宋楽さん、そして菊池さんがスタート前に到着し、準備作業にも協力してくれたことが4番目では申し訳ないかも。ただひとつ、いまいちだったのは、日曜日から月曜日までが2.5人しか居なかった。贅沢を言わせ貰えるならば、夜の交代が居ないのがつらいところだ。
<運用状況>
ハイバンドのコンディションが大変に良く、6時過ぎには28メガが開けてバンド中がにぎわっていた。去年とは雲泥の差だった。スタート同時に14、21、28メガでスタートし、午前中で600局を超えた。以前はバンド間のカブリがひどくて、運用を時々中断したこともあったが、今回はさほどでもなく運用が中断するようなことはなかった。
バンドごとに担当者を設定したものの、オペレータの数が足りなかったこともあり、また、オペレータ登録も徹底しなかったので、オペレータごとの成果は今回も良く分からない。そのような中で14メガだけは、フルエントリーしたBRBさんが最初から最後まで一貫してオペレートしてくれた。ゾーンマルチが40すべてゲット出来たことはオペレート方法に要因があったのかも知れない。
21メガを担当したOPPさんと28メガを担当したKEZさんは、スタート時点からオペレートについて、爆発的なオープニングを巧みにさばいてくれた。仕事の関係で日曜日のの昼で退散しなければならず残念だった。もし最後までやっていたら、あと1Kくらい増えたかも知れない。
この春ごろのコンディションでは、7メガ辺りが稼ぎ頭になるだろうとVSEさんをアサインした。しかし、一気にハイバンドが絶好調になってしまい、7メガの方はいまいちお客さんが少なかった、オペレータが不足するハイバンドや夜間の75mバンドをフォローしてくれた。
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