CQ WPX Contest (SSB) 

2003/03/29 - 03/31

Operators 

JA1PEJ,JH1FDP,JL1SXQ

まずまずのコンデションに恵まれ、春うららかな中で満足な三日間が過ごせました!!

<コンデション>

確実に低下傾向が見えるこの時期としては、まずまずのコンデションとなった3日間ですが、良い状態は最初の二日間だったようです。コンデションの良さと局数の多さとは比例関係になっていると思われますが、なんとはなく局数だけが少なかったように感じました。これまでは、北アメリカからスタートとなるのが普通でしたが、21Mでの開始と共に南米が聞こえ始め、特に28Mにおける北アメリカのオープン時間は短かったようです。

<成績>

全体で1750局のQSOは、M/Sでの成績としては、まずまずの出来だったものと思います。マルチ探しをもっとまじめに?!にやれば、全体的にもポイントが上がるものと思いますが、電源容量が足りないので、どうしても手抜きになってしまいます。

約半分を21Mで稼いで居ますが、28Mや14Mについても飛ばないわけではなく、どうしても楽に稼げる21Mに集中する形になっています。ヨーロッパの割合がほぼ半分なのに比べ、北アメリカが25%程度になっており、21Mでのヨーロッパが多かったものと思います。

<その他>

私にとってはコンテストの機会に、普段の遣り残しを少しでも片付けておこうと思うので、マイクもキーも叩かず勝手なことばかり屋っているので、みんなに敬遠されてしまいますが、今回のコンテストの裏番組は、14Mの6エレ化の為の準備でした。特に有り合わせの材料で、どのくらいの長さのブームが作れるかがポイントなので、なるべく早めに確認して置きたかったのですが、そこまでも手が廻らず、バッテリーの充電やら燃料買い出しで一日暮れました。

日が暮れてからはシャック内の床に座り込み、リニアアンプの修理をしてました。HL-2Kは高圧トランスの交換で復旧しましたが、SB-2000DXはヒータトランスを交換して、終わったかなと思う間もなく、FANから煙が出てきて、完全には直りませんで、次回に持越しです。他にも80M用のパソコンのハードデスクが壊れかかって、時々暴走するので、別のパソコンを立ち上げ交換しました。CTを起動するとエラーが出てうまく動作せず、一晩寝ながら考えたが、翌日になって結局もとのパソコンの、ハードデスクだけを交換して無事修理終了。強風で壊れた発電機の屋根についていた、蛍光燈の修理も出来ました。蛍光燈の器具の中にヒューズが入っているなんて知りませんでした。HIそれから、燃料サブタンクの油漏れは、仮処置なので寸法の合う燃料ホースを探して本対策が必要です。刈り払い機のエンジン不調はこの前に買っておいた、キャブレータ内部の部品(ダイヤフラム)が合わず、再度挑戦が必要。キャブレータを交換すればもっと簡単だが、部品代をケチって内部の部品だけ買っておいたが、、、。

と、まぁ~、こんな感じでコンテストをやる気力を使い果たしてしまいます。あとは寝るだけだ。

<おまけ>

シャックの回りに積もった落ち葉をかき集めて焚き火をして片付けました。普段は火気厳禁で焚き火などは極力やらないようにしてますが、大勢いるので十分気をつけながら燃やすことにしました。横掘さんが来るときに買ってきたサツマイモを濡れ新聞紙に包み、更にアルミホイルでくるんで、焚き火の灰に中に30分も入れておくと、きれいに蒸し焼きになって柔らかくなることが分かりました。個人的には黒焦げになった焼きイモの皮を、剥きながら食べるのが焼きイモらしくて好きなんですがね。HI

(記:中村)

2003  WPX(Phone) 
バンド QSO Zone Entity
160m - - -
80m 4 - 4
40m 101 - 29
20m 529 - 180
15m 974 - 426
10m 146 - 86
合計 1754 - 725
ポイント  
JA1PEJ JH1FDP
JL1SXQ 3人衆!?
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