RSGB IOTA Contest(cw) 

2006/07/29  -  07/30

Operators 

JA1PEJ

どんなものかと一人で参加してみたが、IOTA局からのコンテスト番号が長いことと、慣れていないのでコピーするのが大変だった。

<コンテスト雑感>

今回はオペレータが自分一人だったので、シングルオペのMIX部門に参加した。設備整備の関係で14メガと21メガが運用できるよう準備して開始したが、結果的には21メガは殆ど聞こえなかったので14メガしか運用しなかった。

夜9時からのスタートなので、ヨーロッパとのQSOから始まったが、UA3やUA6、YUなどの局ばかりで、DLやFなどヨーロッパの遠いところはパラパラしかり聞こえてこなかった。コンテスト番号に慣れていないので、しばらく聞いていたが、シリアル番号の後のIOTA番号は局によって送り方も違い、CWだけでなくSSBでもなかなかコピーしにくかった。パラパラとハイスピードで流すベテラン局も多いが、概して皆さんスピードは控えめのように感じた。自分も恥をかかないように、スピードを26文字まで落として運用したが、同じようなスピードの局はいっぱいいた。SSBでもコンテスト番号を聞き返す場面が聞かれる。みんなおなじだ!。

CWではゼロを省略するひとと、しない人がいるが、とても自動修正して入力するゆとりが無いのでそのままログに入力した。CTではコンテスト番号はゼロを消してログインするようになっているが、IOTA番号の欄は入力したまま記入される。IOTA番号が取れないまま?を記入して終わってしまった局もあった。カンニング?になるのだろが、あとから何か入れないと具合が悪いだろう。hi

 

9時から開始したたものの、コンテスト番号の送り方が不安だったので、しばらくの間アッチコッチのQSOを聞いていた。30分も聞いていたら何となく慣れてきたので、先ずはSSBで運用を開始することにした。コンテスト番号はゼロを省略して送ることにした。コンテスト番号が長いので、息を吸い込んでから話し始めないと一気に番号が送りきれない。呼びに回ったがUA6辺りには結構強く飛んで行っているらしい。ビッグシグナルとかグッドシグナルと言ってくれる局も多かった。30分SSBでやってからCWに移った。SSBと同じようにレポートがコピーできた局を呼んで回った。IOTA番号のコピーはやはり難しかった。コンテスト番号が長い分だけどうしても時間が長くなり、途中でQRMやノイズでコピー出来ない信号が出てくることも多くなる。呼びに回って30局くらいコンタクトしたところで、疲れてしまいさっそく1時間ほど一休み。

12時過ぎに復帰した。少し慣れてきたので思い切ってCWでランニングすることにした。ヨーロッパの局がQSOしている相手のUSAの信号はまったく聞こえてこないので、空いている周波数が分からないが、50KHz周辺でスタートしてみた。とび具合はまずまずだった。2、5局くらいから呼び続けられ、何度も?を発しながら頑張った。1時間チョット運用したところで100局ほどQSO出来た。コンテストの雰囲気が楽しめたし、くたびれたので今日の運用は終わりにすることにした。最後にやっとコンテストらしい運用が出来て満足だった。

 

翌朝は6時ころから開始したが、Wが聞こえてくる時間帯にも、アンテナを北より少し西側に向けていたせいか、Wはまったく聞こえてこなかった。そのうち聞こえてくるだろうと思っていたが、9時頃になっても聞こえてこなかった。21メガも時々チェックしていたが、Wどころか14で聞こえるUゾーンも聞こえない。今回は21での運用を試したかったが、また空振りに終わった。9時からは残っていたアンテナの作業をした後12時にはQRTして帰宅した。

(記:中村)<Back to HOME>

2006  IOTA(MIX) 

バンド

QSO

POINT

IOTA

160m

0

0

0

80m

0

0

0

40m

0

0

0

20m

124

528

12

15m

0

0

0

10m

0

0

0

合計

124

0

12

ポイント

6,336

 

 

 

   
     
     

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