CQ Worldwide DX Contest, CW Nov.24-26 2007
Operators JA1PEJ,JE1PMQ,JK2RCP Multi- Op  Multi-TX
2009 CQ-WW(CW) M/M  (Claimed Scores)
Band QSO Zone Ent.    
160 0 0 0
80 128 49 36
40 866 32 80
20 876 27 60
15 114 23 39
10 8 4 39
Total 1992 105 221
Scores 1,763,008
   
160m 80m 40m 20m 15m 10m
       
QSO/TIME ACC.QSO 大陸別QSO数 Log Recievd List JE1PMQ on 10m
 
<Movie>
JF6DEA on 20m
 
<Movie>

<オペレータ>        
  RCP on 40m RCP on 20m JK2RCP PEJ,RCP    
<オペレーション>        
  RCP on 20m Log P/C Shack      
               
                
               
                

<参加概要> 

48時間オペが1人、24時間オペが1人、15時間オペが1人。合計3名 でほぼM2体制を確保しながら運用できた。参加部門はゆとりを持ってM/Sでもよかったが、M/Sだと待ち時間が退屈なので無理を覚悟でM2部門に参加した。

 

<オペレーション概要> 

1日目は14メガからスタートしたが10時半くらいにはW方面の信号が静かになってきた。21メガや28メガを覗いてもさほど開けておらず、14から28までをいったりきたりしながら、12時過ぎまでアジアやオセアニアの局を拾い集めた。午後になると少しずつヨーロッパ方面が開けだし、14時半くらいまで14メガを中心として主にロシアの局との交信が続いた。15時頃から7メガでW方面が聞こえ出したが、17時過ぎまでは14メガを中心にあっちこっちをいったりきたりしたが、18時過ぎからは7メガが中心になった。7メガはその後夜が明ける6時ころまでメインに運用が続いた。夜が明けて国内のラグチューが聞こえ始めたが、合間を縫って7時半くらいまで7メガの運用は続いた。

2日目は7時半くらいから14メガ中心に運用が始まり、12時過ぎまではほとんど独断的に14メガでの運用なった。13時過ぎから7メガや21メガを含めた多バンドでの運用になったが、21や28はほとんどパラパラ程度しか聞こえない。17時頃には7メガを主体とした運用に変わり、18時頃には7メガがメインバンドなった。夜の1時位まで3.5メガを織り交ぜローバンドで運用したが、これ以上眠いのを我慢しても局数は増えない判断し、しばし仮眠に入った。4時過ぎに7メガから再開し7時ころには14と21に移って最後の追い込みを図った。

 

<コンディション>

コンディションは概ね3日間とも同じような感じだったが、ハイバンドのオープン時間がとても短く、21メガや28メガなどはバンドが開いたと言う感じは受けなかった。14メガのW方面のオープンもわずかに2時間足らずでとても短かった。空電があって””CW見習いの腕前””ではヨーロッパのい弱い信号の受信には大いに苦労した。昼過ぎには7メガでW方面が開け、3時過ぎにはヨーロッパが開けてくるのが非常に印象的だった。

 

<次回に向けて>

今回は決定的ではないが14と21でトラブルがあり、今後早急な改修が必要だ。1.9は残念ながら運用できなかった。いずれも次のコンテストまでには何とか改修したい。

<記:JA1PEJ (中村)>


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