CQ World Wide Contest (SSB)

2006/10/28  -  10/30 

Operators 

JA1PEJ,JO1CRA,JJ8XEO,JF1KOB,JE1PMQ,JS1XIC 

<概要> 

今回は菊池さんと林さんの初参加があり、1年半ぶりに本格的なコンテスト参加となった。また、シングルTX部門参加のため、睡眠不足になることも無く、無線三昧の楽しい三日間を過ごせたものと思う。

 

<無理をしないで、シングルTX> 

7時少し過ぎに現地入りし、コンテストログ”CT”の立ち上げから準備を始めた。既成の環境がM/M設定になっているため、M/S運用での不具合が懸念されたが、DATファイルを最新版に入れ替えて6台のパソコンを立ち上げ、問題の無いことを確認した。何とか開始5分前に14メガの準備が終わり、スタートと同時にCRAさんがオペレートを開始した。8時ころには静かだったバンドもスタート時点ではバンド中がにぎやかになっていた。オペレートはCRAさんに任せ、続いて21メガ、28メガの準備に掛かった。いずれも特に問題は無く安堵した。スタートから6時間くらいは14メガを中心に時間当たり70局前後の快適な運用が続いた。12時を過ぎたころ、燃料補給をしていたら林さんから、近くまで来たが場所が分からないと連絡が入り下まで迎えに出た。戻って燃料補給を済ませてシャックに戻るとすでに500局を超えていた。このころになると菊池さんや粂川さんも到着し、一気ににぎやかになった。7メガは当日になってアンテナ故障が発見され、必死の復旧活動にもかかわらず重症のため普及せず、急遽ダイポールをつくり僅かのマルチを稼いだ。14メガはほぼ満足のいく飛び方だったが、ランニングしても呼ばれ続けることは難しく、空CQが続くことも多かった。しかし、マルチ取りは殆ど一発コールで取れストレスを感じることなく、大いに楽しめたのではないだろうか。

 

<終わった後で、、、。>

SSBの時のデータを公開しているごまがらクラブのデータを拝借して比較して見た。先方は2TXだから単純には比較できないが、交信局数に比べマルチの数が多かったような感じだ。総数2600:1600に対し、エンティティーが277対266、ゾーンは116:117だった。また方面比較では、ヨーロッパ方面は少し劣るようだが、アフリカ方面は優勢な感じだ。しかし、これには時間帯による運用者の違いが有るかも知れない。今回はJO1CRA(四十物)さんのクラスター情報の成果が大きいようだ。。。

(記:JA1PEJ中村)


2006 CQ-WW(SSB) の結果
バンド QSO Zone Ent.    
160
80 12 10 11
40 95 23 43
20 1062 36 107
15 452 34 82
10 38 14 22
合計 1659 117 265
ポイント 1,710,596
ct061028zcra.JPG (59782 バイト) ct061028zkob.JPG (48670 バイト) ct061028zz3.JPG (51423 バイト)
JO1CRA JF1KOB JS1XIC
ct061028zcra1.JPG (58681 バイト) ct061028zz1.JPG (57163 バイト) ct061028zz2.JPG (59366 バイト)
一休み! おっかしいなぁ。 忙しいなぁ~!

今回2名の方が初参加しました!
ct061028zxeo.JPG (56930 バイト) ct061028zpmq.JPG (56907 バイト)
JJ8XEO(????) こんなに楽しめたのは久しぶりです!(JE1PMQ)
 

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