CQ World Wide Contest (cw) 

2004/10/27  -  10/29 

Operators 

JA1PEJ,JH1FDP,JH1RFM,JL1SXQ

やはり”WWコンテストは、コンテストの王様”?!ですね。コンディションにも恵まれましたが、やはり参加局が多いことがコンテストをおもろしくしていると思います。

< 今年の目玉は7Mhzの4エレ八木でしたが、、、、。>

何といってもローバンドのコンディションが最盛期のいま、鳴り物入りでデビューさせた7メガ用フルサイズ4エレ八木でしたが、前回のWW-SSBに続き今回のCWにおいても出番無く沈黙を守ってしまいました。

いつもながら、2時間前にファーム入りして準備を始めました。発電機、リニア、パソコン、リグを次々立ち上げ、ちょっと心配だった、21メガ用のパソコンもどういう訳か、今日は調子良く交換しなくても大丈夫だった。エントリー部門は今回もオペレータ人数を考えM/Sにすることにし、取りあえず、28メガから14メガまでを立ち上げ、コンディションをチェックした。21メガから行くか、28メガから行くかチョット迷ったが、いつものパターンで21メガからスタートとなった。

SSBの時と同じようにグッドコンディションで、開始直後の2時間ほどは100局/hのハイペースでのランニングが楽しめました。その後夕方の6時ころまでは、14メガと21メガを行ったりきたりしながら、約40~60局/hのペースの局数で推移しましたが、19時を過ぎる頃には21メガが落ち込んできて、21時ごろには14メガもあまり聞こえなくなり、7メガが使えないことにはあまりやることも無くなりました。

夜中はSXQさんが80mを運用してましたが、局数を稼ぐよりせめてマルチ数だけでも稼ぎといった状況でした。80m用フルサイズバーチカルは、バンド幅が広く、ノイズも非常に少なく良く聞こえます。が、パワー不足であまり飛びませんでした。(翌日、システムをチェックしてみたら、同軸ケーブルの接続が間違っていて、アンテナがつながっていませんでした。何ワットの出力があったのか分かりませんが、交信できたのが不思議です。HI)

翌日の日曜日は6時くらいから運用を開始しました。前日のようなピークは有りませんでしたが、14メガと21メガにおいて60~70局/hのペースで、11時位までまずまずに楽しめました。

その後、7メガのアンテナの不調原因究明のため、タワーに昇ったり測定器で原因を推測したりしていて、運用がおろそかになり、局数がばらついていますが、40局/hくらいで19時位まで続きました。

7メガアンテナの不良原因をいろいろ推測した結果、どうも同軸のアース側が切れているらしい。との結論になりましたが、日曜日は朝から強風が吹き荒れ、とてもタワーに昇れる状況ではありませんでした。ましてアンテナ工事など論外の状況でした。結局、夜に入って14メガが落ち込むと、成すすべもなくなり21時にはシャックを引き上げ、今後のクラブ運営のことなどを語り合い、22時頃には寝てしまいました。

最終日の月曜日は朝6時から開始し、あと150局の獲得を目指すことにして、14メガから始め21メガが開くのを待って21メガに移り、確保に向けて頑張ることにしました。(記:中村)

2004 CQ WW (cw) 
バンド QSO Zone CTY  
160m  
80m 69 17 26  
40m 0 0 0  
20m 814 35 98  
15m 532 33 78  
10m 10. 23 39  
合計 1518 108 241  
ポイント 1,433,343
JH1FDP JH1RFM JL1SXQ JA1PEJ
いつもの通り?!の稼ぎ頭です。 なぜか、お手手がポケットに、! 最近メキメキり腕を上げてきたゾ。 あぁ、、。疲れた!(コンテストじゃないよ、タワー昇りだょ。)
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