2001/08/11 - 08/12 |
Operators |
JA1PEJ,JH1FDP,JF1EQA,JL1SXQ |
今回のコンテスト記録写真は、オペレート風景がほとんど無く、食べているところと、しゃべっているのしかありません。今回も、横堀さんが雨の中でのテント張りから、スーパーへの買い物など、バーベキューの準備に大奮闘してくれました。 |
結果はともあれ、参加しました。WAEコンテストはルールが少しややこしくなっており、恥ずかしながら、CTでの対応がどうなっているのか良く分からないまま、兎に角やってみよう、と言うことになりました。CTの最新バージョンのリリーステキストの中に2TX云々のコメントがあったのでもしかしたら、ルール改正かな?と思ったのですが、結局はM/S部門しかなかったようで、ログがメチャクチャになってしまったかも知れません。HI。 あいにくの雨になってしまい、いつもの通りシャック周辺は、手がつけられないほどの泥濘み状態でしたが、今回はバーベキュウも予定しているし、何とかせねばなるまい!と、思案の結果。シャックとレストハウスの間を利用して、ビニールテントを張ることになり、かなり強い雨なかでテント張りを敢行しました。このビニールテント、見てくれは良くないかも知れませんが、バーベキューの場所の確保には絶賛の効果がありました。 しかし、やっぱり台所があると便利でしょうねー! さて、無線の方のコンデションは結構楽しめる状況ではありましたが、やはり最盛期よりは、かなり低下の傾向が感じられました。スタートから2時間ほど、パソコンのトラブルなどで、あれやこれやとやっていて出遅れましたが、21MHzはその後もPTT回路の不具合に気づかず、ベアーフットでの運用でした。それでも11時頃からは30局/分のペースになって、面白くなってきたましたが、そのコンデションも午後3時頃には終わり、その後はバーベキューとビデオ鑑賞で2,3時間過ごしました。夕食後の7時から9時くらいまで、21MHzのベアーフットながら60局近いレートを記録した後、11時くらいから14MHzに移って、1時くらいまで同じく5~60局/分のレートを記録するなど、短時間ながらもコンデションのオープン時にはそれなりに、コンテストの醍醐味を味わえたのではないでしょうか。特に今回はWAE-CWへの初参加でもあり、QTCの出し方もよく分からない状況で参加し為に、CWによるWAEコンテスト自体の楽しさについても興味のポイントでした。QTCについては面白くて、楽しめると言うのが、運用した高柳さんと武田さんの意見でした。バーベキューで満腹にはなるし、ヨーロッパの弱い信号で沢山呼ばれたし、また、十分に寝られストレスも残らず、先ずは及第点といったところでしょうか?! WAE-CW参戦記 =武田浩一郎 JF1EQA=10時過ぎにファームに到着したが、CTがうまく立ち上がらないと、中村さんと横堀さんが悪戦苦闘している。 BandをWatchすると14メガがどうにか聞こえるのでパラパラと呼んでみる。 この時点で各CTの同期が狂ってしまった。 そうこうするうちCTも直り21メガが開いてきたのでAmp無しでRunする。 昼食後にはAmpを入れようと言うことになる。 昼食後はAmpがOverDriveにならないようTRCVを30WにしてRUNした。この時点ではYBKとかVVMは400番台を送付しており差が大きく開いていた。しばらくすると呼ばれ方が多くなったので横堀さんと「Ampが入ったね」などと言っていた!!が実はAmp小屋のSTBY回路が故障しており結局夕食後にようやくAmpが入った。 その後は23:30JSTにAmpを切るまで50~60局のペースで楽しめた。この時の模様は中村さんがSonyのTapeRecorderに録音した。 ここで皆宿泊棟に引き上げ一人になる。その後21メガを1:30JST頃まで運用し約300局となった。それから14メガに移りAmp無しながら4:00JSTまで累計500局までRUNした。 一応の達成感からここで私も宿泊棟に引き上げ寝た。
朝方運用した高柳さんがVVMとか700番台を送っていたとの由で少しは夜中に追いついたか。WAE特有のQTCは2TXモードで立ち上げたので21から14に移ったときQTC番号は乱れたが、結局100QTC位は送った。途中からは馴れてTimeとかCallとかNrとかAlt-KでKeyboardModeでうまく打てるようになった。YPAの21-6エレはやはり飛ぶというのが感想です!
WAE-CWの感想 DE JH1FDP 高柳
(WAEのQTC 8/11-12日) 昔々、今から20数年前にチョコットWAEに出たことがありますが、ヨーロッパ局とQSOし、QTCがあるのは知っていましたが、良くはわからずにコンテストに参加しました。
QTCとはQSOしたデーターを最大10局ごとに区切って、要求してきた相手局に送ると、1QSOデーターが1ポイントになるルールで、QSOした得点が2倍になるものです。現在はCTと言うコンテストソフトがあるので簡単です。CTRL+Lを押してQTCモードに入り、10/3等の番号を送ります。意味は、10回目のQTCで3局データーを送りますと始めにおくり、相手からはGA(どうぞ)とキーイングがあります。あとは「*」を入れて、CTの画面にしたがってデーターを順に送るだけです。データーはQSOした時間、相手のコール、相手局よりもらった番号です。OKなら相手よりRを送って来ます。違ったらキーボードの「-」キーを押して再送すればOKです。強い局しかQTCしてこず、相手もだいたい1回でコピーできるようです。なかなか楽しいものです。一度やったらやめられない感じです。
(FT1000MP-MV)
今回のコンテストの参加は、FT1000MPマーク5のコンテストの性能を試すこともありました。思ったより簡単にリニア等に接続ができましたが、40MのCWの信号を朝方聞いてみましたが、455KHZの500HZのコリンズのフィルターが入っていますが、なんか昔のスカートの切れ方と音のような気がしました。かえってICOMのリグのほうが、聞き易い感じがしました。VFO2個は、ダイヤル操作を含めてペディションとQSOするにはFBですが、コンテストにはICOMで十分な気がしました。
(バーベキュウー)
楽しいバーべキュウの時間を過ごせました。今度はカレーライスが食べたいです!!
(山の道にはまる)
帰りに車が山から出るときに前輪が道にはまってしまい、1時間以上かけて横堀さんにユンボで山から下りてきてもらい、なんとか出られました。山はこわい! 今はやりのTVで宣伝している、事故の時助けてくれる保険に入らないとだめかな!!??
(2001/8/19) |
|
![]() |
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||
Top |