JA1PEJ,JH1FDP,JL1SXQ,JK2RCP,JA1QJK,JA1MZM,JO1CRA,JF1EQA,JF1PJK,JH1AEQ
秋晴れの好天気で始まりましたが、翌日の日曜日には雨が降りだし、帰りの林道の状態を心配しながらの運用になりました。ことしこそは。と、思ってみたが、、、、、準備不足のせいでしょうか。。。
<運用の概要と状況>
4 なかなか、思ったようには行かないもので、今年もまた7MHzのアンプが始まってまもなく、白煙と共に敢え無くダウンしてしまい、7MHzは折角の3エレも出番無し、ちょっと残念な結果におわりました。 3.8MHzはアンテナの不具合が修理できず、不調のままコンテストに挑むことになり、はじめからさほど期待はしていませんでしたが、これまでよりは好成績を収めることが出来ました。今回の3.8Mhzは、コンテスト直前に購入したTS-930Sを使用しましたが、調子悪くスプラッターを撒き散らしていたようです。最初は電波が汚いと言われても、まさかと思っていましたが、何局かに注意されるに及んで、トランシーバとは思わず、アンプを交換したものの状況改善せず、一旦運用中止。その後だれが思いついたか、リグをTS-830Sに交換したことろ、周囲から罵声は出なくなった。へぇー?!。。。といった感じで、がっかりするやら、感心するやら。で、今後の課題がまたひとつ増えました。 14MHzはこれまでとまったく変更無し。余り飛ばないものの安定感がありました。今回も最初から最後までしっかりと頑張ってくれました。前から言われていましたが、このTS-930Sはキャリアーもれがあり、調整が必要ですが、誰も手をつける人も無く、そのままになっています。今回からアンプのIPプロテクターの感度を下げましたので、オーバーロードリレーがしょっちゅう落ちることは無くなりましたが、パワーの監視が必要かも知れません。 21MHzについては、何も言うこと無いですね。良く飛んで良く聞こえ、十分に楽しませてくれました。コンディションは最初の頃は良かったですが、日曜の夜あたりから月曜の朝に掛けては非常に悪くなり、期待していた月曜朝のラススパートにはなりませんでした。 28MHzも設備面でいまいちの感じがどうも残ってしまいました。アンプが少し小さい上さらに、遠隔監視が出来ていないので、コンスタントにフルドライブすることが難しく、どうしても力不足になりがちでした。SSBではオペレータの声の大きさで、パワーの差が出てしまうので、最終段の出力監視がどうしても必要なようです。CWオペレーションなら、キャリアーレベルを一度設定すればオペレーターによって差が出ることは無いので、フルパワーでの運用が可能になるでしょう。 設備整備の作業と共に参加メンバーの確保においても、なかなか安定した運用が出来ませんが、回を重ねる毎に少しづつ、確かな手応えを感じてきました。ゴールまでは、もう僅かの道のりでしょう。 (記:JA1PEJ中村)
<<Back to home>>