<参加概要>
PMQさんとPEJの二人で約11時間ほど運用した。MLで連絡したものの集まったのはPMQさんだけだった。土曜日はスタートの1時間前に現地入りして準備を開始した。ログパソコンが3台しか準備できなかったので、このところ状態が良くなってきた21メガと14メガで参加することにした。
これまでログソフトにCTを使ってきたが、既にバージョンアップをやめてしまったので、後継ログとしてWin-Test
を使うことなった。今回のコンテストが初めてなので、ログソフトのテストも兼ねて運用することになった。事前にはパソコン単体でしか確認できなかったので、CWのキーイング動作や、PTT動作関係の設定作業で、スタート時刻を一時間ほど遅れてのスタートになった。
日曜日は朝5時ごろから再開し、160mをはじめ、14と21メガで10時頃まで運用したが、呼ばれることもなくなったので閉局することになった。
<コンディション状況>
11時過ぎに21メガで運用を始めたときには、既にW方面の信号は聞こえなかったが、アジアやオセアニア方面の局でバンドには賑わいがまだ残っていた。13時過ぎになると14メガではヨーロッパ方面のロシアの今日やWの信号が混じって聞こえるようになってきた。15時を過ぎるとヨーロッパ方面が本格的に開けて、1時間に2~30局程度の運用が21時ごろまで続いた。オペレートに集中すればもっとスコアーは伸びただろうが、ラグチューとシャックの掃除などをしながらの運用だったので、交信数はそれほど多くは無い。
翌日は朝5時ごろからワッチを開始した。160mには少々遅かったが、DU移動局やHL局とQSOできた。
その後、5時台は14メガでヨーロッパを中心に大いに楽しめる状態だったが、6時以降はヨーロッパの局もまばらになった。8時台になるとやっとWが開けてきたが、それほど多くの局は聞こえなかった。
(記:JA1PEJ中村) |