<運用の概要>
参加総数は3名だったが、PMQさんは急用が出来たために、スタートして間の無くリタイヤしたので、運用時間の殆どを二人で運用した。KEZさんも日曜日には帰宅すると言うことで、M2TX部門でベストタイムだけの生存証明参加となった。初日は朝から運用が始まったものの昼を過ぎても10局ほどしかできなかった。夕方からKEZさんが7メガを運用し、夜の10時近くなってやっと100局を超える状態だった。
<設備の状況>
21メガの音が悪いとレポートがあり、リグを交換したり大騒ぎだった。そんな状態で初日の昼間は殆ど運用ができていない。14はアンテナが風で回るような状態になり、ランニング中にいつの間にかずれてしまって、空CQを出し続けることが何度もあった。
<総括>
今回は設備の動作チェックが主な目的となってしまった感じがする。日頃の保守作業で行う僅かな変更でも全体的な動作をチャンと確認しておく必要性を感じた。試験運用では意外と発見しにくいのが現実だが・・・。
(記:JA1PEJ中村)
|