<オペレート状況を振り返ると・・・・・>
【JG4KEZ】たぶん渡部さんがOPされていた時だと思いますが、21のヨーロッパ方向でロングパスも開いたりして21の調子がなかなか良かった記憶があります。
3.5のヨーロッパ方向、DPと3eleGPを切り替えた感じで一概には言えないところもありますが、全体的に飛びはDPが良くて耳は切れるGPの方が良いような感触がありました。
W方向だとDPが横向いているせいもあって全般的にGPの方が良い感じでした。
7はコンディションは悪くはないのだけどお客さんが少ない印象がありました。
ヨーロッパでハイバンドがオープンする時間になるとそっちにいっちゃって開いてはいるけど呼ばれないみたいな感じでしょうか。特に二日目はW方向も含めてそんな感じが強かったです。
14は安定しているけどやはりハイバンドにお客さんが流れている感じでしょうか。
28はSSBの時よりオープンしている時間が短かったのが印象的でした。
これはやはり日の出ている時間が短くなったのが一番大きな要因でしょうかね。
特にヨーロッパ方向は日が沈むとFDJが相手している局が全く聞こえませんでした。
28は14の第二高調波がS9+60dBで入っていて50kHz位離れてもまだばさばさ言っている感じでした。de JG4KEZ/1
【JA1CTB】40mは朝10時JST過ぎでもEUがそれなりの強さで入っていてANTの良さを感じました。
西側の局はEUを稼いでいたと思います。
夕方のWのOpening時はOpeしてませんのでわかりませんが、夜から夜半までやった感じではまあまあのペースで呼ばれたと思います。
20mは普通な感じだけど、局数まばらな感じ10mはWの東海岸も開けていたのでそこそこ、2日目のほうが少し良かった気がする。EUの開きだしはもたついた。また、日没後はすぐに閉じてしまった(と思う)。ロングパス開けなかったと思う。
15mは2日目しかOpeしていないが、日没後はロングパスのみになった。それもEUがインド洋に近いところから入ってくる。正規F2ではなく多分、EU側から大西洋ーインド洋と回るGray
Lineか、日中のコースとこちら側からインド洋への強いスキャッタか何かのmixのようなパスが、夜20JSTくらいまであった。これでAFや大西洋上のSuper
Stationのマルチをいくつかつぶした。
同じころVKの西側あたりから南米とカリブ数局がLPで聞こえていて、1〜2局出来たAFとカリブはドパイルだったけど、何かのタイミングでかすることがあり、エコーがスゴかったので38WPMか逆に22WPMくらいに落としてやるとcopyしてもらいやすかった。谷澤
【JR1VSE】80mは、夜のW向けのオペをしました。
ダイポールとバーチカルの比較では、Sは2~3つほどDP>VERTICALでしたが、ノイズが少ない分、VERTICALの方が若干よかったです。5回聞き返すところを3回でコピーできるくらいの違いに思いました。
トータル局数からみると、アンテナ性能の違いというよりも、今回はオペ増による3.5に割り当てる時間増えたことや、バーチカル投入による受信性能向上などで、QSOがスムーズに進むため、聞いている方が呼びやすくなった!?、等が起因していると思います。CWでは過去MAXのスコアではないでしょうか。
40mは、W/EU共に良く飛んでいた様に思います。
20mは、あまり運用していません。リニアアンプ、故障ではなく良かったですね。
15mは、今回スタート担当しましたが、とびが良いのですが、QSBが深いせいなのか、突如きこえなくなったり、パイルがドンときたりと不安定でした。
10mは、良く飛んでいたと思います。カリブのマルチもPHONE同様、それなりにコールバックがあったように思います。
JR8VSE/NH2N
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