ALL ASIA DX Contest(cw) 

2004/06/19  -  06/20

Operators 

JA1PEJ,JH1FDP

コンディション自体はさほど悪くなかったみたいですが、参加局はパラパラの状態でした。暑さを少しでも緩和しようと網戸を張りつけました。もうひとつの窓には小さいですが換気扇をつけました。締めきった状態よりはだいぶ様子が違います。

<朝のUSA方面>

土曜日の朝小山駅で高柳さんを拾って、途中のコンビニで食事などの買い物をしながらファームに向いコンテストの開始時刻前には現地入りしましたが、今回は先週途中までやって断念した発電機のオイル交換作業があり、10時を少し過ぎた頃にやっと運用開始となりました。

発電機の準備が出来てリグの電源を入れ、21メガや14メガのバンド状況を見てみると、普段よりは賑やかなものの、かなり静かな感じでした。今回エントリー部門はM/Sと決めていたのですが、初めてすぐに某クラブ局が出ているのが分かり、様子を見ているとどうもM/Sのような感じでしたので、無用な勝負?!は避けてM/M部門に鞍替えしました。HI Wが殆ど聞こえない状況で、QSOレートは全く上がらず20~30局/hの状況で2~3時間も運用すると空CQが続く状況になってしまい、M/Mとは名ばかりのシングルOP運用になってしまいました。

殆どのQSOは高柳さん(JH1FDP)が行ったものですが、14メガも21メガも昨年からアンテナの強化工事をしてきた成果が実り、コンディションが悪く参加局も少ないコンテストであっても、短時間ながらパイルを受けたり、相手から信号が強いと言われたりと、楽しみの視点を変えてみれば、それなりの楽しい”無線”が出来たようです。

今回も大きなトラブルは無く安定した運用が出来ました。ただ、アンプ収納庫は締めきって運用すると、アンプ筐体温度が50度近くなり、このままでは装置の寿命に影響が出るのは確実で、FANの取りつけなど早急な対策が必要です。(記:中村)

2004  AA(CW) 
バンド QSO Zone Entity
160m - - -
80m 0 - 0
40m 29 - 18
20m 433 - 56
15m 184 - 45
  2 - 2
合計 648 - 121
ポイント 207,878
ct040620zfdp.jpg (90744 バイト) ct040620zpej.jpg (84870 バイト)
JH1FDP JL1SXQ  
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