ALL ASIA DX Contest(cw) 

2002/06/15  -  06/17

Operators 

JA1PEJ,JF1EQA,JK2RCP,JR1FVV

ハイバンドコンディションの低下が現実のものとなって来たようです。

 All Asia(CW)
バンド QSO Zone Entity
160m -- -- --
80m 0 -- 0
40m 77 -- 21
20m 593 -- 52
15m 1105 -- 61
10m 32 -- 9
合計 1807 -- 143
 ct0206ctk2.jpg (29341 バイト) ct0206cwkz.jpg (30750 バイト) ct0206czz2.jpg (31121 バイト)
JE1EQA JK2RCP EQA&FVV 
ct0206chuku.jpg (29779 バイト)ct0206chuku1.jpg (85526 バイト) ct0206cns.jpg (26488 バイト) ct0206czz1.jpg (25666 バイト)
JR1FVV JA1PEJ FVV,PEJ,RCP

今回も福原さん(JR1FVV)が参加し、48時間の運用において中心的活躍をしてくれました。参加者は総勢4名でしたが、途中交代があり最大3名での運用になりました。28メガが全く振るわず、21メガで半分の得点を稼ぐ結果となりましたが、夜中の14メガがこれまでとは違いにぎやかだったようです。福原さんの頑張りで夜中でも途切れることなく運用が続けられ、ワールドカップのテレビ観戦で、土曜日、日曜日ともに夕食時間帯の3時間に空白が見られる以外は、比較的満遍なく得点しています。24時間経過時点では1000局を越える状況で、2000局も堅いと見ていましたが、参加局数が少なくその後デュープが増えてきて、思うように局数が伸びなくなりました。気分転換に日曜日の昼間は燃料買出しに出かけたり、食事をしながらのラグチューなどで、少しのんびりすごしました。

ほとんど昨年同様の少ない人数での運用でしたが、今年はサブ発電機が設置され、少ない人数での運用でもパワーアンプが動かせるようになったことが、昨年は1300局でしたが、今年は1800局できたひとつの要因になっていると思います。(勿論オペレータの腕前もアップしてますが、、HI)

私はメインバンドを避け、28、14、7メガなどで細々とオペレートを楽しみました。14メガの朝はいつものようにヨーロッパの弱い信号にコールされ苦労しましたが、特に周期的に発生するノイズに邪魔され、CWのコピーできないことに加えて信号が聞き取れない二重苦を味わいました。トランシーバは14メガにTS-930、7メガにIC-760Proを使ってますが、リグの音質や受信特性の違いを感じることが度々ありました。よく言われることですが、パワーを出せばそれだけ弱い局が呼んでくるので、受信テクニックや受信設備のグレードアップが必要になるのですが、今のところ自分の受信能力も一向に上がらず、アンテナの改善もしていませんので、少し後ろめたい気持ちでCQを連発していました。(???の連発で、3回も?を出すとみんなどっかへ行ってしまいます。HI)

そんななかでも14メガのコンディションがこれまでよりは上がっている印象を受けました。また、ワールドカップの影響で参加局が少ないように思いましたが、さすがにK3ZOやN8BJQ局には合うことが出来ました。(記:中村)